アルバイトから正社員へ 社員登用スケジュールの向き合い方 導入

1.3 就職・転職活動
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アルバイトから正社員のお誘い。ちゃんと心の準備は出来ていますか?

おはようございます! すえです!

最近の日本企業は新卒社員こそは競って入社させる傾向にありますが、中途社員の採用面接は随分と減った印象があります。

結果、泣く泣くアルバイトからスタートするわけですが、『正社員登録制度』を謳いながらも

いつ頃自分は正社員登用の話があるの?

と、質問されなければダンマリを決め込む会社は多く、優しく言っても厳しく言っても『卑怯』としか言いようのない企業が増え過ぎちゃいましたね。

…まあ、そう言った所で既にアルバイトとして正社員を夢見て従事し続け、ようやく正社員の希望が見えるケースもあるにはあるので、今回はそんな機会を落とす事にならないように、せめて最善を尽くす意味で

アルバイト経由正社員登録への基本マナー

みたいな事を書いてみたいと思いますね。

社員登用スケジュール

今回は社会人アルバイトから正社員登録というステップを踏まえているので、一般的な採用面接とは少々異なります。

社員登録希望者の強みは『既に企業内で従事している』という事であり、会社側からすれば今更細かい説明を抜きにしても内容を理解している前提で話が進むところだと思います。

これは従事し始めてから面接を受ける期間の間にどれだけ会社が求める内容を理解しているかのスケールにもなり、まっとうな企業であればアルバイト期間の実績を加味した正社員として登録してくれる事でしょう。

逆に弱みを言えば、アルバイトからの正社員登録には会社が求める条件が少なからず備わっており、その中にはほとんどの場合に『勤務期間の下限』というものが含まれている事から、
強い意志を持つ人材ほど期間満了後即座に行動し、そうでない者ほど期間満了後から時間が開く事になり、後者の場合は見解的に会社の正社員に対して興味が薄いと捉われ易いかも知れないという所でしょう。

思い立ったら即行動とはよく言いますが、説明を求めなければ教える側も伝える事はしませんし、そもそも上司側から教えてくれるという考えや、待てば教えてくれるという気持ちが強い時点で社員になりたいという意思表示が出来ていませんので、結果的に会社全体の興味が薄いと捉えられてしまうんですね。

社員登用面接までの流れ

今回はあくまでアルバイト従業員からの正社員登録のための面接に備わる概要をまとめたいと思いますので、一般的な企業が求める条件等を中心に書きまとめたいと思います。

とある会社の社員登用条件例

個人的にはもともと従事している従業員に条件を求める所がなんともな感じではありますが、まあ、こういった企業もあるという事もまた事実ですね。

はい、参りましょう。

  1. アルバイトまたは契約社員として〇ヶ月以上の勤務実績があること(2桁数字アリ)
  2. 本人の正社員として働く意思が強いこと
  3. 周囲関係者と良好な間柄を維持していること
  4. 単なる作業者ではなく、管理監督業務を担う能力及び意欲があること
  5. 関係所属の〇名の推薦が確認できること
  6. 将来の事業所長候補として期待できること
  7. 異動転勤を受け入れられること
  8. 勤務開始から現在に至るまで目立つ問題を起こしていないこと

会社によって特有の規則や条件が備わっていますが、概ね共通する事はこんな感じでしょう。

これを僕なりに解釈させてもらえば、最低条件として上記8つをクリアしなければ社員登録条件の第一歩を満たしていないという扱いになり、登録以前に面接すら却下になることも考えられます。

非常に好き勝手言ってくれる感はありますが、『社員登録制度あり』の企業が実際にこうした面接の場を設ける事も珍しいと言えば珍しく感じます(※)ので、今後の自分の歩み方を確定する意味でも望む価値はあると思います。

※ 大体は条件を満たした時点で職場管理職が手続きを行い、翌月あたりから正社員へ自動登録される場合が多い

企業の面接官の立場で回答

では、ここで僕が過去の職場で面接官を執り行った経験を活かし、上記8つの項目を会社視点で解釈したいと思います。

目を通してあまり気持ちの良いものではないかと思いますが、これもまた会社が生き延びるための策でもあり、それぞれの条件を設けるにはそれなりの意味があるという事ですね。

これを読むあなたには真剣に正社員としての心得というものを養っていただきたいので、少々厳しめに書き記させていただきますね。

1.アルバイトまたは契約社員として〇ヶ月以上の勤務実績があること

正社員登録制度を謳うからにはその実績が求められる事は言うまでもありません。しかし、アルバイトや契約社員として与えられる業務は制限される場合が多く、大規模な企業ほど下流の様子がつかみ切れない事もまた事実です。

なので、実績よりも勤務期間を見る事で継続する意志を見極めようとするのですね。

2.本人の正社員として働く意思が強いこと

もともと正社員になる希望の有無に対する再確認の意味が強い部分です。

中には良質な人材を社内から逃さない意味で高校や大学などの新卒業生を確保しようとする事業所の動きも少なからずあるため、職業選択の自由という名の法律に則った処置の一環だと思われます。

よって、正社員登録制度を考慮したアルバイトからの視点に立った場合、この項目の存在意味は無いも同然ですね。

3.周囲関係者と良好な間柄を維持していること

多くの企業の問題点は業務というよりも人間関係に集中するケースが圧倒的に多いため、常に周囲との調和を良い方向で維持しなければいけません。

どれだけ仕事が出来る従業員であっても人間関係に興味が無ければ連携が難しくなる事から、企業そのものの運営に鈍りが生じます。

とりわけ新人の教育は身近になると思われる先輩社員の仕事ですから、人間関係を構築できない社員は期待できないという事ですね。

4.単なる作業者ではなく、管理監督業務を担う能力及び意欲があること

会社は慈善事業ではありませんので期待感を持てない人間を選ぶわけがありません。

長いアルバイト期間に学ぶ事は何も業務のみに限った事ではないので、せめて会社の向かうべき所、万年問題、長所短所くらいは把握しておきたいところです。

こういった分野の知識があるかないかだけで、会社があなたに向ける反応は随分と変化する筈です。

5.関係所属の〇名の推薦が確認できること

『3.周囲関係者と良好な~』に近い属性の条件ですが、推薦とは主に上の役職から与えられることが多いため、やはり人間関係の構築が結果的に推薦数に直結してきます。

簡単に言えばあなたが毛嫌いする上司から推薦を簡単に得られるか? と尋ねられれば、恐らく『NOではなくともNOに近い』という回答でしょう。

良好な関係とは何も現場関係者だけに限らないので、内心はどうあっても表面くらいは良い関係を保つように心掛けましょう。

ちなみにこの〇名という『〇』の数字がどんな数かは会社や事業所によって変化すると思われますが、このケースの面接が実現しているのであれば、あなたはこの条件を既にクリアしている事になるので心配には及びません。

6.将来の事業所長候補として期待できること

『4.単なる作業員ではなく~』に近い属性の条件です。

時間は常に流れるもので、会社内部でもそれは同じです。

具体的には新人社員が入社すると同時に定年社員が会社を去る事になりますので、長い目で見ればあなたにも責任者としての役職が回ってきて当然なのです。

そんな場面に至った際に、事業所長としての能力に満たなかった場合は誰がその先の舵を取るのか、という話なんですね。

繰り返しますが期待できない人材は不要という話なのです。

7.異動転勤を受け入れられること

特に若手社員で多い問題が異動や転勤であり、これに直面したと同時に退職を選択する人があまりにも多いのですね。

会社は良い人材・期待できる人材により多くの経験をしてもらうためにこういった処置を施す場合が多いのですが、
見知った場所での業務に依存した従業員だと別の境地に立たされる事に嫌悪感を抱く事も少なくないという表れであり、家庭事情からもなかなか事が運ばない問題もあるものです。

だからと言って『はいそうですか』と言ってしまえば会社の運営に悪影響を及ぼす事にもなりますので、社員登録の条件に組み込む事で、予めそれらを阻止する狙いがあるのでしょう。

8.勤務開始から現在に至るまで目立つ問題を起こしていないこと

パワハラ・モラハラ・セクハラなど、ここ最近で多くのハラスメントが話題になっていますが、これらの抑制として新入社員に教育工程を設ける会社も多く、アルバイトからの社員登録に関しても同様と言うわけです。

例えばあなたがどれだけ優秀な存在だったとしても、その能力を武器にしておごり高ぶり、結果的に周囲を突き放す様では何の役にも立たないと同義なのです。会社組織は1人で運営出来るものではありませんからね。

また、意識的な器物破損や意図した社内規則反対組織の結成など、会社の運営を著しく低下させる行為を過去に行った人物や、そういった気配を漂わせる人物は会社にとって危険人物以外の何物でもないのですから、当然ながら用無しという事になる訳です。

今回のあとがき

アルバイト従業員から正社員のステップアップにつながる『社員登用スケジュール』という事で、内容は会社によって様々でしょうが、概ね通用する

会社が求める必要条件

というものを簡略的にですがまとめてみました。

個人的にはとある事業所内で既に活躍しているアルバイトなのですから、その人物が推薦される時点で社員として受け入れても問題ないと思うのですが、これらが求められる条件と示される以上はきちんと通過しなければいけない門でもあります。

とは言ってもここでは会社が求める代表的な条件しか書けておらず、それでも随分と長い文章になりましたので、続きは別のページに繋げたいと思います。

懸命にアルバイトを続けた末に社員登録のチャンスに恵まれ、あなたがそのチャンスをものにしたいのであれば、微力ですが僕の知恵と参考を貸す事は出来ると思いますので、どうぞこの先の話で参考に足る内容を吸収し、不足部分のみをあなた自身で補ってください。

 

すえ

関連項目

アルバイトから正社員に登録されるための面接に知っておいて損は無い情報です。
正社員になるためのチャンスを得てそれが望であるならば、ひとまず読んで必要な部分だけでも吸収してください。

…ですが、最終的な合否はあなた自身の行動の結果という事も忘れないでくださいね。
僕の過去の成功談はあなたの成功談に直結するものではありませんので。

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