『一時の忙しさ=考慮せず』は間違っている
おはようございます! すえです!
朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね?
ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。
そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、
実際に僕が朝礼で述べた一言(全然「一言」じゃないんですがね…)を記したいと思います。
通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。
当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。
という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。
残業時間の『上限』と言う部分から理解不能
『繁忙期に入ったという事で極端に仕事が増えています。
仕事が増える事は働いている身として残業代が増えるので文句はありませんが、増え過ぎた作業内容に対して月の残業時間が決められている所に大きな問題があると思います。
簡単には残業時間が『繁忙期=80時間』『閑散期=42時間』と決まっているようですが、単純に考えても『繁忙期=80時間』はこの事業所において簡単に超えてしまう時間とも考えており、実際に超えています。
会社のルールは原則的に厳守ですが、それは会社が基準に沿った環境を備えてくれて初めて実現可能なルールでもありますので、この場合の話だと残業80時間を超える勤務形態は事業所に対して万全な状態を整えてくれていないという事になります。
なので必死に仕事をしていても作業が追い付かない場合、残業時間を上限の80時間以内に抑えたい気持ちがあるという方は無理と判断した時点で自由にお帰りください。
反対に制限時間よりも仕事を気にする方は80時間をどうぞ超えてください。上司から苦言があった際には僕が現状を伝え、納得させますので。
以上です』
今回の話のナカミ
土台無理な話と言うものがあり、仕事の観点でモノを言えば勤務時間に対する問題です。
今現在身を置く僕の会社では閑散期と繁忙期の作業量が劇的に変化するため、特に繁忙期の80時間と言うのは有って無いような存在なんですね。1日に8時間以上の残業が連日発生するといえば分かり易いでしょうか。
そんな中で上司たちは残業の残り時間を気にして問い掛けてきますが、多くのリーダーが『すいません』と頭を下げる理由が全く分かりません。
僕は今現状リーダーでも何でもありませんが、そういった場面を目にするとすかさず言います。
『文句を言うという事はあなた(上司)にはこなす事が出来るんですよね? 参考にしたいので見せてください』
と。
多くの上司はこの時点で動くという事はしません。たまに作業に参加する上司もいますが、10分も経たずに変に納得します(してないと思うけど、現状は理解出来る)。
要するに口先だけで人を動かそうとする表れであり、『言えばなんとかなる』という考えという事ですね。腰が重いというか、面倒くさがりというか。
僕は実際に現場の人間ですので仲間内には無理してもらいたくないですし、こういった場面で無理をする人ほど職離れの意識を育ててしまいますので、せめて必要最低限と言う意味合いで『やった分だけは貰う』という部分に漕ぎ付けたいわけです。
ちなみに労働基準法の点から年間の最大残業時間は設定され、これによって無茶な残業時間を平然と無視する会社は確かに減りましたが、『減った』と言うだけで消滅したわけではありません。
常に人不足という言葉に悩む会社の多くは平然と残業超過を無視し、超過分は未払いでクリアしているようです。『サービス残業』の言葉のもとに。
そしてそういった実態は大手企業であるほどに多いようですね。
語弊が無いように加えますが、大手企業のトップが残業代を出さない意志を貫いているわけではなく、上司に怒られる事を拒む中間管理職が『無かった事』にしているという話です。
僕は個人的にそういった対応が気に入らないと判断するため、みんなの前でもこういった事を言う事で個人が出来る可能な限りの事故の未然防止に努めている…つもりです。
但し、僕個人が残業時間を超えるからと言ってさっさと帰るかと言えばそうではなく、出来る内容の仕事であれば最後まで残るクチですね。
それで残業時間が超えていようといまいとタイムカードをしっかり通して帰っています。
これが原因で何回か月の残業上限を超えてしまい、上層部やら本部が大変な思いをしたようですが僕はいつでも『ふぅ~ん』で済ませています。
本心は問題悪化で本部から詮索が入ったり、僕指名で本部から呼び出される事を望んでいるのですが、その機会はなかなか無いようで…。
すえ
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