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口下手な人の話題づくり方法2(体験余談)

1.1 誰でも行えるプラス行動

こちらから声を掛けられないのであれば、向こうに声を掛けてもらおう! …の、体験余談

おはようございます! すえです!

前回は会話を苦手とするなら『パーソナルアイテム』所持すれば?

という提案と僕自身の実例でしたが、正直、僕個人だけの話で済ませてしまうと『本当かな?』という疑問も持ち上がる事でしょう。

まあ、仮に僕が『他人が認識するパーソナルアイテム』を持っていなかった場合、絶対に『そんなバカな(笑)』となる自信がありますからね。

という事で、こちらでは『僕が実際に出逢い、時間を共にしたパーソナルアイテム所持者(保有者)』の実例をお話したいと思います。

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他人のパーソナルアイテムを振り返る

誰もが…と言う訳でもありませんが、過去を振り返った場合に『特定の物をいつも持ち歩いている人』に気付く事はありませんか?

もちろん、今現在で付き合いのある相手でもいいですよ。

『この人はいつもこれを持ち歩いている』
『この人はいつもこの香りがする』
みたいな、誰かに対する特定のイメージです。

実際に僕の話をするならば、

1:学生の頃のとある先生はキーホルダーに鈴を付けていたため、移動の度にポケットの中の鈴がチリチリ音を立てていた。

また、

2:自らを『病的な辛党』と表現し、いつでもポケットに2瓶の小さな一味唐辛子を入れて歩く。

という人も居ました。

『1』のキーホルダーの先生については『音』そのものが先生のイメージとなるため、
馴染まない内には毎回の授業中に聞こえる鈴の音が気になりましたが、
いつの間にかその音があっての授業という変化が生じていたようでした。

また、『2』の方は職場の同僚でしたが、毎回の食事休憩の時に2本並ぶ一味唐辛子が気になったのは初めの頃で、
『辛党』という理由を知ってからは、その光景があって普通になっていました。

ちなみにこの方は一味唐辛子を2日で1瓶を使い切るとの事でしたが、主に使用する相手は『味噌汁』。その人が口にする真っ赤な味噌汁は、同じ辛党の僕も身震いしましたね(笑)。

パーソナルアイテムあっての存在感

上記の理由でこの2人は、

先生なら『キーホルダーの鈴』

同僚なら『2本の一味唐辛子』

が、それぞれのパーソナルアイテムとなっていたわけですが、これは決して僕の意識のみの話ではありません。

こうして説明する今となっては運良くではありますが、とある日にそれぞれの方がパーソナルアイテムを持たなかった事があったんです。

先生の場合…

先生の行動に鈴の音が伴わなかった授業は違和感満載の一言でした。

そんな授業中に『先生、鈴どうしたの?』と尋ねたのはクラス中でもトップの成績を誇る女子生徒だったのですが、
そんな質問に続いて『私も思ってた。俺も気にしてた』と、同じ質問が相次いだんですね。

そんな先生の回答も『お前らもそう思うのか?』というもの。

実は他のクラスの授業中や、職員室でも同様の質問をされていたようでした。

鈴の音が失われた理由は単純で、キーホルダーを交換した際、それに合わせて鈴も外しただけの話だったのですが、これまで自身では気にしなかったアイテムだったため、初めは質問の意味すら理解出来なかったようです。

余談ですが、次の日にその先生は新しいキーホルダーにこれまでの鈴を付け加えての授業を再開しました。

同僚の場合…

馴染んだ職場、馴染んだ食事休憩メンバー、馴染んだ時間…。

持参するメニューは異なれど、湯飲みや調味料一式など、ここにも馴染む光景というものはあります。

そして、食事開始前に必ず目撃する、ある意味では尋常ではない同僚の一味唐辛子を味噌汁に振りまくる姿…

…が、ある日だけはありませんでした。

『調子悪いのか?』

という、先輩同僚の答えにその同僚は、

『時間が無くて買い足せなかった』という、単純な回答。

僕も含め、全員が気にしていたらしく、みんなの目線が彼に注がれます。

まぁ、当人にとっては『たまにやっちゃうんですよ』程度の認識ですが、外野の僕たちからすれば『一体どうしたのだ⁉』と騒ぐ始末。

みんな揃って同僚の体調不良を疑う大きなお世話的な優しさが溢れた瞬間ですね☆

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今回のあとがき

当人からすれば余計なお世話かもしれませんが、やはり普段から見慣れた印象から離れた行動(?)をされると、
それを意図して気にするわけでもない周囲というものは違和感として受け止めてしまうようですね。

ここでは前回の題材(本題)であるパーソナルアイテムについての『実際に僕が体験した過去の話』でしたが、
当人の印象はどうあれ、当人たちが持ち歩くアイテムがあって当人(本人)らしさが伝わるというお話でした。

ここまで読めば気付いたかもしれませんが、やはりパーソナルアイテムを所持るする人がそのアイテムを持たないだけで、質問から始まる『会話』が実現してしまうのです。

変な表現かもしれませんが、そういった意味でも他人というのはどこからかの角度で誰かを眺めているという一例なのかも知れませんね。

まあ、そういった理由で結局のところ言う事は変わりませんが、例えばあなたが人と会話する事が苦手で仕事に支障をきたしていると感じているのであれば、自分なりのパーソナルアイテムを所持する事をお勧めしますよ。

時間はかかるかも知れませんが、それでもいつかは相手からの声が何らかの形で届く可能性を秘めているもので、
その時の対応が先の時間に劇的な良い変化を与えるための起爆剤と成り得るのです。

 

という事で、今回はここまで。お疲れさまでした。

すえ

関連記事…というか、この話の本題

下記は今回のお話の本題である、会話を引き寄せる結果に至った『パーソナルアイテム所持者の僕?』についての経験談(現在進行形)です。

話したいけど話せない。声を掛けるだけなのに、どうしてか勇気が湧かない。…といった考えの持ち主があなたであるならば、いっそ

会話を誘い込んでみる

という方法はどうでしょうか?

気になる方はどうぞ!

⇒【口下手な人の話題づくり方法1(提案)】へ

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