熱中症対策 究極の無料回復法紹介
こんにちは! すえです!
今年の夏も暑いですね。
日本の夏は湿度が高く、海外の人から言わせれば日本の夏は耐え難い環境と言われますが、これは日本人であってもなかなかに堪えがたいものがありますね。
猛暑による熱中症は決して他人事ではなく、暑いとなれば誰にでも起こり得る症状なので、日頃からの健康管理は欠かすことが出来ません。
とはいえ、どれだけコンディションが優れていても、所詮は人間というか、地球が作り上げる様々な現象には到底太刀打ちできない訳ですので、我慢したところでどうにもならないというのも本音です。
という事でいきなり結論ですが、熱中症かな? …と思った場合は、何よりも先に休む事。決して無理をしないという事が得策ですよ。
僕はこの無理をしないという方法で、何度も本格的熱中症を乗り越えています。
多くの人が熱中症になる原因
真夏の猛暑時に熱中症になってしまう人は多いですが、ニュースなどを眺めていると、以下の条件に当てはまる人に熱中症となる傾向があるようですね。
- 勤務中
- クラブ活動やスポーツの試合など、団体の場
- 節電意識による無理のあるエアコン制限
他にもあるのでしょうが、目立つ印象は上記のような場合に多く、少なくともレジャー関連といった『楽しむ場』においては熱中症になるイメージは少ないようです。
言い方を変えれば、時間に制約のある勤務中や団体による連帯行動の場など、個人の自由が利きにくい場面で熱中症に陥る人が多いという事ですね。
また、せっかくの空調設備があるというのに、その使用を我慢して症状を引き起こすのはある意味で論外です。
数円から数百円を惜しんで数千円以上を病院で支払うのは、本末転倒以外の何物でもありませんよ。
話を戻し、上記の例で僕なりの見解を示すならば、我慢した末に熱中症になってしまうという事ですね。
我慢をする。これこそが熱中症となる原因と僕は思います。
ちなみに本格的な熱中症になると本人では正確な判断が出来なくなり、行動ひとつも思うようにいかなくなる場合があるので、他人の異変に気付いたらすぐに適切な処置を心掛けましょう。
熱中症の前兆を知る
熱中症になる場合は個人差があっても何らかの前兆が伴う筈です。
例えば僕の場合は以下の通り。
- 異常な暑さを感じる。
- 体がだるく感じる。
- めまいを覚える。
- 持ち慣れた物が重く感じる。
- 視野が狭くなる。
- 寒さを感じる。
- まっすぐ歩けなくなる。
- 意識はあっても行動不能…。
- ………?? 救急車??
とまあ、こんな感じですね。
だいぶ昔の話ではありますが、実は一度ほど熱中症で『8.意識はあっても行動不能』まで到達したことはあるんです。
夏の朝、職場に着いた時から『おかしいな?』程度の感覚でしたが、周囲から見れば倒れるんじゃないかってくらいにフラフラしていたそうで…。
当時はそういった周囲から強制的に涼しい場所で休まされて、数十分後には回復しましたが、誰にも気付かれなかったりした場合にはきっと倒れていたんでしょうね。
💡僕の個人的な熱中症回復法
はじめに断っておきますが、これはあくまで僕自身の熱中症回復法ですので、あくまで僕の場合の回復法です。
したがって万人に効果があるかと言われればそうでない場合も想定されるため、あくまで緊急回復法の1つとして受け入れてもらえれば幸いです。
そしてこの僕自身の熱中症回復法は、僕が今現在の職場で行う(季節に一切逆らわない劣悪な環境…)対処法です。
1:顔を洗う・風を浴びる
熱中症を感じたら、どういった業務中であっても仕事を中断し、リラックスを兼ねて外に出ます。
どれだけ暑い日でもそよ風が吹いていればしめたもので、その風を浴びる事で多少の暑さは耐えられますね。
残念ながら風のない日は顔を洗ってみます。
目が覚め、意識がしっかりとし、業務スピードも回復します。
2:頭から水をかぶる
少々恥ずかしい話ですが、背に腹は代えられません。暑さが厳しく感じられ、それを拭えないのであれば迷わず頭から水を被っています。
…とはいえ、バケツでざばぁ~!
というものではなく、蛇口から両手で水をすくい、顔を洗う要領で髪の毛をびしょ濡れにさせるようなものです。
ちなみに濡れた顔や頭は拭きません。どうせ猛暑。日中であればすぐに乾くからです。
もちろん、接客業が主体の業務であれば濡れた部分を拭く事をお勧めしますよ☆
相当な暑さであっても、ほとんどの場合はこのやり方で毎日を凌げています。
上記の僕の症状で言うならば、『3.めまいを覚える』あたりで実践していますね。
3:全身を冷やす
頭を濡らしても回復しない場合は全身冷却です。
事務所など、空調の整った場所に避難し、5分ほどボケ~っとしてます。
これだけで回復できるのであれば会社側も文句は言わないでしょう
というか、文句言われるのでしたら『あなたがやってください』と答えるだけですがね。
残念ながらその回答を発したことはまだ1度もありませんが(笑)。
4:帰宅する
先にも記したかなり昔の話を除けば、僕自身が熱中症で早退または突発的な欠勤をしたことは無いんですね。
ですが、仮に『こりゃマズイ!』と感じた場合には間違いなく無理せずに休養を取る事に専念する事でしょう。
例えばその日限り、悪くすれば数分我慢しただけで熱中症が本格化し、後日以降の欠勤や入院なんて事になれば自分も会社もつまらない思いをしますし、病院に掛かるお金だってバカになりませんからね。
熱中症まとめ
熱中症は文字通り、高熱の中に身を長時間置く事で発症する症状です。
という事は、どれだけ気を付けていたとしても、高熱の中に身を置いている時点で熱中症は避けることが出来ず、個人の体力差はあっても時間経過と共に症状が悪化するものだと僕は思うんですね。
なので極端な話としては、誰もが熱中症にかかってしまうというのが僕個人の見解なんです。
ニュースメディアが採り上げる熱中症は、その症状による犠牲者を指していて、熱中症事態に気付けないまま倒れてしまった人や、暑さに耐え切れなくなって倒れてしまった人を指しているものだと考えているんですね。
つまりは暑さの中に身をさらし続けた人の成れの果てという話です。
暑い場所に居れば熱中症になる。我慢すれば倒れてしまう。
じゃあ、どうすれば熱中症を抑えられるの? って話になりますが、既に記した通り、我慢しないことが唯一の対策なんじゃないかなって思うんですね。
先にも記した通り、僕の熱中症回復法は全てが数分で事を終える内容です。
我慢するから倒れるのであれば、我慢しなければいいだけの話なんですね。
仮に会社やサークルの場でこの意見が通用しないのであれば、こう言いましょう。
『いま数分休めば回復するかもしれない。でも、今休めなければ、数分後に倒れてしまうかもしれず、明日以降に引きずるかも知れない』
と。
上司やコーチに言いにくいのであれば、僕のこのページを直接見せるという手もアリかもですね☆
さいごに
ここでは僕なりの熱中症回復法を紹介しましたが、先にも述べた通り、これで万人の熱中症が回復するわけではなく、半ば気の持ち方という言い方も出来ます。
という事で、本当に無理と感じた場合は素直に病院へ駆け込みましょう。
そして本当に無理と感じる頃には既に倒れる寸前でもありますので、感覚的には『あれ? なんかおかしいなぁ…?』くらいの頃が一番いいかもですね。
ではでは、無理はなさらずに。
すえ
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