朝礼ネタ　待ちぼうけ（家族ネタ）

おはようございます！　すえです！

毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。

『今日は何を言えばいいものやら………？』

なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。

ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容（文章）をあなたの表現で伝えてください。

今回の朝礼ネタは待ちぼうけです。

ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ！

他の場面例：昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。

『自分の学生時代を振り返り、その頃と比較すると親による学生の『送り迎え』というものが随分と増えた気がします。

僕の子供も今年から高校生となりましたが、電車とバスを乗り継ぐ通学スタイルが億劫なのか、奥さんが休暇日には車による送り迎えの依頼がある…というよりは、親バカなのか、かわいい我が子のあらゆる危険を避けるべく、名乗りをあげて自ら送り迎えに身を乗り出している日常ですね。

こうなると僕自身が被害を受けるのも時間の問題だったわけですが、やはりと言うか何と言うか、実際に昨日の休暇には1週間前より送り迎えの実施辞令が下っており、嫌々ながらも応じる事になりました。

個人的には行き帰りの2つとも車を出す覚悟でしたので、登校の時間を子供に確認したところ、
『まだ決めていない』という変な回答がありました。

コロナウイルスの影響で1日の授業が2部制になっており、僕の子供の授業は午後からだったんですね。

…で、ぐうたらとして起きた時にはすでに14：00過ぎ…。
起こされなかったという事は1人で学校に行ったと解釈し、僕は迎えの時間である16：00過ぎに合わせて学校近くのコンビニへと向かいました。

そして待つこと数十分…。

いつになっても子供から『今、学校を出た』という連絡がこないため、45分過ぎにこちらから連絡を取ったわけですが応答せず。

代わって妻から『いま子供が帰って来たヨ』の連絡が…。

どうやら子供は子供で寝ている僕を見て疲れているんだなと解釈し、親切のつもりでバスと電車を使って帰って来たようです。

問題なく全てが終わったという事で笑い話で終了しますが、これを仕事に置き換えれば

連絡1つをしなかった

という原因がもとで不必要な金銭（登校に要する費用・送り迎えに消費する燃料）を無駄にしたと言うわけですね。

拡大解釈をすれば、連絡1つがあれば片方は別の事に時間を費やせたという事にもなります。

会社内でも一言が足りなかったために無駄足を踏む事がありますのでコミュニケーションの一環ではありませんが、
言うべき事はきちんと言い、変更があれば逐一言う…というように、事あるごとに言葉を掛け合えれば多くの物事が円滑に無駄なく進むかと思いました。

昨日は僕1人の待ちぼうけになりましたが、悪くない教訓を得た気分です。

以上です』

『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。

たった一言の有無で状況が激変する事は珍しくありませんが、その一言の有無で無駄を生産する羽目になってはやり切れないという事です。

あらゆる状況はあらゆる場面で逐一変化する可能性を秘めているものであり、どれだけ視野を広げたつもりでも決して追い切れない範囲というものも存在します。

そんな時に非常に役立つ情報が『変化・変更に対する一言』ですが、これはこれで日常のコミュニケーションが高まっていなければ、その一言ですら届かない事がままあるという事です。

この朝礼の話題に関して言えば、僕には気を遣う必要はないと日々子供に伝えているつもりではありますが、実際には近付き難い何かがあるという証拠なのでしょうね。