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パリオリンピック2024【積み重なる誹謗中傷】競技視聴の楽しみ方は?

エンタメ

パリオリンピック2024【積み重なる誹謗中傷】競技視聴の楽しみ方は?

パリオリンピックが盛り上がる中、それぞれの選手や審判たちへの誹謗中傷が目立ち、公式から誹謗中傷を行わないよう要請されるほどの騒ぎになりましたね。

SNSやメディアを通じて勝敗に対する過剰な反応や選手個人への攻撃が広がっている現状は、『平和の祭典』と定義するオリンピックの本来の意義をその時点で損ねるものですが、問題は誹謗中傷を書いてしまう本人たちに悪意が無い所であり、これこそが最大の問題です。

オリンピックを観戦する以上、その誹謗中傷は視聴者が持つ期待の裏返しでもある話ですが、ネガティブな発言では進展がなく、返ってオリンピック選手に深いダメージを負わせて選手寿命を短くする行為に他なりません。

そうなると誹謗中傷を受けた選手も誹謗中傷が怖いという理由で競技に参加する意識が薄れ、長い目で見れば実力はあるのに日本選手は不参加……なんて時代も登場してしまうかも。

なんて、自分は今から考えているので、ココではオリンピックの誹謗中傷に関した考えをまとめていきますね。

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1:選手たちはそれぞれの国の看板を背負って世界に立っている

いち視聴者側からすると理解していそうで実は理解し切れていない部分として、オリンピックに出場する選手たちはそれぞれの国を代表する存在という事なんですね。

代表です。

この時点で、例えば日本選手で言うなら日本国内で1位を含めた超上位選手という事になりますね。

言うまでも無く、彼らは長い年月をかけて厳しいトレーニングを積み、国の誇りを胸に世界の舞台に立っています。

そんな選手たちが経験するプレッシャーは少なくとも関係者以外の我々には計り知る事も出来ないわけですが、選手たちはそうと知った上で最高のパフォーマンスを発揮しようと奮闘しています。

私たちが応援すべきは彼らの努力や挑戦に対するリスペクトであり、勝ち負けやその経過のみに囚われるべきではありません。

競技の裏にある選手たちの物語や情熱に目を向け、彼らの姿勢から学び取ることが何よりも大切です。

例えばオリンピックと言えば4年に1度の祭殿ですが、それは選手からすれば4年間にたった1度のチャンスでしかないという話であり、一瞬の勝敗のために4年間努力を続けてきたという話にもなるわけで、誹謗中傷なんかわざわざ書かれなくとも、選手たちがその理由を一番理解しているという話でもあるのですね。

誹謗中傷を書くという行為は、日本のために頑張った上で敗れた選手の追い打ち行為でしかないのですね。

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2:オリンピックは平和の祭典で、勝ち負けにだけこだわる競技ではない

そもそもオリンピックはスポーツを通じて世界中の人々が平和と友情を育む祭典です。

競技における勝敗は確かに重要ですが、その重要性を体感できるのは選手や関係者だけに留まり、少なくとも単なる視聴者側の僕たちが勝ち負けを過度に意識する必要性は無いのですね。

よって、視聴者側が意識すべき大切なモノはと言えば、それぞれの選手たちが全力を尽くして競い合う姿を確認する事なんですね。

オリンピック精神は、互いに尊重し合い、公平で公正な競技を行うことにあります。

よくオリンピックには政治的理由を持ち込まないという言葉を聞きますが、公平・公正とはまさにそんな部分を意識している話であり、誹謗中傷は国をどうこうする以前に国内の仲間を傷付けて喜ぶ行為でもありますね。

この時点で本末転倒というか……。

視聴者である僕たちが唯一出来る事は、一瞬のために4年間を頑張り、その中で選ばれた選手たちの健闘を称え、彼らが示すスポーツマンシップを見習うことが、オリンピックの真の楽しみ方だと思うのですね。

という事で、僕たち視聴者は、その精神を理解し、純粋な気持ちで競技を楽しむべき。

この1点に集約されるのですね。

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3:選手を非難したいなら、まずはあなたがその場に立ってみれば良い話

とはいえ、例えばあなたがとある選手に対してどうしても納得できないといった考えを選手に誹謗中傷というカタチで発言可能な方法もありますよ。

知りたいですか?

その方法は簡単です。

誹謗中傷したい選手と同じスポーツ界に自らが参入し、代表選手と同等のトレーンイングに励み、代表選主にほど近い地位に到達し、その上で誹謗中傷すれば、対象の相手選手は落ち込まないでしょう。

仮にその表現が悪意に満ちていたとしても…です。

一般的に話題に挙がる選手たちに対する誹謗中傷は、実態を何も知らない部外者がその努力や犠牲を無視したものですね。

選手たちも反論したい部分はあるのでしょうが、そこはスポーツマンシップに則れば、反論自体がスポーツマンとして失格の要因になってしまうため、選手たちは無視に徹するしか手段が無いのです。

ところが、最近はSNSの普及で際限なく苦情が飛び込み、しかもそれが自動的に保存されるという状態なんですね。

心の傷なんて言葉が生易しくも感じている筈です。

でも、誹謗中傷する人物が対象選手とほぼ同等の立ち位置であれば、それは仲間でありライバルという位置関係になるため、例えば悪意に満ちた誹謗中傷でもある種の『助言』や『背中押し』として受け止めてくれるでしょう。

何故なら、同じオリンピックに向けて、あなたも同じように頑張ってきた人物の1人と選手が認識してくれるからです。

なので、もし選手たちを批判したいのであれば、まずは自分自身がその場に立ってみるべきでしょう。

厳しいトレーニングや精神的なプレッシャーに耐え、国の代表として世界と戦うことがどれほど大変なことかを理解することが理解できるため、100の悪意を100の助言として受け止めてくれ、『ありがとう!』なんて感謝の言葉も聞けそうですね。

なので、

『自分ならこうする』
『あの選手はココがダメだ!』

という考えを持つのであれば、安全地帯から選手に向かって石を投げるような卑怯な手段に出るのではなく、

まずは自分が誹謗中傷を行いたい選手と同等の位置まで追い付いて、そこで発言するといった正々堂々の道を歩めば良い

という、非常に簡単な話なのですね。

4:誹謗中傷で騒げば騒ぐほど、日本の民度が低下する

SNSやメディアでの誹謗中傷が広がる中、それは日本の民度を低下させる要因となっているコト、気付いていますか?

安易に誹謗中傷を行う方はその利便性で忘れていると思うのですが、SNSって世界に向けて発信されているんですよね。

当然、そういった話題に目をつけるユーザーも存在するわけで、選手たちに対する過剰な批判や攻撃は国際的にも日本のイメージを損なうことになります。
って言うか、既になっていると思います。

実際の日本人からはそう見えなくとも、世界規模で日本を例えた場合、少なくとも好印象を持つ国が少なくないわけであり、その日本を陥れたいと考えを持つ他国も存在するという事であり、内輪揉めはこの上ない美味しい話題でしょうね。

オリンピックという世界的な舞台で、表舞台の選手たちが活躍する一方で、その視聴者である裏舞台の発言や行動がどのように見られているかを意識することが重要と、個人的には思います。

ならば、思ったままの誹謗中傷ではなく、選手たちへのリスペクトや応援を示すことで、日本の誇りを保ち続けることができるうえ、仮にその場では負けてしまった選手に対しても向上のキッカケになる事でしょう。

せっかく世界規模で羨ましがられる日本なのですから、どうせならオリンピックをきっかけに、更に上を進んでも良いではないですか。

パリオリンピック2024【積み重なる誹謗中傷】競技視聴の楽しみ方は?まとめ

という事で、パリオリンピック2024においての選手たちへの誹謗中傷に対してをまとめてみました。

私たちができることは選手たちの努力を尊重し、純粋に競技を楽しむことです。

オリンピックは平和の祭典であり、勝ち負けにこだわるだけでなく、選手たちの挑戦やスポーツマンシップを称える場です。

批判する前に彼らの立場を理解し、応援する姿勢を持つことで、日本の民度を高め、未来のオリンピックに繋げていきましょう。

選手たちへのリスペクトを忘れず、健全なスポーツ観戦を楽しみましょう。

それでも誹謗中傷をしたいならば、まずは自らが安全地帯から離脱し、誹謗中傷したい相手に限りなく近づくか、それ以上になる事をお勧めしますよ☆

そうすれば違った意味でメディアも黙っていない事でしょう。

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