これぞ手軽に誰でも着手可能なアートジャンル
こんにちは! すえです!
長時間の暇な時間は誰にとっても耐え難いものですが、その暇つぶしの度に外出行為も出費の方面で考えものですね。
ここでは僕の趣味で過去に行っていた暇つぶしの一環となるアート関係についてを紹介しますので、興味ある方はご覧ください。
暇つぶしにアートを楽しもう!
芸術っておかしなもので、極論すれば才能って皆無な存在だと個人的には思うんですね。
例えば有名な画家を例えたとしても、恐らくは誰もが才能開花に目覚めたというよりは、描いている内に誰かが才能として表現し、それが話題となった…。という気がするのは昔からです。
なので芸術関連の全てには美味い下手の表現は似合わず、どれだけ個人的な熱意を作品に封入できるか…と同時に、見る側の表現力がどれだけ豊かなものかで作品の良し悪しが変化すると考えちゃうんですね。
まあ、そんな個人的な考えはさておき、僕が気まぐれに手掛けたアート関連の最低限とする必要道具と簡単なコツを紹介しますので参考程度に眺めてやってください。
ついでに題材ではありませんが、何点かの画像も用意してみますね。
油絵
有名どころの作品となれば何故か集中的に賞賛が集まる油絵ですが、油絵って金額も時間も張るアートなんですね。
だからこそ賞賛され易いのかどうかは判断しかねますが、『時間を掛けて完成に導く』という意味では、筆で描くアートとしては他に類を見ないジャンルかも知れませんね。
油絵に必要なアイテム
- 油絵具(基本的に高価なため、必要とする色のみを購入した方が吉)
- 専用筆(選択を間違えると筆が溶けてしまう)
- キャンバス(絵を描くためのベース、画面)
- 木炭(下書きに使える便利アイテム。無くてもOK)
- タオル(木炭使用時のミス修正用。ひっぱたく様にして消す)
- テレピンオイル(着色下地用)
- ペンチングオイル(着色用。ペンティングオイル)
- パレット(絵具皿。紙パレットがオススメ)
- オイルクリーナー(筆洗い用の専用オイル)
- 油さし(正式名称不明。オイルを入れる金属製のカップ)
…書いてみると結構あるものですね💧
こだわるならば複数の筆やオイル各種、ナイフなども揃えると世界感が広がりますが、上記のものが揃えられれば十分に本格的な油絵に挑戦できますよ。
基本的な完成への流れ
木炭を使用してキャンバスにデッサンします。下書きですね。
デッサンを終えたらテレピンオイルを使用して下地の着色に入ります。
下地が終わったら実際の着色ですが、この時にはペンチングオイルを使用。
テレピンオイルを交換するのではなく、残ったテレピンオイルにペンチングオイルを混ぜるようにして使用し、量が減ったら再びペンチングオイルを足す事でペンチング比率を高めます。
※ 重ね塗りを基本とする油絵は乾燥し難いので、その日の描き込みを終えたら最低でも数時間以上、出来れば数日間放置する事をお勧めします。
上手に仕上げるコツ
重ね塗り、ベタ塗りを駆使して仕上げる事が多い油絵作品の多くには表面の凹凸が印象強い人が多いでしょう。
これを演出する為には絵具をケチっては出来ないものがあり、だからと言って付け過ぎれば完成後の欠損にも繋がります。
また、絵の具が乾くまでに時間を要するため、生乾き状態では凹凸を好んで崩す結果にもなるため、残したい演出があるなら完全に乾くのを待ってから続きを行うと良いでしょう。
油絵具は一見してそれぞれの色合いが濃そうに見えますが、描いてみると予想以上に色が乗りません。
なので濃い色を出そうとするなら必然的に重ね塗りをする必要が出てくるわけですが、同色でも何度も重ね塗りをすると不思議なほど鮮やかな色に変化しますよ。
濃い色を一気に描くナイフでも出来ない色の演出が可能のようです。
今回のあとがき
アート関連という事で油絵以外にもペーパークラフトなども紹介しようと思いましたが、結構なボリュームとなりましたので他にページを設けますね。
なお、ここで僕が紹介した油絵の知識は最も基本的な内容であり、これらは人によって手順や方法、準備アイテムも変化しますので深い部分を知りたいのであれば専門分野のサイトに向かった方が吉かも知れませんね。
おまけ 素材画像
絵を描くための画像を準備しましたので参考までにどうぞ。
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