昭和時代の空、覚えていますか?
おはようございます! すえです!
朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね?
ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。
そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、
実際に僕が朝礼で述べた一言(全然「一言」じゃないんですがね…)を記したいと思います。
通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。
当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。
という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。
昭和の空について
『コロナウイルス問題で世界規模で仕事を含めた外出の抑止が強化されています。
日本国内でも要請と言う表現ではありますが、多くの企業が休業を決行し、同時に勤務者の外出も大幅に減っている事は、相変わらずの勤務前の出社時の交通状況で僕も理解出来ています。
この結果、地球規模でちょっとした変化が垣間見れている部分があるという事ですが、その変化とは今現在では大きく2点あるようです。
まず1つは気温の低下のようです。
気温低下の要因は単純に2つあるようで、道路上を走行する車両の減少と、工場などの大きなエネルギーを発生・消費する施設の休止により、大気中に振り撒かれる熱や汚染物質が減ったと一部での見解があるようですね。
言われてみれば僕は未だに防寒着を何となく着ながらの作業を続けていますが、例年で考えると入学式シーズンの頃には夏を思わせる暑さを感じる日が何回かあり、
それがきっかけで防寒着を脱ぐことが普通ですが、今年はそれがありません。実際に気温が下がっている証拠なのかも知れませんね。
もう1つは大気汚染量が一気に低下して空気が澄んだという話です。
今考えればこれに関係しているのかも知れませんが、先日の食料買出し中にやけに近くの山が大きく見えたと感じた事があり、同時に色合いが非常に鮮明に感じましたが、もしかするとこんな身近な部分もいつの間にか地球本来の姿に近付いていたのかも知れませんね。
海外では昔は当たり前に見る事が出来た数百キロ先の景色がいつの間にか見えなくなっていたようですが、ここのところは数十年ぶりに遠方の光景を見る事が出来ているとか。
これもまた様々な休業や抑止の結果、大気が浄化された…と言うよりも、様々な大気汚染放出量が減少し、本来あるべき地球の姿が戻ってきたという事かも知れません。
僕は柄にもなく自然が好きだったりしますが、どこに行く事も無くすぐに感じられる自然と言う事で空を眺める事が昔から好きだったりしますが、大気が澄むという事は空の青さにも深みが増すという事ですので、休日であってもコロナウイルスの影響で外に出られないのであれば、そんな空の変化をちょいちょい眺めて楽しみたいと思います。
昭和の頃の眺めた眩し過ぎるような青空をまた見たいものですね。
以上です』
今回の話のナカミ
コロナウイルスは人間社会に確かな大打撃を与えていますが、皮肉にも地球という天体にとっては回復剤の役割を果たしているようですね。
考えてみれば僅か数十年で僕の住む身の周りも激変とも表現できる変化を実現しているわけであり、言うまでも無く様々な自然が失われ、それに代わって様々な人工物が視界に埋もれています。
それは一見、手の付けようのない大気にも十分に行き渡っていたという話であり、その結果がくすんだ空や過度な暑さを感じさせる季節感を作り上げていたわけですが、それがコロナ問題の間は緩和されていると…。
なんだか映画によくあるような近未来のストーリーを間近で眺めさせられている話ですが、これもまた現実の問題なんですね。
すえ
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