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正社員登録されない従業員の悩み1 こんな会社はオサラバしよう

1.4 仕事の問題・悩み・相談

正社員登録されない従業員の悩み1 こんな会社はオサラバしよう

おはようございます! すえです!

僕はこれまでの転職において、採用される際の『最低条件』というものを常に意識していました。

その最低条件とは『正社員の募集』という内容です。

と言っても2回ほど、その条件を無視してアルバイトと準社員というカタチで入社した場合がありましたが、
運悪くと言うかやはりと言うか、結局のところはどちらとも正社員に登録される事は無かったんですね。

もちろん、様子見の果てに正社員登録の声が掛かる事が皆無とは言いませんが、バブル絶頂期の『誰でもとにかく正社員登録!』という時代は既に昔の話で、
今現在は『なるべく低コストで同じ仕事量を…』という考え方を持つ企業の方が多い印象ですね。…圧倒的に…。

という事で、今回は正社員登録の可能性を秘める内容でアルバイトというカタチで入社し、

一体、どのくらいが登録のための様子見の期間か

…を、僕なりに考えてみましたので、それを書き示したいと思います。

もし、これからの話にあなたが該当するならば、いいように利用されて終わるのがオチとなるため、早々にその会社とのオサラバを決意し、さっさと正社員を求める企業に面接する事をお勧めします。

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様子見の期間はズバリ、半年間くらい

業務の内容によってその専門性が異なるので一概には断言出来ませんが、基本として一般的と呼ばれる業種においては半年間が目途だと思います。

そして以下は同じ半年間でも、そのカウントを始めるスタートラインとして、会社側が正社員に求める最低条件の有無で話を進めてみますね。

会社側が求める『アルバイトから正社員になるための最低条件が無い』場合

会社側が正社員に求める最低条件が備わっていない場合は、その時点で正社員としての条件をクリアしているのと同等ですから、
あとは業務の知識を取り入れ、作業能力を高めるだけとなりますので、入社と同時にカウントしても良いかと思います。

前向きな姿勢で業務に取り組めば、否応なしに自然と覚えられるのが一般業務なので、普通以上の考えや判断力を持てる会社であるならば、正直言って見極めに半年間も必要とする筈がないというのが僕個人の言い分です。

とはいえ、無意味であっても会社には社則というルールが存在している場合が大半であり、どれだけ有能な人物であっても、この話の場合では『最低半年間』という縛りでアルバイトとしての従事が付いて回るわけですから、この期間だけは我慢に徹し、出来れば既存の正社員の能力を上回る勢いで頑張るしかありませんね。

業務に従事する上で意外と重要な事は、最低でもリーダー職以上の社員と軽い会話が出来るような関係を持ち、一定期間…例えば2ヶ月ごとに

『僕ってこのままで正社員になれますかね?』

という問い掛けを言い放つ事です。

毎日の業務が目まぐるしい会社ほど期間の経過を意識出来ず、アルバイトと従業員の境目を気にしなくなる傾向にあるため、最低限のアピールが必要というわけですね。

会社側が求める『アルバイトから正社員になるための最低条件がある』場合

悲しい話ではありますが、企業によってはアルバイトから正社員になる為の最低条件を備えている場合が増えてきています。

こうなると何十年もの長い間会社に貢献し、上層部の能力を凌ぐ知識をどれだけ蓄えても、条件未達成であれば正社員にはなれないという話になりますね。

嘘くさい話に思われるかも知れませんが、実際にこういった会社は少なくありません。

こうなってしまう問題点は色々とありますが、まずは現在のあなたに『正社員になる気持ち』があるのであれば、

どうすれば正社員になれるのか?

を是非とも問い掛けましょう。

会社に必要な最低条件が満たされていないのであれば、それを満たす事でスタートラインに立てるという話なので、条件達成の可能性以前に聞かなくては先に進めないという話ですね。

条件達成に向けて

会社が求める条件の多くは資格の保有です。

例えばフォークリフト、例えば危険物取扱者、例えば衛生管理者など、会社が求める資格を得ておらず、得る事が可能であるならば、取得に走らない手はありません。

そして見事、資格を得たのであれば、そこから半年間というカウントが始まるわけですが、ここまでさせる会社に対してむしろ疑問が湧いてしまうのが僕の考えでもありますね。

何故なら、僕がこれまで正社員として入社した企業の多くは、必要に応じて『資格を取ってこい』という流れがほとんどだったからです。

イタズラに求められる資格を得ても、正社員登録後に資格を必要としない部署へ配属される例もあるんですよね…。

とはいえ、一度得た資格は期限を設けられていないものが多く、期限があっても講義を受ける事で失効しない類も存在しますので、今後を見据えれば得ていて損しない事は間違いないでしょう。

話を戻し、めでたく会社の求める条件が備わったならば、改めて正社員登録の可能性を尋ねましょう。

そこから半年とは先程述べましたが、場合によってはそこまでも期間として数えられるケースがあるので確認しない手はありません。

 

なお、最低条件が『新卒者に限る』『満〇〇歳まで』なんていう会社もありますので、それらの条件を満たす事が既に手遅れという場合においては長居は無用です。

従事しながら他のクチを探し、可能性広がる未来を見据えましょう。

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アルバイトから正社員登録を目指す上で、最も重要な事

例えばあなたが今現在アルバイトとして会社に従事しており、その理由が『正社員登録があるから』というものであれば、必ず実行して頂きたい事があります。

それが何かというと、既にこれまでにも触れていますが、

『僕ってこのままで正社員になれますかね?』

といった、問い掛けを正社員側に放つ事であり、その回答を得る事です。

まっとうな会社であれば、さほど時間を空けずに回答が返ってきて当然でしょうし、
条件を満たしていないのであれば、必要な条件を提示してくるです。

何年も何十年もアルバイト生活という人生を送る方というのは意外と多いもので、
そういった人は自らアクションを起こそうとせずに、会社側からのアクションを待つ人に集中しています。

あなたの人生を決定するのはあなた自身であり、少なくとも会社ではありません。

例えば

いつまでアルバイトなんだろう?

いつになったら声が掛かるんだろう?

と、待つばかりの時間を感じていたならば、即座に問い掛けという行動を起こすべきだと僕は思います。

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タダで離れるな。最終手段を使おう!

こういった考えの会社はフェアではないと思うのですが、事実上存在を確認していますで、念のため記しておきますね。

現実問題、どういった企業でも売り上げや予算の確保とは経営を維持する上でも重要項目でして、今や従業員のコストをいかにして抑えるか…という内容も範疇として当たり前の話になりました。

そういった理由で『正社員登録』を謳ったアルバイトからの採用募集でありながら、一向に正社員としての話を持ち掛けない会社もあるのです。

簡単に言ってしまえば、

言われない内は、アルバイトとして延々と…

といった具合です。

しかし、会社は従業員あって初めて存続するものであって、そういった扱いの従業員であっても貴重な戦力になっている事には違いありません。

…が、だからと言って、条件を無視されたままの状態で我慢する事は、人生の無駄と言っても過言ではありませんよね。

という事で、正社員登録の話が無いままに見切りを付けるのであれば、最終手段…ではありませんが、決別一歩手前の声を投げ掛けましょう。

投げ掛ける言葉は決して難しいものではありません。

『正社員になれないみたいだから、次を探す事にします。』

『いつから』『いつまで』という言葉を利用せずに、ただそれだけを言葉にして様子を見ましょう。

裏を持つ会社ほど敏感に反応し、これまでの扱いが嘘のような急展開で正社員登録に発展する場合もあります。

また、残念ながら正社員登録に漕ぎ着けない場合でも、会社からの本音を耳にする事が出来るでしょう。

その先にどう判断するかはあなた次第です。

しかし、正社員登録されずに『あと〇ヶ月先には…』という甘い言葉だけは完全に無視してくださいね。

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今回のあとがき

我が身を振り返ってください。

1ヶ月定額1000円のサービスがあったとします。

そのサービスが『いま入会すれば、6ヶ月間は500円だったとします。

興味あったサービスに対してあなたは即座に入会し、『6ヶ月間は500円』という条件下でサービスを利用するわけですが、
予想以上でもなく、予想以下でもなく、…という印象の中で6ヶ月が過ぎ行き、来月から定額1000円という金額に戻るものとします。

もともと6ヶ月間という条件下での『500円』という金額だったので、来月から1000円になる事は当然ながら理解しています。

…でも、サービス提供側からの手違いで、引き続き500円でサービスを受け続けている事をあなたが知った際、果たしてあなたは自ら『1000円で支払いますよ』と言えるでしょうか?

人間性が問われる例え話ではありますが、多くの人がバレるまで黙るという方向に行き着き易い事は判るでしょうし、
あなたが正面から目を据えて『違う!』と言える人間であっても、他者がそうとは限りません。

会社も人間が運営する以上、同じような性質を持ち易いという事は忘れてはいけません。

上質を安価で…とは、今やあらゆる商品に向けられた言葉ではありますが、これは従業員にもそういった言葉が合わせられるようになって久しい気がします。

あなたが正社員登録の可能性を見出し、その上でアルバイトという立場で従事しているのであれば、
どうか自分なりの期限を設け、早い段階での正社員登録の実現、或いは見切りを実践する事で、先行く人生を有利な方向に進んでください。

 

という事で、今回もお疲れさまでした。

少々暗い話での締めくくりとなりましたが、こういった文面に目を通してくださるあなたに向けて、せめてもの思いが文字化しただけです。

すえ

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