他人に勝つためのもっともな近道
おはようございます! すえです!
人が人として生きる為には常に成長を続けなくてはいけませんが、一言に成長とは言ってもどの辺から認められるかは誰にも不明な部分ですね。
この不明な部分をどう理解するかによって、人はその後の成長を維持するか、それとも怠惰の方向へと路線を変化させるかが変わるもので、その本質は努力の量で決まってくると思います。
ここでは重要な言葉の1つとして、どうすれば自分が成長するかを考えていきたいと思います。
会社に限らず子供の教育にも役立つ言葉ですので、覚えて置いて損はないですよ☆
コツコツカツコツ
この言葉だけを耳にするとなると、一体何を言いたのかがさっぱりわかりませんね。
なので言葉をちょっと区切ってみます。
コツコツ カツ コツ
単純には3つの言葉に分離します。
でも、これでも意味不明かも知れませんね。直感が優れる人には分かるかも知れませんが。
一部の文字を変換してみましょう。
コツコツ 勝つ コツ
はい、という事で、この言葉は人それぞれを成長させ、勝利に導くための言葉なんですね。
『勝つためのコツはコツコツと努力を積み重ねる』
という意味らしいです。
例えば今現在で相当な知識を有する人物であっても、生まれた瞬間は本能ばかりの無能である事は説明の必要も無いでしょう。
成長するに従って親や教員の教えを基に知識吸収を意識づける事は可能ですが、最終的には本人の覚える気が無ければ意味がありません。
そしてこの『覚える気』に対する向き合い方が、その後の成長を大きく左右する原因と言って過言ではないでしょう。
『覚える気』に対する向き合い方とは一言にすれば『努力』です。
この努力は時には途方もなく面倒に感じる話になる訳ですが、これを続けられるかどうかが自身の成長への助長となり、それが実った際に他者と比較して自分が勝る事が出来るのですね。
つまりは人に(物事に)勝つためのコツとは、常々コツコツと努力を積み重ねるという事なんですね。
人に勝つためにはコツコツと努力を続けるのが最良のコツ
言ってしまえば聞き古された言葉であり、とても当たり前の言葉でもありますよね。
ですが、これこそが自身の能力を最大限に引き延ばす最良の言葉であり、限界をも突破可能な極論すれば『努力の賜物』と言うわけです。
ですが、努力しない人に結果は出す事が出来ません。
一般に『才能』と呼ばれる人が努力なしに認められたとしても、結局は才能は一分野で特化した能力となるため、努力を知らない人であればその分野を含め、全てでいずれ劣るという話なんですね。
才能を認められた人が必死に努力するのは、黙っていればいずれ負けてしまう事を誰よりも理解しているからかもしれません。
そして才能があるがゆえに、どうして自分にその能力が備わっているのかを知り得ないため、もしかすると努力を続ける人以上に努力をしなくてはいけないのかも知れませんね。
努力を続けるために重要な事
コツコツと努力を続けた結果、必ずしもその分野で勝てるという保証はありません。
仕事1つに例えても何かしら限界員数が存在し、多くは同じ場所に複数を必要としないケースが目立ちますからね。
しかし、努力をする癖をつけておけば、いつでも必要な分野に目を向け、着手する事は可能です。
何故なら仕事以前に学ぶ癖が付いた上での努力なのですから、疑問を持てばすぐに調べる癖も備わっている事になるのですね。
時間を掛けてゆっくりと
努力によって勝利を収めた経験を持つ人ほど落ち着いた印象を持っています。
これは急いだところで良い結果が生まれるとは限らないと身を持って知っているからでしょう。
むしろ落ち着いて集中する事で確実に努力を実にした方が、より長く能力として温存する事が可能と知っているからとも思います。
学生時代の試験前に『一夜漬け』と表現される方法で短時間で勉強(暗記)を済ませ、その場凌ぎの試験通過を果たす人は少なくありませんが、あくまで『その場凌ぎ』であるため、それらを長く覚える事は難しいんですね。
でも、努力によって落ち着いた時間内で得た知識記憶は意図しなくとも長い期間で温存され、仮に忘れてもちょっとしたヒントを得れば全てを思い出せる事が多い気がします。
これが努力の結果の1つであり、例えば次なるステップに上る際には、努力した側は『以前の続き』から始める事ができ、一夜漬けで難を逃れた場合には『また初めから覚え直し』という違いが出てくるため、結局は努力しない側に課せられる時間は単純に2倍以上を必要とするわけですね。
コツコツカツコツ
単にそう聞けば『?』ですが、内容を理解すれば実に面白みのある『努力』の例えだと思います。
今回のあとがき
努力は何をするにしても最低限必要な行動だと思います。
例えば願った行先に努力なしに身を置いたとしても、どのみちそこで努力する羽目になるのですから、先に知っておくのとそうでないのとでは何倍もの開きがその後の結果として表れてしまう事でしょう。
そしてあらゆる結果は短時間で実を結ぶ例が少なく、努力の量に応じた相応の結果が常に出るため、才能で乗り越えた人物は必ずどこかで躓く事になります。
才能ある人が努力を知っている人であれば問題ありませんが、理由も無く願いが叶った際には挫折しか道は残っていません。
そして努力を知らないのですから、這い上がる術を知らないままに消えていく運命ともなり得るんですね。
いずれにしても人生を通してすべき事は『何らかの目標に対する努力』であり、努力という言葉を使わない代わりに出てきた言葉が
コツコツカツコツ
なんだと思いました。
繰り返しますが、あなた自身の職務の場でも、お子さんの教育にも使える表現だと思いますよ。
すえ
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