なぜまぐろたたき丼はなぜ【フリスビー丼】と呼ばれる? その原因を紹介! すき家2024
すき家のまぐろたたき丼は一言にシンプルにして美味しいですよね。
牛丼がニガテな人でも『すき家のまぐろたたき丼なら…』という方は僕の周囲でも少なくありません。
実際問題、美味しいですよね☆
そんな一定層に定着した人気を誇るすき家のまぐろたたき丼ですが、またの名を
フリスビー丼
なんて言った通称がありますね。
どうしてフリスビーなのか?
今現在は見た目がそれっぽいという理由で良い方面のフリスビー扱いですが、こう呼ばれるには過去のおっちょこちょい事件がそうさせたんですね。
という事で、こちらではすき家のまぐろたたき丼がなぜ『フリスビー丼』と呼ばれるに至ったかを説明し、そのついでと言ってはなんですが、まぐろたたき丼が人気商品となった理由を説明したいと思います。
まぐろたたき丼はなぜ【フリスビー丼】と呼ばれるの?
すき家のまぐろたたき丼は『フリスビー丼』としても有名ですが、その発端をご存じでしょか?
今でこそ話が湾曲して
見た目の円盤状からフリスビーを連想する
みたいになっていますが、…まあ、確かにそうも見えますが、実は違います。
すき家のまぐろたたき丼は個包装されたあの形で入荷します。
ただ、鮮度維持のため入荷時は完全冷凍状態なのですね。
完全冷凍状態のまぐろたたき丼を提供する時は流水解凍を施す必要があります。
こうなるとまぐろたたきの解凍に時間を必要とするわけですが、スピード提供が命のすき家のシステム上、そこを重視したスタッフさんがうっかり入荷したてのまぐろたたきを冷凍状態で提供してしまったのがフリスビー丼命名の瞬間となったようで…。
箸でまぐろたたきを掴むと、そのままの形で持ち上がってしまう円盤状のまぐろたたき。
『コレってどうやって食べるの?』
という素朴な疑問をSNSで投稿したところ、それがウケて『フリスビー丼』と呼ばれるようになったわけですね☆
実は人気が高いまぐろたたき丼
多くの和食店でまぐろたたき丼が提供されるように、まぐろたたき丼はある一定の人気を保つメニューでして、それはすき家でも同じです。
『安い・早い・旨い』
の3拍子をモットーとするすき家では、なおさらに安定した供給がまぐろたたき丼誕生から叶っていたという話です。
実は僕も過去は牛丼を毛嫌い…というか、牛丼そのものの美味しさを知らなかった時代があり、まぐろたたき丼だけを食べるためにすき家を利用した時期がありました。
こんな感じですき家に対して『牛丼屋』という認識をあまり持たず、
- 『まぐろたたき丼屋』
- 『カレー屋』
- 『五目丼屋』
みたいに、サブメニューを目当てに訪れるユーザーは実は多いんですね。
もっと人気になった理由は『フリスビー』の愛称
ちょっとした教育不足か、それともスタッフさんの早とちりか、とにかく速度優先にした結果、まぐろたたきの状態を確認せず、ガッチガチのまぐろたたき丼を提供した結果、企業内部としては悪い結果であっても、そこに興味を持ったユーザーはかなり多かったと聞きます。
『フリスビー丼』
なんて言われても、普通はピンときませんからね☆
で、SNS拡散で『フリスビー丼とは何ぞや??』と思った方々が、一目その姿を見ようとすき家に走った事実もあり、その時のそれぞれの提供はフリスビー丼ではないすき家の純粋なまぐろたたき丼だったわけですが、その『意外過ぎるまぐろたたき丼の美味しさ』に気付いたユーザーも出現したとかで、1度のミスが返って人気商品に拍車をかけた形になりますね。
加えて言えば、すき家といえば牛丼とカレーしか置いていないと思い込んでいたユーザーにとっても新たなメニューを知るきっかけに繋がるなど、やはり結果的にはすき家にとって良い方向に繋がったミスともなります。
怪我の功名というやつですね。
今現在のフリスビー丼
長らくメニュー表の片隅に姿を出し続けていたまぐろたたき丼ではありましたが、2月27日に期間限定にて販売開始された『海鮮ちらし丼』に代わってその姿を消してしまいました。
という事でしばらくは『フリスビー丼』を拝む機会がありませんが、調べたところによると完全に消える事はすき家でも考えていないとの事ですので、期間限定である海鮮ちらし丼のその後に着目したいですね。
願わくば、お値段そのままが希望です☆
なぜまぐろたたき丼はなぜ【フリスビー丼】と呼ばれる? その原因を紹介! すき家2024 まとめ
以上、すき家のまぐろたたき丼がフリスビー丼と呼ばれる原因についてでした。
すき家のまぐろたたき丼のまぐろは冷凍された状態で入荷します。
冷凍された状態のまぐろはカチカチですが、うっかり店員さんのミスで解凍されないまま提供された結果、完全冷凍状態の円盤状のまぐろたたき丼の食べ方に困ったお客さんがSNSに投稿したのが事の始まりですね。
面白いうっかりミスをSNS上で知り、話題に乗じたSNSユーザーの中に見た目のイメージから命名した
『フリスビー丼』
が同じSNSを目にする方々の心を掴み、その呼び方が定着した☆
…と、そんな流れです。
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