朝礼ネタ26 判っていたが、やっぱりこうなった
おはようございます! すえです!
朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね?
ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。
そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、
実際に僕が朝礼で述べた一言(全然「一言」じゃないんですがね…)を記したいと思います。
通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。
当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。
という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。
まあ…日本の考えらしい結果
『コロナウイルスのニュースは相変わらずですが、ウイルスの拡散は人の想像以上に早いようですね。
ご存じの通り、僕はテレビを好んで観る生活をしていないのですが、こうもメディアが頻繁に新型肺炎を騒いでいると目に入るもので、その度に何となく眺めていたりしていたのですが、クルーズ船内の陰性と認められた乗船客を自由にするという判断は早い段階で反対意見でした。
新型肺炎の検査時に陰性と判断されていても、潜伏期間という言葉が適用される時点でそれは『確定』とは完全に異なる結果だからというのがもっともな理由です。
アメリカなどは自国の船客を本国に連れ戻し、直接軍事施設に隔離処置を施したわけですが、自国民と患者、または患者となる可能性を秘める陰性結果の人たちの両方を守る意味では一ヵ所にひとまとめにするのは賢明な判断でしょう。
ウイルスは拡散する可能性をどこかに秘めているものですので、確実な対処法が見つかるまではとにかく可能性を秘める人たちを1ヵ所にまとめ、全員が陰性と認められてから潜伏期間とされる14日経過後に開放という運びが最大の安全策と考えているんですね。
その間に陽性反応が出た人物が1人でも出れば、残念ながら再び全員が陰性となるまで期間を設け、それから更に14日の経過を待つ…ですかね。
対象者の身になれば自由を長期間奪われる時間帯になるでしょうが、政府が国民の安全を守るという意味からすれば、それが最善と思います。
日本の場合は陰性という判断を過信した結果、解放の後に陽性となった乗船客が早くも判明したらしく、この後どうなるかは分かりませんが更なるウイルスの拡散を防ぐ事は困難になったと言えるでしょう。
国は少数の自由を尊重し、全体を危険に晒すという方向性を選んだという事になりますが、行った先に出た結果をどうこう言っても始まりません。
問題は感染者がどうこうではなく、非感染者が感染しない為にはどうするべきかを考えるべきであり、同時に感染者をどうケアするかが問題と考えています。
幸い、この会社内で新型肺炎の感染者は今現在出ていないようですが、仮に誰かがコロナウイルスに感染した際にはどうか仕事に関する悩みではなく、感染者に対するケアを目的とした声を掛けてあげるだけの配慮が欲しかと思いますね。
『困った時はお互い様』とは言いますが、この言葉に尽きますね。仮にみんながこの言葉を理解しているのであれば、もっと異なる結果がメディアを通して知った事と思われます。
まあ、いずれにしても他人事ではなくなりましたので、これまで以上に健康管理には気を付けてくださいね。
以上です』
今回の話のナカミ
朝礼の内容はやや支離滅裂ですが、早い話がネタ切れ状態だったからなんですね。繋ぎ合わせたらこんな感じになってしまいました。
ただ、感染の可能性を秘める『陰性』と判断された人たちを無条件に開放するという行為・実行は非常に軽率であり、やれば即座に後戻りの出来ない後悔に見舞われる事は僕でも分かり切っていました。
加えて言えば、人任せ主義の国でもあるため、結果的に野放し・先送りになる事も想定内です。
この事は大型イベントの開催決行やその中止も責任逃れに各主催者の判断に委ねられる事でしょう。
そしてその影響で資金困難に出くわせば、今度は国民の税金が引き上げられるでしょう。
…まあ、そんな考えまでは言いませんが、何となくそう思うワケです。
本題を朝礼に戻し、こう言っては何ですが、僕の働く会社は全体的に口が悪く、相手の心境を鑑みる事のない発言を平然と言ってしまう人が多いんですね。
本当にコロナウイルスの陽性反応者が社内から出現すれば、子供みたいなバイキン扱いが必至と思われたため、予めこういった発言をする事で予防線を張る必要性を感じたため言ったまでです。
いずれにしても人の心の狭さに『なんだかな…』の気持ちですね。
メディア情報によって知った事ですが、既に学校などで感染による心身的被害者が増加傾向にあるとか。
人の心理を考えれば分からない話でもありませんが、言う側だって『いつ自分がそうなるか』は判らないものです。もちろん、僕も、あなたも…。
言動は常々気を配りたいものですね。
すえ
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