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正社員登録されない従業員の悩み2 正社員に選ばれない理由について

1.4 仕事の問題・悩み・相談

正社員登録されない従業員の悩み2 正社員に選ばれない理由について

おはようございます! すえです!

これまでいろいろな会社に身を投じ、それぞれの社内で様々な従業員を見てきましたが、
平成という時代が終わりに向かうにつれ、よく耳にするようになってきたのは『正社員』問う言葉です。

昔は社員と言えば『社員』であり、『正』という言葉そのものが聞き慣れないくらいに正規社員の存在は当たり前でした。

ところが不景気に突入して時間が進むにつれ、業務の様々な面がコスト削減を余儀なくされてしまい、ついには従業員までも削減の対象となりました。

この場合の削減とは一言に不必要と伝えられるものであり、企業の考え方が『従業員=企業協力者ではなく、『従業員=モノに変化した瞬間だと僕は感じましたね。

いずれにせよ正社員の登録に漕ぎ着ける事が今の時代では簡単ではなく、中途採用者ともなれば尚更の事と考えて差し支えないでしょう。

しかし、どういった企業であれ正規社員が存在する以上、自分がその扱いを受ける可能性はあるもので、
ならばどうして正社員登録に漕ぎ着けないのかと悩むばかりの人に向けて、僕がこれまで見てきた人物像に当てはめ、その回答をしてみたいと思います。

中には少々強引な解釈が含まれるかもしれませんが、あくまで僕個人が思い付いた心の返答ですのでご容赦を。

そしてこれらの考えがあなたの中で何らかの道しるべとなり、正社員登録への近道になる事を望みます。

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正社員になれない人の特徴

まずはじめに、正社員に登録されないには理由があります。

そしてその理由のほとんどはあなたの努力不足がモノを言っています。

納得できなくてもいいですから、まずはそこから理解しましょう。

1:挨拶が出来ない

どんな世界でもはじめに交わす行為が挨拶です。これ抜きで物事がうまく行く事はまず無く、これ抜きで人間性が認められる事が無い事は、きっと誰でも理解している筈です。

ですが、毎回のあいさつを億劫に感じる人は少なくなく、どんな会社内にも挨拶を重要視しない人が少なからず存在します。

そういった社内にあなたが上司として立っていた場合、挨拶が出来る人とそうではない人、一体どちらに対して声を掛けやすいかを考えてみてください。

あいさつの無視、すなわち無言はそれだけで社内での存在価値を失います。

正社員になれるための条件を揃えている筈の会社に従事しながら長期間アルバイトを続ける人には『挨拶が出来ない』という人があまりにも多く、これはどの会社に身を置いても感じる事ですね。

2:言動が少ない

人間関係が苦手という人に多いですね。

人間が苦手という事とはすなわち、対話が苦手という考えに行き着く事は至極自然ではありますが、従業員を抱える全ての会社は人と人の繋がり方で未来を揺さぶります。

人と人が繋がる為にもっとも関係を築き易いアクションの一つが『言葉』であり、『対話・会話』でもあります。
そして、これが出来ないようであれば将来性はありません。

今も昔も会社というものは無条件に人材を確保するのではなく、近い将来に成長できると見込んだ人材を確保する事を念頭に置きます。

近い将来に成長を見込んだという事は、例えば今現在は無縁に思われる内容にも関りを持つ事を意味します。

それがどんな内容かは企業方針や業務内容によって異なるでしょうが、少なくとも会議をはじめとする『話し合いの場』に身を置く事もおおいに考えられるでしょう。

そんな時に人が苦手だからという言い訳は通用しませんので、口数の少ない従業員は自然に期待感が薄れてしまうのです。

なので、雑談や日常的な内容の会話を苦手とするのであれば、せめて仕事内容にかかわる何かを質問するくらいの声は意識的に出していきましょう。

3:作業にムラがある

毎日の業務が単調な内容ほどに人間性や性格というものは浮き彫りになります。

特に業務内容をある程度覚え、自分なりの楽を覚え始めた時こそが『作業のムラ』が出始める頃であり、要注意です。

新人の頃は周囲を知らないぶん緊張感が高まるものですが、これが慣れてくると『次の業務に興味を持つ者』『なるべく自分の時間を作ろうとする者』の2つに分かれてきます。

この場合の『なるべく自分の時間を作ろうとする者』とは、単純に遊び心が勝る事を意味しますので、『次の業務に興味を持つ者』と比較されれば即座に印象が下降する事を意味します。

いったん下降してしまった印象は簡単に払拭できませんので、常に前向きな心構えで業務に取り組みましょう。

4:他人の業務姿勢を見下す

例えばあなたが同じ立場の従業員よりも作業能力の面で優位に立った場合、それに追い付けない従業員を見下すような言動・態度を出してはいけません。

先にも似たような事を述べましたが、会社は協調性があって初めて業務が成立する場である事から、不和を生むと認識された人材がリーダーシップを発揮するとは考え難く、強いては社員候補から外される原因に繋がります。

確かに仕事は出来る。しかし、暴言が多く、他者を見下すような態度を露にする永久アルバイトを僕はたくさん見てきました。

もちろん、人を好き嫌いで判断するといった事も厳禁です。

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今回のあとがき

話が長引きますのでいったん切りますね。

このページで僕が伝えたい事は、単純には『誰とでも仲良くしましょう』という事です。

誰とでも仲良くするという事は、毎日の始まりを意味する『挨拶』から始まり、『会話』を通じ、『前向きな業務』に取り組み、『誰にでも一貫した態度を示す』という事です。

これは正規社員となった後にも忘れてはいけない内容であり、上記の内容を基盤として正規社員には更なる役割が課される事になりますので、これらを失くしては先を見込めないという話でもあるんですね。

おまけ

もし、上記の内容が完全に満たされているにも関わらず、延々と正規社員の話が近付いてこないようであれば、次なる行動は限られます。

『自分はいつ頃正社員になれるのか? 会社は自分を正社員にする気はあるのか?』

と、尋ねてみる事です。

残念ながら今どきの企業の中には大小を問わずに『嘘』をつく場合があり、これまた決して少ない数ではありません。

そしてたった今『嘘』という言葉を活用しましたが、正確にはこれは間違いの場合も多く、正しくは『聞かれない限り答えない』といったものです。

長い間アルバイトとして頑張っていても、正社員になれない理由はさまざまですが、納得がいかない時間を延々過ごすのであれば、まずは自分に不足している部分がないかを思い返し、それらをクリアするようであれば、上記のような質問をする事をお勧めします。

そして予想外の回答である『見込み無し』というような内容が返ってきた場合には、そこでの正社員を諦めるのも一つの選択だと思います。

会社という組織はは世界中に存在しており、あなたの今現在の知識に備わる会社だけが『社員登録の可能性を秘めた会社ではない』のです。

あなたの人生はあなた自身が責任をもって有意義に仕向ける義務があると僕は考えます。

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