国勢調査の回答をしていて気づいた事について 明日の朝礼ネタ(社会ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタは国勢調査の回答をしていて気づいた事についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
国勢調査の回答をしていて気づいた事について 明日の朝礼ネタ(社会ネタ)
『皆さんの手元にも行き渡り、中には既に処理している方も居るかと思いますが、僕は昨日の休暇を利用して国勢調査とやらを回答していました。
…まあ、回答方法は難しいものではなく、文章さえ読み進めば自然と全て回答できる仕組みになってはいるのですが、そんな国勢調査をパソコンで回答しているうちに疑問というか、時代の変化というものを感じましたので本日の話題としました。
国勢調査の封筒は調査員から直接預かったわけですが、その時に調査員さんは
『できればパソコンで回答をお願いします』
みたいな事を繰り返し言っていた記憶があるんですね。
まあ、僕としてはそのつもりでしたので問題なく了承したわけですが、短い間の説明にはとにかくサイト内部の回答法を重視した内容にまとまっていて、郵送による注意点などに関しては全くと言っても良いほどに触れられなかったのが印象に深い気がします。
そんな事を思い出しつつ先を進めていると、今度は子供が高校に入学した頃が頭に浮かんだわけで、コロナウイルスの影響で入学直後に休校となる旨の説明の合間合間に教員の口からは
『ネットによる間接受講』
といった言葉が繰り返されました。
簡単に言えば予定していた授業が行えないため、少しでも学業を進める意味でオンライン授業を行うといったわけですが、オンライン授業を行えない環境下の生徒については全く説明が無かったわけですね。
今の時代…というか、これまでと比較した時代の変化というか、今では一般家庭には必然的にパソコンやスマホがあるという解釈の表れなのでしょうが、
その一方でそれらの環境が揃っていない人や、環境はあっても操作を不得意とする人は即座に取り残されるような気がして、どことなく怖さを感じました。
僕はパソコンもスマホも扱うものの、それらを使っての調べ事は未だに苦手分野なので、時代に取り残されないように努力しなければな…、と思った次第です。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
時代の変化を考えさせらるインターネットの存在ですが、これに追い付けていない人や興味を持たない人というのは半強制的かつごく自然に排除される傾向があるようで、なんとなく怖く感じたものがありました。
この話ではどちらも『ネット環境が各家庭に備わっている前提』で物事を進めていた事になり、
『環境が備わっていない場合』の話は頭に無かったという事になりますね。
時代に取り残された人にもそれぞれの理由がある筈ですが、大衆をまとめる側は1人1人の全てを管理し切れないという良い例えだとも思います。
悪く表現すれば、時代に乗って来れない人なんていちいち見ていられない。
という事ですね。
何を基準に『普通』という言葉を使用すべきかそのタイミングは難しいものですが、『今の時代の普通』って、どういった生活感なのでしょうかね?
すえ
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