志村けんという人物像について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタは志村けんという人物像についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
志村けんという人物像について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)
『コロナウイルスはもともと問題視されていたウイルスでしたが、日本国内で本格的に話題になったきっかけは志村けんさんの感染・他界から始まったと個人的には認識しています。
ある種の国民の顔を失ったその後の影響として、通りすがりに目にするテレビ画面には生前の志村さんを伝える様子が頻繁に伺える気がします。
僕を知る人なら理解できる話ですが、僕は流行事に関してはまるで興味が無い口なので、有名な人気の番組・芸能人・グループなどの質問には非常に困るケースがあり、
よくある質問の『好きな芸能人は?』という回答に関しては人生を通して『志村けん』としか言った事がありません。
もちろん、志村けんさんだけを知る訳ではありませんが、幼い頃の時代の影響とも言うか、ザ・ドリフターズは大好きで、どんな状況でも毎週土曜日はテレビを占領していた覚えがありますね。
そんな僕にとってのある種の人生の楽しみが志村けんと言う存在であり、テレビを好んで観なくなった今でもかつての志村けんと、時折目にした最近の志村けんが同時に浮かび上がるものですが、
それでも他界したという事実は未だに受け止められず、番組内での今も元気に活躍する姿を見ると、なおさら信じられない気もしますが、これも時代の流れの1つなのでしょう。
僕の知人に元芸能人のタマゴと言っては失礼ですが、バラエティーの舞台に立つ事を夢見て長期間頑張った知り合いが居ます。
まあ、同業ともなれば無名な人物でも有名な人物でも互いに顔を合わせる事はあるとの事ですが、とある打ち上げの席で志村さん本人と僅かな会話をした事もあったようですね。羨ましい限りです。
そんな知り合いの知り得た『志村さん』とは非常に腰が低く丁寧な口調が特徴のようで、例えるならば接客をするサラリーマンとも表現できるような人という事でした。
知り合いは手伝いをする側の立場であって、志村さんを含めた多くの先輩方に気を遣う立場の筈ですが、逆に『動き過ぎだから少し休んでいなよ』なんて言われた様です。
つまりはテレビに出る志村さんとは『仕事スタイル』という事であり、ベテランだからこそ弱者に気遣う事が出来るのかも知れませんね。
対象が志村けんともあれば、なかなかその地位に向かう気すら置きませんが、そういった他者に対する気遣いを忘れず、その上で仕事に向かい合うようなスタイルを持ち続けてみたいものだと最近感じました。
今度の休日には20年くらい前に購入した志村けん作の『変なおじさん』を読み返してみたいと思います。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
生まれ育った年代層では志村けんに憧れを抱いた人は多いのではないでしょうか。
僕もまたそのうちの1人と言うわけですが、僕の目で見た志村けんとは単なる面白さではなく、考え抜かれた面白さが好みでした。
『8時だョ!全員集合・ドリフ大爆笑・加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ・だいじょうぶだぁ・バカ殿』
…と、僕が好んで目にした番組は時間の都合も含まってこの辺まででしたが、その内容は毎回繰り返しのようでそうではないひねりが含まれていましたね。
面白い内容にこだわるのはバラエティーの鉄則ではありますが、多くの芸能人は人気を求めて新ネタを次々と披露します。
でも、志村けんと言うかドリフターズと言うか、こちらの考えは新ネタをバンバン出すというよりは同じような内容で若干の変更を混ぜ、視聴者が予想する展開のその裏をかくような内容が多く、ついつい『そうきたかぁ~』ってなるんですよね。
まあ、単純には僕のツボにはまった相手が志村けんさんという話でしかありませんが、仕事真面目な人と聞いていた通り、本人が出版した本には志村けんさんらしいコントに沿った苦難の少年時代があったようです。
この少年時代の出来事のそれぞれが当時の現状の打破の模索に繋がり、『当時の憧れ』を実現したのかも知れませんね。
ちなみに朝礼ネタ本題内の話ではありませんが、僕の知る中で好きな芸能人と言えば、このページで紹介している通り『志村けん』さんですが、他は『出川哲郎』さんですかね。
彼もある種の苦悩人生と言うか、さんざんにいじられてきた芸能人ではありますが、今現在の脚光は彼の『後退を知らない前進』にあるかと思います。
志村さんのような『考え抜いたバカっぷり』と言うよりは『天然素材のバカっぷり』と表現できそうですが、純度の高い少年思考はずっと前から好きでした。
すえ
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