餃子の王将【揚げそば】実食☆ 他店『皿うどん』との違いを徹底解析☆
餃子の王将と言えばもちろんメインは餃子ですが、店舗拡張に従って様々なメニューが誕生し、今では立派な中華料理店としての認識が広まっていますね。
損な餃子の王将の中でも「揚げそば」が最近気になってしまい、思わずそれだけを食べに走ってしまいました。
(知人が注文していて、すごく気になったんです!)
餃子の王将で提供される『揚げそば』とは、結論から言うと一般的に知られる『皿うどん』の事なんですね。
皿うどんと言えばパリパリとした食感と濃厚なあんかけソースが魅力であり、麺系でありながら麺系には程遠い風変わりな特徴を持つ一品ですが、餃子の王将で提供される『揚げそば』は一般的な皿うどんとどんな違いがあるのでしょうか?
このページでは実際に食べた餃子の王将『揚げそば』と、これまでに食べた経験のある皿うどんとの比較を行い、その違いを徹底解析します。
また、そんな解析を行った上で、餃子の王将の揚げそばが持つ独自の魅力や他店の皿うどんとの具材や味付けの違い、そしてコストパフォーマンスまで、詳しくお伝えしますので、
餃子の王将の『揚げそば』が謎過ぎた…。
という方は是非ともこのページで『揚げそば』の正体を知ってください☆
という事で、早速進みましょう!
餃子の王将の『揚げそば』とは?
早い話が関西で昔から存在する皿うどんの餃子の王将バージョン……といったところですかね。
具材も通常の皿うどんに近く、八宝菜のようなあんかけスタイルで提供されます。
基本的に皿うどんと言えば海鮮よりな具材のイメージですが、餃子の王将の揚げそばには『かまぼこやナルト』といった練り物が見当たらず、イカの姿も見当たりませんね。
その一方で大きな豚肉が含まれる部分が印象的です。
個人的にはきくらげがジャンボで嬉しかったり☆。
きくらげって購入してみると判るのですが、これといった特徴的な味は無く、用途不明な部分が多くも高価という妙な立ち位置なんですよね。
そんなきくらげがデデデンと載せられた餃子の王将『揚げそば』はきくらげファンには見逃せないですね。
(そんなファン、居るかどうかは知りませんが)
(僕はきくらげのコリコリ感が大好きなんです☆)
コスパ良し! 餃子の王将 揚げそば
一般的な皿うどんはといえば特徴が大きく2つあります。
たとえば大食漢の方が気にする皿うどんとはこんな感じではないでしょうか?
- 調理の手間からコスト高めな印象の皿うどん
- 通常コストや低コストであれば、ボリューム不足な皿うどん
- あくまで麺系メニュー数増しで、皿うどんそのものにこだわりが感じられない
僕の視野が狭かったり、偏見と言われればそれまでですが、個人的には皿うどんって『食事』というよりも『おやつ』に近い印象が根強いんですね。…僕にとって。
そんな印象が強い中で、餃子の王将の揚げそば(皿うどん)は、安価にしてボリューミーに仕上がっていて嬉しいです☆
以前に友人が注文した際には
『何かデカイ変なのが出てきた!』
みたいなイメージだったのですが、正体を知って一気に興味が湧いたワクワク感があり、それを実際に目の前にすると……?
なんかもうねぇ、ほんと、おばけ皿うどんみたいな?
そんな餃子の王将の揚げそば価格は、通常ラーメン系とほぼ変わらずといった価格設定というのもポイントですね。
むしろメニューによってはラーメンのほうが高いという、ちょっと珍しい価格設定でもあります。
(多くのラーメン店では皿うどんがちょっとしたラーメンよりもワンランク上の値段設定)
この価格設定が実際にお得なのかどうかの判断は人それぞれですが、僕個人的には
『ラーメン屋さん(中華食堂)の皿うどん(揚げそば)』
(↑ ややこしい💧)
としては、破格かつボリューム大!
とは思います。
餃子の王将 揚げそばの味は?
味わい的にはあっさり目と言ったところですかね。
なので濃い味を好む方からすれば、食べ始めはやや不満かも知れません。
ただし麺の量も餡の量も多いため、濃い味付けにありがちなくどさが排除された餃子の王将の揚げそばは、中盤以降からが本領発揮というか、とにかく飽きない味を持っていると思います。
とはいえ、それでも量が多いため、少食の方は取り皿を利用してのシェアするのも楽しみ方の1つだと思いますよ☆
そのくらいに揚げそばの量が多いのですね。餃子の王将は。
話を戻し、味はあっさり目。
あんの味付けに力を入れたメニューというよりは、素材の味わいを最大限に引き出したのが餃子の王将の揚げそばだと思います。
揚げそばの『からし』はどう使う?
揚げそば(皿うどん)の調味料として和辛子がありますが、あなたは使いますか?
僕は辛党ですが、和がらしって正直言って『辛さの楽しみ』みたいな部分が少なく、使い所に毎回困ります。
(例えば『おでん』や『冷やし中華』の和がらしも…)
で、今回、始めて注文した揚げそばには3つの辛子小袋が付属したわけですが、出されたからには可能な限り使い切るのが個人的スタイルなので、使ってみましたよ。和辛子。
で、和辛子を使うことで得た感想は、
『辛さ』
ではなく、
『風味』
でした。
辛さに敏感な方にはそれなりの刺激があるかもしれませんが、個人的には辛子の味わいというものがほぼ感じられなかったと言うか……。
変わって一瞬の風味変化が感じられ、ウマく表現できませんが
『ん?』
とはなりましたね。
もちろん、良い意味で。
ただし、赤トウガラシ系の辛さと比較すればさっぱり刺激の質が異なりますので、説明不能な『ん?』以外には特別な辛さを感じる事はありませんでした。
また、風味が『ん?』となり、ほんの僅かな刺激(?)を感じつつも、次の瞬間には風味も刺激も感じられなくなってしまうため、和がらし自体が強い刺激を特徴とした香辛料ではないのかもしれませんね。
からしを混ぜた1口の次に、からしを含まない1口を口にした際には、見事に先のからし混りの味も風味も消えているというか…。
そのくらいに小さな変化ですね。
個人的にはからしが付こうが付かまいが、主体の揚げそばが美味しければそれでいいじゃん。
みたいな感想ですね。
餃子の王将【揚げそば】実食☆ 他店『皿うどん』との違いを徹底解析☆ まとめ
という事で、今回は餃子の王将の『揚げそば』についてでした。
餃子の王将の『揚げそば』と、一般的に知られる『皿うどん』にはさほど大きな違いは存在せず、皿うどんが好きな方ならば違和感なく揚げそばも食する事が出来るでしょう。
で、餃子の王将の『揚げそば』に関して言えば、
- 量が多い
- 価格は餃子の王将ラーメン系と同額であり、一般の皿うどん価格としては安価
- 味はあっさり系で、くどくない
などの特徴があります。
最後に、揚げそば(皿うどん)はそのパリパリ感から身近に感じられる風変わりな麺系でもありますので、何を食べるか迷ったら思い切って注文すると、新たな食の発見に繋がるかもしれませんね。
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