朝礼ネタ コロナ影響の学業(家族ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタはコロナ影響の学業についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
朝礼ネタ コロナ影響の学業について(家族ネタ)
『コロナウイルスによる非常事態宣言が解除されました。
この事について僕の子供も遅れませながらの高校生活がスタートしたわけですが、小学生、中学生、高校生など、『学生』という家族をお持ちの方のほとんどは同じ境遇下にあると思われます。
まずは『ようやく』という表現が付き物としても、それでも日本に存在する日常の復活という事で喜ばしい限りですね。
ただ、当事者となる学生にとっては単純に喜ぶに喜べない実情に直面しているらしく、教える事の出来なかった期間に対して学校側が遅れた授業内容を急ピッチで進行させているようなんですね。
僕の子供に話をあてれば今年入学という立場にあるため、追い付く事が難しく感じる授業が急ピッチによるものか、それともその学校での普通なのかは判断しかねるというのが正直な話ですが、
授業前の担任の話を鵜呑みにすれば、『どうにかして遅れた分を取り戻さなくては…』という事らしいです。
その影響もあって普段から家では机に向かう事も無い我が子も珍しく机の前で苦悶の表情を浮かべているようで、挙句には妻(母親)に当たっているような話も耳にします。
言うまでもなくストレスが原因ですが、こんな時にこそ普段は親密に言葉を交わさない父親の出番と言うか、まあ身近過ぎる存在の母よりも、ちょっと話難い僕が行った方が良いかという事で、悩み相談と言う訳でもありませんが雑談程度に勉強の仕方について教えました。
と言っても子供の学校は専門分野が多く、僕が真っ向からアドバイスを行う事は出来ないため、勉強に対する意識付けの一環についてを強調する事にしました。
幾つかの角度で話を進めましたが、要するに言いたかったことは
『解らないのであれば理解への方向を変えろ』
という事と、
『難しいと考えたら少し休め』
という事です。
僕はどちらかというと1つの事に対して集中して極めるというよりは、のほほんと作業をするうちに無意識に出てくる閃きによって問題を解消してきた人生ですので、単に『勉強をしろ!』と言ったタイプではないんですね。
なので、解らない事があるならば頭の片隅に留めつつ他の事をする事で、急に『閃く』場合が多いんです。
これが子供への参考になったかどうかは不明ですが、カリカリしていた子供の様子が落ち着き、学校で言う所の『休み時間』を設けたようで、勉強の合間合間に台所で何かを作って飲む姿が増えたようです。
妻からの妙な苦情めいた話も無くなった事から多少の効果はあったと思う今現在ですが、似たような環境にある方は参考程度に実践してみてはいかがでしょうか?
また、僕は子供に対して教育熱心という性格柄でもないので、何か参考になる勉強の方法などがあれば教えてください。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
コロナウイルスの社会問題そのものが異例ではありますが、急な問題発生に対しては人間のそれまでの環境変化など実に簡単に訪れ、それまでの当たり前が簡単に崩れ去るものです。
問題は変化してしまった考え方にどれだけ柔軟に対応出来るか否かという部分にあり、知識吸収以前に重要な物事の考え方は『リラックスできるかどうか』という部分だと僕は個人的に思うワケなんですね。
これは会社内部での活動の場面においても有効でして、行き詰った中で頑張る人の大部分は成功と表現できる結果に至りません。
『難しいな』と感じたら、まずはリラックス。それだけで無意識的に柔軟性というものは備わってみたり、回復したりするものです。
その上で考え方や方法を改めもう一度同じ問題を眺めてみると…?
案外簡単な所に問題の解消法というものは転がっているものです。
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