創意工夫提案とは? 会社員視点の説明をしてみます

1.4 仕事の問題・悩み・相談

創意工夫の存在価値を知る

おはようございます! すえです!

様々な会社で重要視する項目の1つに『創意工夫(そういくふう)』という言葉があります。

この創意工夫、実は会社に関する活動のみに使う言葉という言葉と言うわけでもなく、言葉そのものを意識しなくとも日常的に誰もが実践している事でもあるんですね。

例えるならば、静かでモノ寂しい印象の部屋に賑わいを作るためにミュージックプレイヤーを購入してみたり、これまでオリジナルの料理ばかりを行っていたが、自分の知識に無いひと工夫を知るためにクッキングブックを手にしてみたり…。

なんて言うのも立派な創意工夫という事なんです。

という、そんな前置きを頭に読んでみれば、僕のヘンテコな説明でも理解できると思いますよ(言い訳…)

会社が提出を求める創意工夫提案

会社の活動における創意工夫とは、

  • より働きやすくするために
  • より精度を上げるために
  • より売り上げに繋がるために

といった内容がコンセプトと言えるでしょう。

基本的には収益に繋がる事が目的となりますが、収益というものは様々な試案経過の基に結果として発生する利益ですので、飛躍した内容を考える必要はありません。

時間的な内容に例えれば、現在100秒掛かる作業を99秒に短縮する事を目的として考えれば、それだけで創意工夫は意味を成す事になり、

離職率の問題であれば、例年平均10人の離職者を9人に減らす目的でも問題ないでしょう。

一見して少ない数字かも知れませんが、積み重ねれば大きな数字、大きな結果に繋がるところに意味があり、その結果だけで満足することなく日々考え、やってみる価値がありそうな内容に手を出し続ける事こそが創意工夫の最大の存在意義と言えるでしょうね。

『創意工夫』の根本的概要

創意工夫とはこれまでの常識からいったん離れ、全く新しい角度からやり方を再検討し、同じ効果、あわよくばそれ以上の効果を狙う提案という事になりますね。

ただ、これだけで説明を終えてしまうと単純に『会社の利益の為に』となってしまい、給料本意で物事を考える人にとっては億劫に感じる面もあるでしょう。

でも、視点を変えれば業務の簡略化が図れるので、それが叶えばこれまでよりも楽しながら同等の結果を出す事が可能…という事にもなるのです。そして得られる給料にも変化が無いどころか、功績によっては上昇するばかりとなりますため参加して損は無い存在でもあります。

自分が楽をするために工夫を凝らす

物事の全ては考え方によって自分に影響する労力の度合いも異なってきますので、どうせ考えるのであれば自分が楽になる方法で模索すると良いかも知れませんね。

自分ばっかり楽になってもいいのか? なんて引け目を感じる事はありません。自分の楽は、結局他人の楽にも繋がるので心配は不要です。

そして何よりも自分自身で考え出す作業効率性でもあるため、楽になる事が当然という話でもあるのですね。

眩暈がするほど一心不乱に働いて得る10万円と、気楽に気さくにアハハウフフと働いて得る10万円。
全く同じ作業結果を出す事が義務付けられていた場合、あなたの好みはどちらでしょう?

創意工夫の提案で得られる功績

正直言って創意工夫提案を億劫に感じる人は少なくありません。というか、100人の従業員が存在するとすれば、95人が提出を拒んだり渋ったりする傾向にあると言えるでしょう。

しかし、例えば会社全体的に提出の義務化がなされている場合には当然ながら全員がノルマとして提出するしかないと言う事になりますが、嫌々ながらに提出された内容とは見る人からすれば一発で内容の薄さが見て取られます。

だからこそ、そんな中に高利益に直結しないまでも、前向きな案を出せば簡単に目立つ事が出来ますので、将来的な地位を確保する野心があるならば、こういった提案こそ真剣に向かう価値があるという事でね。

創意工夫という存在は提出内容に高度な知識を必要としないので、どうせ働くならば楽に稼ぐ意味合いで参加するだけで上司から良い目線を配られる素ともなるのです。

創意工夫ネタの簡単な見つけ方

言葉にして『創意工夫』と言うと難しく考える人は非常に多い印象ではありますが、それは『創意工夫』という言葉に過剰な反応を示したり、内容の濃さを欲張り過ぎた人に多いというのが僕の持つ印象です。

でも、表現によっては創意工夫とはこれまでのやり方を一新する考えでもあるため、現在備わるルールや基礎というものは一切無視しても問題の無い提案でもあるんですね。乱暴な表現をすれば、夢物語の理想論でも良いのです。

では、ここで簡単な創意工夫の見つけ方を紹介します。

素手で行っていた作業の場合…

現在執り行う業務は素手でこなしているとします。

しかし、あなたは不器用なのか意識し過ぎなのか、ルール通りに素手による業務を続けた結果、頻繁に手から落としてしまったり、指紋だらけにして商品価値としては問題のありそうな結果しか出せていない気がしていたとします。

そんなある日、あなたはこう思いました。

『手袋があれば失敗率も減る気がするし、指紋も商品に付かないんだけどなぁ…』

はい、創意工夫案の誕生ですね。

思った事を文章化し、必要な備品とその備品を揃えた事による予想効果も書き表せば、それが創意工夫の提案という事になるんです。

出来れば備品を揃える為に必要な予算や問題点も書き表せば、見る側の理解も深まり、現場に抱える問題点はもちろん、提出者(あなた)の仕事に対する意欲も感じ取る事が出来る事でしょう。

高所に移動する場合、はしごを利用していた場合…

設備関連の業務をこなす従業員に多い仕事ですが、作業をするために高所に移動する場合がありますね。

そんな移動に毎回備え付けのはしごを使っているという前提の場合、あなたはこんな事を感じてしまうわけです。

『ああ…荷物を抱えてはしご移動なんて面倒だし疲れる。…階段があったらいいのになぁ…』

はい出ました、創意工夫案の誕生です。

やはり思った事を文章化しましょう。予算は高く付くかも知れませんが、予想効果に『梯子からの転落危険性回避』『安全の確保』『移動時間短縮』とあれば、会社としては無視出来ない問題となりますね。

もちろん、予算や優先順位の関係で実現するかどうかは判りませんが、それでも会社からすれば、『ああ、この人は安全と効率性の双方を考えながら仕事に取り組んでいるんだな』という理解を与える事が出来るのです。

今回のあとがき

簡単な例ではありましたが、上記2つの創意工夫提案とはどちらも会社へのメリットというよりは、作業者本人のメリットを重視した内容として書き表しています。

しかし、作業者本人の楽のための提案であっても、それが実現すれば会社視点では『従業員全体の楽』に繋がり、ストレスの軽減に繋がる流れになるんですね。

ストレスが少ない会社という事は従業員の離職率を下げる効果にも繋がり、意図しなくとも熟練者が多く集う会社にもなってきます。

その結果、無駄の少ない仕事、ミスの少ない仕事が高い完成度を誇る商品を作り上げ、結果的に利益い繋がってくると言うわけです。

創意工夫とは高い知識や高度な経験がモノをいう話ではなく、むしろその場の閃き理想論が結果的に実績を伴う案となる場合が多い印象ですね。

なので提出を求められた場合にはアレコレ悩むのではなく、日頃から考える『こうだったらいいのにナ…』という案を書けば、伝わり易く優しい提案文が完成すると思いますよ。

 

という事で、今回もお疲れさまでした。

次のお勤めも頑張りましょう。

すえ

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※↑『安全を無視した~その2』以降は赤チン災害ではない大きな事故の話です。内容によっては気分を害するかも知れません。自己責任でお願いします。

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