職場の待遇05 パチンコ店勤務 閉店後清掃員

1.7 就職先の実態(同業他社比較込み)

職場の待遇05 パチンコ店勤務 閉店後清掃員

こんにちは! すえです!

就職先の実態という事で、僕が実際に入社した会社から受ける事ができた待遇面を簡単に(淡白に)紹介します。

当時のパチンコホールはアミューズメント施設として認められていなかったため、ホールそのものが物騒なイメージを持っており、
現金の絡む遊戯ですから店員の見た目もそこそこ物騒な雰囲気を醸し出していました。

…が、そこは招かざる客層に甘く見られないための防衛手段というのが僕の認識でした。

まあ、不運と言えば、そういった身なりの人物が従業員ですので、パチンコに興味を持たない一般層からすれば『そっち方面の人』として認識されてしまったようですね。

なお、待遇面を含めた僕の感想を知りたい場合は、

【職業経験談05 パチンコ店勤務 閉店後清掃員】

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職場の待遇05 パチンコ店勤務 閉店後清掃員

閉店後清掃という事で、内容は文字通り清掃に集約されます。

普通、従業員を扱う責任者は同金額でなるべく多くの仕事をこなしてもらう事に頭を使いますが、このホールでは決められた作業のみに集中してもらう事を好んだようですね。

もっとも、こういった人の扱いは責任者や店の方針にもよるのでしょうから、このホールが従業員にとってアタリと言えばそれまでなのでしょうが。

金銭面

1990年代の体感したままの感想です。

全ての情報は僕自身の目で見た内容ですので、おそらくは全体的な実態とは大きなブレが生じている筈です。

基本給

アルバイト関係は一律80分で2400円

つまりは時給1800円

この当時はパチンコホールにアルバイトやパートの存在は珍しく、営業中に店内を行き来する全ての従業員は正社員だった。

ちなみに正社員給料は不明な部分が多いが、当時の求人内容を考えれば最低ラインが見習いで25万と記憶する。

後の職場で実際のホール店長経験を持つ人から聞いた話では、店長クラスになると100万はまず超えるとか。

ただし、現在は経済状況が低迷しているためその限りではないと思われる。

賞与

僕がお世話になったホールでは基本的に賞与の存在はなく、寸志程度。

しかし、毎月の給料は他に比べて随分と納得いくものだったとか。

残業時間

早番・遅番に、分かれるシフト制のため、必然的に早番の人は残業時間に突入する。

しかし、お互いが同じ条件で業務に取り組むため、残業に対する不満は聞いた事が無い。

ちなみに後の職場で遊技台をホールに設置したり撤去したりする業務に取り組んだ事があるが、その当時では朝方5時でも平然と残業をこなしていた。

昇給

小規模なホールほど売り上げによって変動する傾向があると思われるが、規模の大きなホールとなると一般的なサラリーマンとあまり変わらない昇給額と思われる。

ただし、役職クラスになると、その昇給度合いは大きく変わる店(グループ)も存在するらしい。

休暇面

ホール店休日は毎週1日だが、その多くは新台の入れ替えによる警察検査が必要なため。

表向きのホールは休みでも内部ではそれなりの仕事をこなしているのが一般的。

営業形態からシフト制となり、早番・遅番と会社の基準に応じて交互に対応する場合がほとんど。

休暇

僕は実際にホールで遊技するので何となくわかりますが、多くのホールでは週休2日を徹底している模様。

ただし、僕が清掃業務に就いている時代は事情が異なったようで、古いホールほどその習慣を引きずっている可能性あり。

職場独特の決まり事

特に感じられるところはなかったが、強いて言えば2つほど。

  1. 社員専用のエリア(主に寮)には入り込まない
  2. 清掃目的であってもカウンター内には入り込まない

でした。

『1』に関しては社員さんに呼ばれたため(これも違反)入りましたが、普通の生活空間で、ホールに関するものは備品どころか部品すらありませんでしたね。

恐らくは従業員が実際に寝泊まりする空間のため、金品をはじめとする盗難防止の意味合いが強いと思われます。

『2』に関しては景品などが手に届く位置にたくさん揃っているからでしょうね。また、監視用のカメラの操作盤なんかもありますので、それらに不具合を起こされないためにも正社員以外を遠ざけるのでしょう。

ちなみに現金の類は逆両替に必要な数万しかないという話でもありました。

職場独特の基本労働

パチンコホールの職場をほかの業種に置き換えると、飲食店がそれに近いかも知れません。

朝は駐車場周りにのぼりを刺し、駐車場の清掃を行い、店内の状況を確認し、開店準備を待つ…。

といった流れです。

営業中はドル箱の準備や清算などの右往左往ですので、これらを食器と考えればまさしく飲食店のイメージですね。そうなるとレジはカウンターでしょう。

飲食店との唯一の異なりは、ゴトと称される詐欺師の抑制を目的とする監視の強さでしょう。

直接現金が絡む職場ですので、これを放っておけばたちまち被害が拡大してしまうためです。

違反者の発見時には容赦なく対処するという話も聞いた事がありますが、最終的には警察に引き渡されるとの話ですね。

その他の待遇

ホールやオーナーさんの考えひとつなのでしょうが、僕の知り得るホールのほとんどでは勤務日の食費がほぼ『0』となっているとの事です。

昼食・夕食・閉店後の夜食などの全てはホール側が出前などを人数分手配するため、この点においては不自由が無いと聞いた事がありますね。

ただし、この情報は僕が勤務したホールを含め、ほとんど姉妹店を持たない小規模企業の話なので、大手企業の場合は異なるかも知れません。

この職場の実体験感想

リアルタイムでお金が絡む業種は案外多いものですが、パチンコホールでのお金の絡み方というのは少々特殊かも知れませんね。

欲望が渦巻くというか…。

そんな理由でどことなしに物騒なイメージを強く持たれる業界である事は否定しませんが、
今やアミューズメント化した事もあってか清楚なイメージが強まり、楽しんで業務に乗り出している人も随分と増えた印象ですね。

残念ながら法律の縛りの問題上、全国規模でパチンコホールは衰退傾向にありますが、視線を変えればそれだけライバルが減っている業界とも取れるわけです。

そして日本の娯楽施設としてはパチンコホールは身近なところに点在しているため、早期に終焉を迎えるという事も考えにくいでしょう。

パチンコホールの昔と今

バブル絶頂期から崩壊後しばらくまでは多くの人の懐に温もりがあったせいか、暇つぶしのホール遊戯は盛況そのものという話を聞いた事がたくさんあります。

上記でも少しかじりましたが、従業員募集の広告の基本は正社員に固定され、初任給も最低ラインが25万、高ければ40万ラインも珍しくありませんでした。

もちろん、当時の労働基準法は今よりも緩かったため、残業時間が多いというのもその金額を実現した要因かもしれませんが。

よくある広告記事の文言は給料面だけではなく、当然の賞与、当然の食事手当、休日出勤(日祭日)の値上げ、年1~2回の研修を謳った海外旅行などがセットだった印象がありますね。

ところが今ではアルバイト募集が多く感じられ、正社員登録の門は非常に狭いと認識しています。

人が娯楽施設に足を運ぶ最大の理由とは所持金に余りがあるからこそで、
余り…つまりは使っても問題がないお金があるからこそ娯楽に費やせるのです。

それが乏しい今となってはホールから人が遠ざかるのは至極自然な話であり、日本の経済難を浮き彫りにしている結果でもありますね。

早々に経済が本当の意味で回復する事を願うのみです。

 

このお話の経験談はこちら↓

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