ネクタリス|PCエンジン 懐ゲー

3.0 思い出のレトロゲーム
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ネクタリス

PCエンジン

 

こんにちは! すえです!

今回はPCエンジンの思い出より『ネクタリス』の紹介をしたいと思います。

ネクタリス紹介(PCエンジン)

相変わらずな先入観の思い込みというか、おぼろげな記憶による説明で失礼します。

ネクタリスは月面で攻防を繰り広げる、ユニオン軍対ガイチ軍のお話だと思いました。

完全架空の兵器ユニットが妙に魅力的で、よくある地球の環境を完全に無視した『月の自然』には海や森といった地形が存在しないため、通常のシミュレーションゲームで展開を考えたら思うように戦局が好転しない所が魅力の1つと言えるでしょうね。

また、月面上の戦いという事で背景が月面の地形と宇宙になるせいか、全体的にやや暗めな色調も独特と言えるでしょう。

完全消費型の戦略

ユニットにはそれぞれの特徴が存在し、占領・高速移動・空中移動・間接攻撃などの主な役割が設けられていますが、これらのユニットは初期配置に存在するものが全てであり、一部マップ上の施設内回復以外は全面的に生産も回復も出来ません。

従って完全消費型の戦略となり、資金にモノを言わせる力押しが一切通用しないんですね。非常に頭をコネコネする事になりますよ。

 

どれだけ優位に立っていても1つの操作ミスが極端な状態悪化を招き、あっさり包囲されて終了といった局面も珍しくないのです。

反対に言えばどれだけ劣勢でも戦略次第ではウソみたいな逆転もままあり、これぞ戦略シミュレーションの醍醐味と言えますね。

↑1面スタート直後のユニット配置状態。
どれだけ優勢だろうが劣勢だろうが初期配置は変わらず、そこから勝利を掴む事になりますが、まぁお約束とでもいうか、多くのステージで味方軍は劣勢状態からスタートする事になります…。

包囲効果が勝利のカギ

ヘックスと呼ばれる各マスの1つにユニットは存在し、基本的には敵と隣り合う事で攻撃可能な条件が揃っていた場合に戦闘が可能となります。

この時、対象ユニットは自分の周囲1マスに『ゾックス(確かこんな名前)』効果を発揮する事ができ、周囲に味方ユニットが存在する場合にはその見方もゾックス効果を発動。

こんな感じで対峙する敵ユニットをゾックスで囲めば周囲味方ユニットからの支援効果を受ける事ができ、レベルや地形を駆使すればどんな強敵相手でも優勢に戦いを進める事が出来るんですね。

で、通常のゲームであればより強い効果を使用してクリア…というよりも、それを使用しなければクリア不能みたいな作りのものは多いですが、ネクタリスの場合はそれ無しでもクリア可能という部分が凄いと思います。

…ネクタリスが凄いと言うよりも、ハドソンさんのスタッフのこだわりようが凄かったのかな?

↑歩兵ユニットはどんな戦略シミュレーションの舞台においても最弱ですが、包囲効果を得れば一時的にでも強固な車両を簡単に追い込む事ができるんですね。…画像はありませんが💧

こだわり過ぎた戦闘シーン

戦略シミュレーションゲームのもっともな醍醐味と言えば、僕の場合は『戦闘シーン』です。

左右から敵味方が登場し、一斉に攻撃開始。そしてその結果が残機として画面上に残されますね。

一般的なゲームの戦闘シーンはなんだかキレイに整列し、キレイに一斉射撃し、キレイにボカァ~ンとなって、残機だけが規則正しく整列した状態で表示されていますが、ネクタリスってだいぶ違うんですよ。

まず、敵味方が左右から登場…ってまでは同じですが、ここからがだいぶ凝っていますので、順を追って述べますね。

  • 左右から登場(フツーのゲームと一緒)
  • 整列したかと思うと各キャラが『任意』を思わせるタイミングに差のある一斉射撃
  • 射撃後にそれぞれが前進してみたり、後退してみたり、じっとしていたり…と、『相手の砲撃を避ける』演出
  • 敵味方の砲撃の命中も一機に対して複数当たってみたり、一発だったり、手前に落ちたり後ろに落ちたりあらぬ方向に飛んで行ったりと様々

まあ、文字にするとイメージが掴みにくいかも知れませんが、とにかくちょこまかとしているんですね。

そんなのが約3秒の間に凝縮しているわけですから、仮に規則性があったとしてもランダム性を思わせ、いつまで経っても飽きない作品の1つとなりました。

頭を使う戦略シミュレーション、動きにこだわる戦略シミュレーションを好む人には一度体感してもらいたい作品ですね。

僕とネクタリス

シミュレーションゲームは当時の僕のとって面倒なゲームの1つでしたね。

何せ強いユニットを購入するには市街地を占領するところから始まる訳で、その間も自軍エリアの確保に躍起になる訳です。

ありきたりではありますが、目的のユニットを購入する頃には戦局は優勢に傾いている事が多く、ユニット購入後のその後は弱い者いじめにて勝利を収める事になり、クリアしても全然面白くないというのが本音なんですよね。

でも、ネクタリスに関しては生産できない、もともとこちらが劣勢、ガイチ軍専用ユニットが存在するなど、弱者の立場で始まるところが本当に面白いと思いました。

結局はPCエンジン本体が昇天するまで遊んだわけで、クリア回数も数え切れません(とは言っても500とか1000とかクリアしたわけではありませんが)。

ちなみにプレイステーションでも同タイトルが発表されてプレイしましたが、待望のオリジナルステージはPCエンジンのソレと全く同じ背景やユニットに感動しましたね。BGMもSEさえも手を加えない純度100%。

これぞ完全移植。この一言に尽きましたね。…会話シーンのような変なムービーは追加されていましたけど…。

多分ですが、これに勝る戦略シミュレーションは僕には存在しないんでしょうね。

すえ

 

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