土浦全国花火大会 地元民が教えるホントの話☆
こんにちは! すえです!
ここでは土浦全国花火大会に足を運ぶ際に、知っておいて損しないアレコレの紹介です。
これから幾つか紹介しますが、その知識をどう使うかはあなた次第なので、まぁ予備知識程度に留めて損は無いでしょう。
違う情報が欲しい方は下記の中から選んでください。
現地または近場での無料見学で、穴場を知りたい!
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僕たち(私たち)カップル! 花火大会でデートする場合のコースを知りたい!
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人混みを避けたい! けど、間近で見たい!
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土浦全国花火競技大会のお役立ち情報が欲しい!
適当なうんちくがあればなお嬉しい! ココです |
土浦花火大会について、より詳しい情報が知りたい場合はこちらにどうぞ!
総合情報
正式名称:『土浦全国花火競技大会』
通称:『土浦花火大会』
開始時間:18:00~(天候により前後)
打ち上げ花火総数:例年20000発以上
動員数:ここ数年は75万人以上
露天商:各ポイントにわんさか
悪天候時:後日、または次週に延期
ただし、『今日は雨が降りそうかな?』程度の雨天では決行。
花火大会開催中に雨に見舞われた場合は超高確率で続行。『びしょ濡れ。傘持ってくればよかった』なんて考える降水量では意志は揺るがない?
どしゃ降り、強風、『これってアホみたいな大雨だよなぁ?』と思うような降水が続くときには延期・中断の可能性あり。
アクセス1:常磐線土浦駅西口より徒歩で約20分。案内掲示板多数。
アクセス2:専用シャトルバス運行。片道10分。
花火大会会場付近は交通規制が敷かれる。とりわけ近場の駐車場は大会時間内は封鎖状態(一部、退出のみ可能な場所も存在)。
今年が見納め?:毎年花火大会の時期が近づくと耳にする噂ですが、当面は土浦での競技大会が消滅する事は無いでしょう。
大会見納めの理由もなんだか徐々にそれっぽい内容となっているようですが、シンプルに考えて有名過ぎる内容を好んで消す人はいないと思うのです。
これが煽りなのか嫌がらせなのかは判りませんが、そもそも地域貢献に役立つイベントを消すようなことは市も思わないでしょうね。
という事で、今後も土浦全国花火競技大会は継続すると思いますよ。
徒歩で見学希望の方向け情報
アクセス:常磐線土浦駅より徒歩またはシャトルバスで現地に向かう事をオススメ。
自転車・スクーターなどの軽車両は駐車スペースの確保に苦労し、盗難・いたずらの可能性も大。
現地入りは開催時間内のいつでも良いが、帰りは『やや早め』が後の混雑を避ける意味ではオトク。
飲食店は大会終了と同時にピークを迎えるため、食事を考慮するならやはり早めの撤退を推奨。
徒歩の利点:唯一仕掛け花火を見る事ができるのは徒歩のみ。しかし、仕掛け花火も数か所に存在するため、全てを見納めるのはなかなかに至難。
おまけ要素?:大会終了と同時に露天商も店じまいを開始。この時売れ残りがあると、相手にもよるがオマケしてもらえる☆ ベビーカステラ10個入りを頼んだら袋からカステラが顔を出していたり…(この時点で10個以上)。
車からの見学希望の方向け情報
アクセス1:東京方面からは国道6号線をまっすぐ水戸方面へ。有名な花火大会なので混雑は必至。…と思いきや、改善されたおかげで現地を抜けるのに2時間以上という、かつてのアホのような渋滞は消滅。
現在はバイパス全体を通り抜けるのに、長く見積もって20~30分といったところ。
アクセス2:水戸方面からも同様。
休憩地点:国道6号バイパスに入ってしまうと、封鎖地点などの影響でそこ会場を抜けるまで休憩地点は皆無。
6号バイパス突入手前にはそれぞれ目立つコンビニエンスストアや休憩にもってこいの施設があるため、そこの利用をオススメ。
大会終了後の混雑:花火大会が終了すると同時にびっくりするほど各道路で大渋滞が発生するため、終了時間が迫る中で目的地方向に向いているのであれば、迷わず帰宅する事をオススメ。
また、目的地方向から反対を向いていた場合は、無理にUターンなどをせず、大回りに徹した方が最終的なストレスは感じられない。
車で乗り入れするが現地では徒歩の方向け情報
駐車場1:公式で駐車場が5000台以上分準備され、非公式を足せばそれ以上だが、はっきり言ってどーにもならないほど少ない確保数…。っていうか、どうにかできるスペースを確保する方がどうかしているという話。
最寄りの駐車場はパチンコ店駐車場(有料)。打ち上げ現場が道を挟んですぐ隣。
駐車場位置がシャトルバス発着点のすぐ隣のため、距離を気にしなければ駐車場内でほとんどの花火が見られる(位置にもよるが…)。
土浦駅周辺の駐車場を求めるなら東口周辺が規制も敷かれずオススメ。
花火大会が行われる最寄りの土浦駅周辺の駐車場は、15:00には満車になる傾向。早めの出発を。
駐車場2:駅をまたいでもいいのであれば、隣の駅である『荒川沖駅』『神立駅』がオススメ。とりわけ『荒川沖駅東口付近』にはある程度の駐車スペースあり(いずれも有料)。
土浦駅に到着すれば現地までのシャトルバスが出迎えてくれるため、費用はむしろ会場付近で借りるよりも安上がりとなる。人数にもよるが。
路上駐車について:花火大会開催中は様々な人が出入りし、警察署関連者も花火大会中心部の警戒に集中するため、会場から離れた道路上駐車行為の危険性は飛躍的に上昇する可能性あり。
駐車場が確保できないなどの理由で路肩に停車する場合には、無人にしないよう要注意。
大会終了後の混雑:現地に近い駐車場を借りた場合は30分ほど休んでから発進する方が賢いかと。
道路封鎖個所はシャトルバス運行終了まで続くため、周辺の細い道路の全てで超渋滞が発生し、例年接触事故や脱輪などのトラブル渋滞も発生。渋滞に揉まれて30分以上モヤモヤするなら、30分待って5分で同じ道を通過した方がスッキリ! …と思われる。
以上ですかね、それぞれの情報は。
おまけ 土浦全国花火競技大会ってどこまでスゴイ大会なの?
時間に余裕があれば、もう少しお付き合いください。
ここでは『土浦全国花火競技大会』について、僕が偶然聞いた、なんとなく納得いく話をお話しますね。
僕は茨城県土浦市生まれという事もあり、それなりに土浦全国花火競技大会とのお付き合いはあり、物心ついた頃から毎年自宅から眺めていました。
まあ、時代が進めば地域も発展するもので、いつしか家の目の前に出現した集合住宅の影響で自宅からの大会は目にすることが出来なくなったため、渋々現地まで足を運んだんですね。
そのくらいに近い存在でしたので、近所では『土浦全国花火競技大会』といった正式名称で表現する事はほとんどなく、大体は『花火大会』とか『土浦花火大会』で通っており、僕の場合も『土浦花火大会』でした。
というか、競技大会という事を知らなかったんです。
まあ、それはさておき、土浦全国花火競技大会の凄さというものを、高校時代に担任の教師から耳にしたことがあったので、この機会ですからあなたにもお知らせしておきますね☆
実は世界一の花火大会だった…?
『はぁ? 毎回国内人気2位の時点で世界一じゃないじゃん!?』
とか言わないでください。
過去の恩師の話によれば、
そもそも『花火に対する芸術性に多くの魂を注ぐ花火職人っていうのは世界規模で見ても日本だけ』らしいのです。
もちろん、海外にも日本を圧倒するような派手さや数で有名な花火大会は存在するでしょうが、いずれにしても日本ほどの芸術性を追求する職人というのは存在しないとか。
当時は今現在のようなインターネット社会とはわけが違うローカルな時代の話ですので、
世界を見れば当然、日本の花火職人のような思いで花火を作る職人はいたのでしょうが、日本ほど多くの職人が存在したかというとそうではないようで…。
という事は、この時点で日本各地で行われる花火大会の技術性の総合としては、世界の中でもトップということになりますね。
そんな日本中の花火大会を見ていくと、土浦の花火大会を凌ぐ花火大会は確かに存在し、その芸術性も確かなものでしょう。
でもいったん思考を変え、土浦花火大会の正式名称を思い出すと…?
土浦の花火大会の場合は『花火大会』ではなく『競技大会』なのです。しかも『全国版』…。
『日本一の花火職人』を各地の花火職人から選び抜く競技なんですね。
こうなると各花火職人は自分の花火を日本一にすべく、腕によりをかけるという事になります。
魂を込めない訳がないんですね。
そんな魂が込められた花火がこぞって打ち上げられる日と場所が『土浦全国花火競技大会』なんです。
打ち上げ総数や動員数、アクセスの利便や露天商数などを総合すると、その順位的には確かに2番人気かもしれません。
ですが花火職人からすれば、年に一度の競技大会で自分の名を轟かせたいという願望のものとに制作した、持てる技の全てを集結した花火玉が打ち上げられる場であり、もっとも気合の入る大会という事なのです。
そんな打ち上げ花火が一気に打ち上げられる大会が土浦の花火大会。
だから結果的に世界一の花火大会。
とか恩師は言っていましたね。
僕個人としては身近過ぎて大げさだなぁ…。なんて考えていましたが、年を取るにつれて、何となく理解しつつある今日この頃です。
…という、余計なお話でした。
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僕たち(私たち)カップル! 花火大会でデートする場合のコースを知りたい!
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