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飲酒運転と判断される定義について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)

1.4 仕事の問題・悩み・相談

飲酒運転と判断される定義について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)

おはようございます! すえです!

毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。

『今日は何を言えばいいものやら………?』

なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。

ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。

今回の朝礼ネタ飲酒運転と判断される定義についてです。

ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!

他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。

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飲酒運転と判断される定義について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)

『近所の人の話が耳に入り、ちょっと気になったので本日のネタにしてみました。

話の内容は悲しくとも無くならない現実と言うか、飲酒運転でどこぞの主人が検挙されたという話でしたが、その主人が検挙の僅か前で口にしたアルコールとは、日本酒を一口…と言うものでした。

なんでも晩酌はいつもの事と言う話ですが、これから晩酌という事で一口日本酒を飲んだ矢先、奥さんが洗剤を切らしていた事に気付き、ご主人に買ってきてもらうように頼んだとか。

ご主人の方も別に気を悪くした様子もなく、まだ一口しか飲んでいない日本酒という事もあって酔いの方はさっぱりという事もあり、快諾していざ出陣の矢先、運悪く検問に引っかかってしまい、あえなく御用となったという流れでした。

そんな話の中でご近所さんは『まだ全然酔ってなかったのに』と話していたわけですが、個人的には『それは違うかな?』と言う感想です。

法律は常に白と黒で完全に分かれるため、今どきで言うグレーと呼ばれる位置付けはまず無いのが前提なんですね。

飲酒運転かどうかを判断するのはあくまでもアルコール検知器の機械であり、交通安全課はその検知器が示す数値で判断を下すに過ぎません。

仮にどれだけ酔っていたとしても検知器がNOと示せば飲酒運転ではないという結果になるでしょうし、検知器がYESと答えれば飲酒運転になるといった具合です。

警察庁の番組でよくある『お父さん、お酒飲んだ?』といった質問はあくまで本人に対する確認義務であり、そこでYESと言おうがNOと言おうが検知器の数値が全ての結果となるため、変な話ではありますが、あからさまに酔っていると判断されない限り目視による罰則や決定権と言うものは無いという話なんですね。

つまりは一口の日本酒であって、本人も警官も『酔っていない』と判断しても、検知器がアルコールを検知した場合はその度数によって飲酒と判断されるわけです。

言い方を変えれば確認の方法がアルコール検知器による数値判断ですので、例えば奈良漬けをたくさん食べてアルコール濃度を確認された場合でも、それは飲酒運転と言う結果に繋がっても不思議ではないという話ですので、お酒じゃないからと言ってリキュール系が含まれたお菓子などを口にする時も外出時には量に注意をした方が良さそうですね。

ちなみに交通安全課の方々はそう言った仕事を専門としているだけあって、不審と判断しない車両を停止する事はほとんどありません。

なので、この話で検挙されてしまったご主人さんは、本人こそ『酔っていない』という認識だったのでしょうが、見る人から見れば立派に不審車両だったのかも知れませんね。

皆さんも気を付けましょう…と言いたいところですが、飲酒運転そのものがダメなので、絶対にしないようにしましょう。

てか、するな! …です。

以上です』

今回の朝礼ネタのナカミ

『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。

 

飲酒運転が原因で引き起こす事故の多くは悲惨な結果を生むようです。

僕が聞いただけでも飲酒運転の実例は多いものですが、印象に強い内容があるので1つ…。

当時、まだ僕が20歳代だった頃に飲酒運転取り締まりが大幅に強化され、今現在のような罰則になったと記憶します。

それまでも飲酒運転の罰則はありましたが現在ほど厳しくはなく、例えば検問などで摘発されても実際に事故を起こしていなければ減点と罰則金と言ったルールでした。

多くの企業でも飲酒運転が原因で従業員が事故を起こした場合でも厳重注意に留まるのがほとんどであり、飲酒運転がきっかけで解雇となる話も聞いた事が無いほどでした。

なので、点数さえ残っていればと強気になる輩も多く、結果的には呑んでいようとも平然と運転する様子は当たり前のようでして、そんな中の強化と言われてもピンとこなかったのが正直な所でしょう。

ところが取り締まり強化直後から多くの企業では『飲酒運転発覚=即解雇』が当たり前になり、その理由は法律関連から流れる理由も様々でしょうが、個人的にはその頃に響き始めたバブル崩壊による人件費削減の一環とも捉えています。

様々な企業がバブル崩壊の直撃による影響を受け、それまであった『どうやって人を確保するか?』の考えが『どうやって人を切るか?』に変化した時期でもあったので、飲酒運転取り締まり強化はある意味で良い材料となった筈です。悪の徹底排除と言う意味では企業のイメージアップにもつながりますからね。

 

…で、本題ですが、そんな取締法の切り替えの直後に飲酒運転で事故を起こした従業員が当時お世話になった会社にいました。

確か工場事務の部長さんだったと記憶しますが、会社全体を通じた権威でもあったようです。

ですが、以前から常例だった飲酒運転がたたり、女学生を巻き込む人身事故を起こしてしまったようで、当然ながら結果は悲惨なものでした。

運転免許剥奪は当然、罰則金が絡み、会社は警察の確認電話の直後に部長の解雇決定。

部長は即座に収入がゼロになり、住宅ローンの返済も不可能になったようですが、一番問題になったのは事故に巻き込んでしまった女学生関係。

被害者の女学生は性別…と言うよりも人間であるかどうかの容姿に変貌してしまったらしく、こちらの慰謝料は素人判断でも一生ものでしょう。

部長の家族は世間体の意味から離散し、謝罪金額に関しても親族を巻き込んでの騒動だったらしいです。

僕は僕でその後の重なる転職でその会社の関係者とも付き合いは無くなりましたので部長さんがどうなったか知りませんが、一度の事故で人生を大幅に狂わされた事は間違いないでしょうし、
『狂わされた』と言うよりは『自ら好んでそうなった』と言っても差し支えない話ではあるでしょう。

率直な個人的意見を述べるとすれば、飲酒運転をしたからと言って事故に繋がる頻度はそう多くは無いと思います。酔い方にもよるのでしょうが。

ただ、人間はどこかでミスを犯すものであり、そのミスが発生した場合にそれ以後が大幅に変化する事は珍しくありません。

この話の部長さんがどれだけの飲酒運転を繰り返したのかは分かりませんが、ついに突き当たったミスによってその後の人生が悪い方向へと修正されたという話でもあり、その人生路線の修正方向が取り返しのつかない部分だったというだけの単純な話です。

 

まあ、言ってしまえばありきたりな話でしょうが、僕個人としては部長さんの人生よりも当時の女学生の今現在が気になる所ですね。

そういった、未だに印象深い飲酒運転が引き起こした事故の実例でした。

これを読むあなたも飲酒運転はやめましょうね。

単なる事故でさえ人生が狂う可能性は低くないと思いますが、それが『酔っぱらってました~』なんて理由が付け加えられれば、相手はどんな反応を示すのでしょうか?

 

すえ

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