電話詐欺の判別方法 これで一発解決!
こんにちは! すえです!
ニュースを見ると少なくない確率で電話詐欺に対する注意が呼び掛けられていますが、なかなかに被害者が減らない現実は毎回やるせなさを思わせますね。
文明発達の悪用はもちろんいけない事ですが、だからと言って全員がこぞって『はい、そうですね』と事が運ばないのもまた現実で、
その一方で『自分は大丈夫』と他人事に構えていたら、見事に騙されてしまった…。なんて話もよく聞く話です。
そんな電話詐欺への対策、あなたはちゃんと考えていますか?
相手は時間も場所も考えずにアタックしてきますが、そんなアタックに万全な態勢は整っていますか?
今回は突如の電話詐欺のアクションについての対策を伝えたいと思います。
💡準備するものは…無し!
空き巣などの『犯人が家に侵入する』といった犯罪とは違い、電話詐欺の場合はこれといった準備品はありません。
言い換えれば相手はひたすら当てずっぽうな番号に電話を掛けまくっているか、もしくは裏ルートなどで個人情報を入手した上で電話をしてくるわけですから、こちら側としては対処のしようが無いという所が本音です。
じゃあ、どう対策をしろと?
ご安心を。ちゃんとありますよ。
対策するために必要な準備品が無いというのは言葉の綾でして、既にあなたは電話詐欺を回避する術を整えているというのが正解なんです。
少なくとも今現在、僕のブログをあなた自身のパソコンやらスマホやらで読んでいるのであれば、100%回避可能でしょう。
実際に見知らぬ電話番号から電話が来たら…?
電話の着信に気付いた時、あなたはどう反応しますか?
それが見知らぬ電話番号だった場合の話です。
現在の電話機のほとんどにはメモリ機能があり、あなた自身が登録していない電話番号からの着信に関しては、当然ながら電話番号が履歴に残っていますよね?
記憶にない(登録していない)電話番号からの着信履歴を眺め、自然と導き出される答えは幾つかにわかれます。
- 登録しそびれていた電話番号からの着信
- 知人や身内などが電話番号を変えた
- 単純に間違い電話
- 招かざる電話詐欺
いずれにせよ、実際に電話に出てみない事には分からない問題であり、その場の番号だけでは答えなんか出る筈ありませんよね?
シンプルかつ簡単な電話詐欺判別
相手のわからない電話というのはシンプルながら非常に厄介に思え、気になりだすとなかなか頭から離れないものですが、そういった問題を一発で解消できる方法があります。
その方法はカンタン。
実際にかかってきた電話番号のみを検索するという方法です。
この手の詐欺は一気に広範囲に攻め込んでくるケースが比較的多いため、早い段階で情報が載せられています。
例えば検索の段階で同じ番号が『電話詐欺』というカタチのタイトルで取り上げられているなら、まず間違いなくその電話番号の主は貴方にとって良からぬ行為を施そうとしたと見て良いでしょう。
触らぬ神に祟りなし、ではありませんが、こちらからの電話は一切不要という事で処理し、番号を削除するなり拒否するなりをして無視しましょう。
今回のあとがき
ズボラな性格の僕は見知らぬ電話番号を確認すると、大きく2つのパターンで行動します。
パターン1:
…まあ、急ぎとかなら連続で着信あるだろう…。
パターン2:
…まあ、知り合いならまた発信してくるだろう…。
つまり、こちらから電話をせずに、しばらく様子を見るんですね(ほんとズボラ)。
でも、この考えが当たっているのかどうかは判りませんが、今の今まで詐欺めいた電話に触れる事は無かったわけですが、ここ最近では状況が変化した事もあって、警戒していたんですよね。
その中での『見知らぬ電話番号』が来たという事で、早速検索したらビンゴ!
…っていう流れになりましたので、もし、
電話番号だけで検索することが出来るのかな?
という疑問を持つ人向けに書いてみました。
ちなみに僕の『状況が変化した』とは、とあるサイトから顧客情報が流出したというものです。
登録者数が多いサイトでしたので関係者の中では大騒ぎになりましたが、個人的には『まあ、そんな事もあるだろう』…と。
どれだけ信用できる企業だろうと個人だろうと、何かのはずみでミスは必ず発生するもので、そのミスが企業や個人の不注意ではなく、奪われたことに対して気付けなかったというミスもあるという事ですね。
テレビで流される問題事は、決して遠い話ではないという良い例えでしょう。
あなたも意味不明なトラブルに巻き込まれないように日々の警戒を解かない事をお勧めしますが、巻き込まれそうな段階であれば、いくらでも未然に防ぐ方法はあるものです。
そして、今回の電話詐欺に対しては、まずもってリダイヤルではなく、はじめに検索という癖を持ちましょう。
…と、そんなお話でした。
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