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社員登用とは? 社員になる事のメリット

1.3 就職・転職活動

アルバイトと正社員、やる事の違いは?

おはようございます! すえです!

今回はアルバイトからの社員登用に関する会社指定のスケジュール例をお伝えしていますが、それ以前の知識として

社員登用

についての説明と、

アルバイトと正社員の違い

の説明をしたいと思います。

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社員登用について

聞きそうでなかなか聞かない言葉かも知れませんが、簡単に言えばアルバイトやパートといった位置付けの人材を正社員に転換する制度の事です。

アルバイト・パートから正社員に登録されるシステムと言えばピンときますかね。

社員登用制度を受けるという事は、あなた自身がその先のスケジュールを通過した時の結果で正社員として会社に登録される事となり、そこから正社員としての活動が開始されるわけですが、以下では正社員とアルバイトの違いについて考え付く限りを説明していきましょう。

正社員としてのメリットとデメリット

メリットと表現すれば聞き映えは良いものですが、以下の内容を返せば全てがデメリットになってしまうというリスクは付きまといます。

正社員とは会社内での『成人』というような扱いであり、一方でアルバイトは会社内の『未成年』と表現すれば、これらの扱いの違いが理解しやすいでしょう。

給料面

まずは努力に応じた役職を与えられたり、勤続年数によって定額以上の昇給が見込める所に最大の違いがあると言って良いでしょう。

一方のアルバイトは定期的な昇給が無い会社も多数存在するため、万年定額という事も多々見られる事です。

同じ業務をこなしながら給料が一定額しか得られないのと上昇するのとでは、説明の必要もなく上昇した方が嬉しいという話ですね。

しかし、業績が悪かったり大きな問題を起こした際には減給が発生するのも社員の特徴です。

業務面

正社員はアルバイトの業務をこなせる事が大前提となる場合が多いので、請け負う内容はそれ以上の業務がほとんどとなり、簡単にはワンランク上の仕事が優先して与えられるという事です。

面談や会議の場に自分が立ち入る機会も増えてくるので、それまでには反映させることが難しく感じた『自分の考え』というものを全体の場で言い表す事も可能になるという事ですね。

反対に全体が集まる場面で目立たなかったり、不平不満ばかりを並べるようでは期待値が下がってしまい、文字通り期待感で変動する審査の場面で悪く影響してしまうでしょう。

人事面

従業員の扱いに長けていると判断されれば役職に関わらず部門を任せられる事もありますし、その成績によっては年功序列を無視した昇進・昇給というケースも考えられます。もちろん、会社の理念が最優先されるため、古い考えの会社ではそうなるとも限りませんが。

コミュニケーションの能力に長けていればアルバイトやパートの助力を無限に受ける事が出来ますし、その影響を受けて上司の目線も良い方向に変化するでしょう。

反対にコミュニケーション能力が低かったりすれば、助力どころか悪い噂ばかりが立ち上がる事も考えられるため、特に自分の戦力として立ってくれる位置付けのアルバイト・パートのケアに手抜きする事は出来ません。

円滑に業務をこなす事が出来るか否かはアルバイト・パートの協力性に依存するものと言って過言ではなく、そういった業務を維持するのが正社員の最優先事項なのです。

見本となる前提

正社員は会社の模範となる事が望まれ、同時に後継者への教育任務がついて回ります。

こういった視点では自分勝手な考えが許される事は無く、例えばアルバイトが口にする不平不満でさえ反感を買うことなく抑える能力が求められてきます。

仮に自分自身が脳裏に秘める不平不満があったとしても、それらの解消には問題となる内容を説明し、打開策を提示し、賛同を求め、多くの関係者が納得し、改善の方向に向けなければ意味がありません。

面倒な流れではありますが、会社にもそれなりの歴史が備わっていますので、不満を覚えたからと言って個人的な実践に身を乗り出してしまうのであれば、それは単なる自分勝手な規則違反として捉えられる事も珍しい話ではないのです。

問題点の改善

会社には様々な問題が存在している事が実態というよりも自然です。

アルバイト視点からそれらを指摘しても立場の関係などから軽く見られてしまう事が多々ありますが、正社員であればそういった問題を自ら提案し、改善に向ける事が容易になります。

もちろん予算などの都合で簡単に事が進まない内容も少なくありませんが、アルバイトやパートと比較すれば自由な時間を自分で作り易いのが正社員の特徴でもあるため、改善に向けてより深くを知り得る事も可能でしょう。

まとめ

単純にはアルバイトはやるべき事が制限されているのに対し、正社員は制限を設けられていない場合が多いです。

しかし、制限が無いという事はあらゆる分野に着手するという意味でもあり、こういった内容の異なりがアルバイトと社員の差であると言って問題はないでしょう。

言われる事をやっていれば給料が貰えるという点や、既定の時間だけ働けば良いという点ではアルバイトやパートの方が楽かもしれませんが、
それ以上をこなすからこそ総合的な待遇面において正社員の方が勝るという話であり、
ある言い方をすれば社員登録されても考え方や行動方針がアルバイトと変化が無いようであれば、それは意味が無いという話という事になります。

せっかく正社員の立場になっても評価が悪く、もう一度アルバイトからやり直しをする企業も少なからず存在しますので、自分自身がそうならない為にも常に先を見た行動を貫いていきましょう。

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今回のあとがき

正社員とアルバイトの仕事内容は年々狭まってきており、僕個人の見解からしてもその仕切り分けがはっきりと見えない会社は多数存在します。

しかし、待遇面で言えば未だに正社員以上の方が圧倒的に優れているため、同じ仕事をするのであれば正社員以上という考え方は今現在も通用します。

人生を快適に過ごしたい願望を持ちつつアルバイトで生活をしているのであれば、少しばかり良い方向で目立って正社員投与制度を利用した方が、その先の人生をより良くする事ができるでしょうね。

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関連項目

アルバイトから正社員に登録されるための面接に知っておいて損は無い情報です。
正社員になるためのチャンスを得てそれが望であるならば、ひとまず読んで必要な部分だけでも吸収してください。

…ですが、最終的な合否はあなた自身の行動の結果という事も忘れないでくださいね。
僕の過去の成功談はあなたの成功談に直結するものではありませんので。

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