一瞬で全てが変わる交通事故について 明日の朝礼ネタ(通勤ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタは一瞬で全てが変わる交通事故についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
一瞬で全てが変わる交通事故について 明日の朝礼ネタ(通勤ネタ)
『外を歩けば至る所で交通事故が発生しているのが悲しくとも現実ですが、昨日は帰宅時に交通事故による渋滞がありまして、その現場を通過しましたので見たままをお伝えします。
会社を出て国道に折れた途端に渋滞に発生しましたが、時間的に渋滞は解消されている事がほとんどなので事故だなとは何となく予想出来ました。
気になったのは緩いカーブの先に反射するパトランプの数でして、誰が見ても複数のパトカーが停まっている事が判るほどです。
…で、結論的には6台以上のパトカーが確認出来たわけでしたが、現場は悲惨でしたね。
見たままを言うと、信号機がへし折られて空を向き、事故車両の軽自動車は大破。
被害者なのか加害者なのかはわかりませんが、軽自動車の運転手や搭乗者は見当たらず、既に救急車か何かで移動した後みたいでした。
現場検証は警察官の1人がこじ開けられた運転席扉に体をよじって上半身を突っ込み、無茶な体勢で内部を確認している姿が見えました。原形と留めないという表現はあの事を言うのでしょう。
その一方では恐らく信号機と軽自動車を破壊したと思われる4トン程度のトラックがバス停付近で停車していましたが、運転席側がやはりグシャグシャの状態で事故当時の衝撃を思わせるものでした。
僕はこの事故に関して調べていませんのでこれ以上の詳細を知っているわけではありませんが、もしかするとニュースや新聞などで知っている人もいるかも知れませんね。
…で、まあ、この話で言いたい事は、事故は怖いよ。
という事は当然ですが、実際に怖いのはその後かも知れないという事です。
仮にそんな事故を巻き起こした側に自分が立った場合、その後の人生ってどうなるのかと考えるとそれだけで怖いですね。
会社はもちろん、家族・親族にも場合によっては影響を及ぼすでしょうし、自分自身の五体満足だって保証はされません。
相手の心身状態の影響も気にしなければいけなくなりますし、法律による厳罰なども当然発生するでしょう。
いい事なんて何もありませんね。
とまあ、偶然見かけてしまった事故に対して心無い他人事としての感想じみた話ではありましたが、自動車を運転する皆さんも常日頃からの安全運転には気を配ると共に、
『それでも相手が気を付けているとは限らない』
という気持ちで運転に望みましょう。
僕も被害者という立場ではありますが、実際に過去3回ほど交通事故に遭遇した事があります。
運よくこうして五体満足は守られているようですが、それぞれが痛い思い出があり、どういったわけか相手の心境を考えると申し訳ない気持ちも浮かぶから不思議なものですね。
いずれにしても両者にイイコトなんてありませんので気を付けましょう。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
壮絶と言うか、『???』と言うか、そんな事故はこれまでに何回か目撃した事がありますが、どれを目撃しても両者の心境よりも、その先の生活を何故か考えてしまうのが僕です。
事故後の心身が全くの正常であるならば、事故という通過点が発生したとはいえ、まあ、問題は浅いでしょう。
しかし、軽度・重度を問わずに後遺症なんてものを引きずる結果になれば、事故後の人生がガラリと変化してしまうのですからこれほど怖いものはありません。
この朝礼で紹介した『目撃した事故現場』の軽自動車搭乗者を考えると、車両正面の潰れ具合からしてどうしても軽症で事が済んだとは思えません。
例えば重度の怪我に見舞われても完治するのであれば先の望みが期待出来るかも知れませんが、後遺症を患うともなれば考えるのも嫌ですね。
『死んだ方がマシ』という表現がありますが、あいにくながら日本の法律は何よりも命優先となるため、どれだけ残酷な未来が確定していると理解されていても死の選択はなされません。
どういった経緯でこの事故が発生したかは知りませんし興味もありませんが、確実に言える事が僅かなながらに存在します。
それは
『事故が発生したという事は、加害者側と被害者側が存在するという事であって、どちらかが、または両者が安全ルールを無視したから事故が発生した』
という事です。
こんな話は運転免許を持たずとも知られる内容であって事故発生の大原則でしょうが、結局のところは加害者側の何らかの過失、または両者の過失が無ければ事故は起こらないという事になります。
どれだけ注意を払っても事故の可能性はありますので、だからこそ、その可能性を遠ざける意味も含めて安全運転を意識したいものです。
1秒にも満たない衝撃の末に一生を台無しにするなんて、ただただ『最悪』の一言に尽きますからね。
すえ
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