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大洗鷗松亭の温泉に入った感想 大洗観光ブログ

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大洗鷗松亭の温泉に入った感想 大洗観光ブログ

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こんにちは! すえです!

予定のない休日のスキマ時間って、どんな風に使いますか?

多くの場合はせっかくの休日と言う事もあり、ぐーたらモードで自宅自室の中でゴロゴロしているのもある種の至福ですが、それでもたまには外に出掛けたいという理由から、行き慣れた場所という事もあって茨城県東茨城郡大洗町まで行ってきました。

僕が住んでいる土浦市からさほど離れていない所に東茨城郡大洗町があるため、幼い頃から何かにつけて遊びに行く事が多い印象の土地でもあって、我が家の『観光』と言えば少々異なりますが、行く度に刺激を受けるのは確かですね。

ここでは僕たち家族が大洗町に遊びに行った時の『締め』ではありませんが、気が付けば気が向いており、気が付けば入浴目的で向かっている宿の紹介をしたいと思います。

宿の名前を茨城県市町村職員共済組合保養所 大洗鷗松亭と言い、見た感じでは近代的発想を多分に含みながらも『古き良き和』をどこかに感じさせる、非常に落ち着いた雰囲気が特徴の宿ですよ。

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大洗鷗松亭の温泉に入った感想

茨城県市町村職員共済組合保養所 大洗鷗松亭………。

はい、いきなり大変失礼ですが、宿の名称が長いため、ここでは『鷗松亭』と略した名称で進めますね。

なお、『鷗松亭』『おうしょうてい』と読みます。なかなか普通じゃ読めませんね☆

でも、和を重んじる場所って何故かやたらと難しい漢字を使う傾向にあるフシギ。

我が家の目的は『大洗温泉の入浴』

『茨城県市町村職員共済組合保養所 大洗鷗松亭』はまたの名を『大洗温泉の宿 大洗鷗松亭』とも言い、もちろん施設の目玉の1つに『温泉』が入っています。

僕たちは大洗町に行った際、そんな帰り際の温泉を楽しみにしているんですね。

2つ存在する大浴場は『男・女』の固定空間ではなく時間による入れ替わり

大洗鷗松亭には大浴場が2つ存在します。

…とまあ、こう言ってしまえば男女の区別があるので当たり前に思うかも知れませんが、鷗松亭さんの場合は時間によって男女の立ち入る大浴場空間が入れ替わると言った、僕にとってはちょっと変わったシステムです。

これにより男性からすれば女性側の、女性からすれば男性側のそれぞれの大浴場の両方を満喫する事が出来るため、特に浴場に備わるそれぞれの装飾や細部を気にする人にとっては嬉しいサービスですね。

例えば僕は温泉に入る際に景色を重要視するわけですが、一般で例える『男性風呂』に入って見る景色を眺めていると、必ず考える事が『女性風呂からだとどういった景色になるのかな?というものです。

興味のない人からすれば同じ施設から眺める『僅かなズレの景色』かも知れませんが、こういうのって気にする人は気にするものなんです。

まあ、僕はそんな『気にする人』なんでしょうね。

…で、だいぶ遅れましたが、各大浴場を

『磯の湯』『松の湯』

と言います。

↑朝と夜で入れ替わる男女の入り口。右側が松の湯、左が磯の湯となります。
画像は『朝』の様子で右側の『松の湯』が男性大浴場となります。

朝の男性大浴場『松の湯』

ここでは実際に僕が毎回お世話になっている『松の湯』の様子を紹介します。

温泉に浸かるために訪れる時間の相場は大体午後過ぎ。

もっとも旅館内が落ち着いている時間帯でもあるため、運が良ければ貸し切り状態にもなりますよ☆

 

大洗の海が一望できるパノラマ大浴場。空の光を存分に受ける入浴って楽しいですよね。
この日は海辺に珍しい雲一つない快晴だったと記憶します。

実際に浴槽を独り占めして『ほっ…』としている状態…。

海辺の温泉ならば空を流れる大きな雲をぼんやりと眺める事が多いのですが、この時は沖の向こうの船を眺めたり、ガラスの向こうに広がる無音の街並みを眺めて楽しんでいました。

雑多の存在しない街並みって、なんだか不思議な感じがすると思いませんか?

松の湯の露天風呂『ひのき』

そんな『ひのき』から眺める外の様子。ガラス一枚が無くなるだけで視野の自由が幅を増し、室内からでは望む事の出来ない世界が広がります。
長居していたせいか空に雲が出現していますね。気付きませんでした。

ちなみに左画像の大きな施設は『大洗アクアワールド』という、人気の水族館です。

露天風呂の反対側に飾られるオブジェ。

鷗松亭は目で楽しむ芸術にこだわりが深いのか、至る所に様々なアートが散りばめられていますので、お立ち寄りの際にはこうした部分にも注意を払うと楽しめますよ。

ちなみにこちらは位置関係から興味が向かなければまず気付かない場所に存在し、同時に気付いても興味を引かなければ見る事は無い場所に存在してる事にもなります。

どんな人が考えて設計したのかは僕なんかじゃわかりませんが、考えようによっては非常に興味を惹く配置であって、『造り』なんです。…『創り』かな?

まあ、そういったアート的なオブジェは別ページで紹介しますので、そちらも併せてどうぞ☆

【落ち着いた雰囲気が魅力『大洗鷗松亭(おおあらいおうしょうてい)』】へ

入浴を楽しんだ後はマッサージ器と戯れつつ体をほぐしてもらいましょう。

…とか言いつつ、

僕はマッサージ器がニガテなので(痛いだけに感じる…)、館内をウロウロして独特のアート鑑賞を楽しんだりしています。

『大洗鷗松亭』基本情報・アクセス

大洗温泉の宿 大洗鷗松亭(おうしょうてい)さんの基本情報です。

〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8179-5
茨城県市町村職員共済組合保養所 大洗鷗松亭

水戸大洗インターチェンジより自動車で約15分程度
大洗サンビーチより自動車で10分程度
大洗駅より循環バス『海遊号』にて『アクアワールド大洗ルート』に乗り、大洗アクアワールドにて下車。徒歩5分程度。

専用駐車場:普通車で67台駐車可能

店名:大洗温泉の宿 大洗鷗松亭

TEL:029-266-1122
FAX:029-266-3423

営業時間(日帰り入浴時間)11:00-15:00(受け付けは14:30まで)
入浴料金:大人1000円 小人500円

宿泊料金:プラン・曜日・時期によって変動。『竹・松・磯・あんこう』のプランが存在し、一般大人の1人当たり最大利用金額は年末年始の1泊22500円(サービス・税込み)。

備考:『大洗アクアワールド』に非常に近い施設のため、まずは『大洗アクアワールド』を目指すと目的地に近付きます。

※この情報は2020年4月現在の内容です。

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