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貯金に繋がる節約術3 買い出し移動を控えよう

お金捻出大作戦?

『必要なものが出来たから買いに行く』この考えは貯金下手の特徴です

こんにちは! すえです!

現代社会を生きるにあたり、必ず必要になる物が『お金』である事は言うまでもないと思います。

人は生活を続ける為に働き、金銭を得て、それらを衣食住に消費するわけですが、普通に働くのであれば必要最低限の賃金しか得られず、なかなか豊かな暮らしは実現しませんよね。

そこで多くの人は未来を豊かにするために、貯金という個人の蓄えを思い付くわけですが、これまた一般的な暮らしを実践する中でなかなかに難しく思うのも現実だと思います。

という事で、僕のブログ内では効率的な貯金の方法、誰でも出来る貯金の方法という点を重視し、どんな人でもこのシリーズの中から2~3個を実践できるような『節約術=貯金術』というものを伝えていきたいと思いますので、興味があればお付き合い宜しくです☆

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必要に応じて買いに行く。コレって実は、貯金下手

貯金を気にする人の誰もが気にする所は買い物時に消費する金額ではないでしょうか?

1回の買い物で5000円使うよりも、なるべくならば4000円、なるべくならば3000円…と出費を抑える方向で考える人が圧倒的に多いイメージでして、僕もそんな1人でした。

でも、その場の出費を抑える行為って、本当に貯金に繋がるのですかね?

という疑問を念頭に先を読んでみてください。

買い物に付随する『+α』をちゃんと考える

さて、買い物に行くために必要なものは何でしょう?

そう言われてわれてパッとイメージできるものは『お金・時間』がほとんどじゃないでしょうか?

お金が無ければ買い物は出来ませんし、時間が無くても買うに買えません。

でも、そこら辺は誰でも知る話であり、今さら何を言うって話ですね。

それでも考えてください。買いものをするために必要なモノって、本当にお金と時間だけなんでしょうか?

『+α』を見落としてはいませんか…?

『+α』の正体

という事で、『+α』の正体という事になり、それは『移動費用』なんですね。

非常に漠然とした例えで申し訳ないのですが、例えばトマトが一個必要になったとして、その金額が100円だったとします。

トマト一個の100円という単価はさして大きな金額とは言えず、貯金に影響を与える事は無いと言っても過言ではありませんね。

しかし、トマト一個を買うためにはトマトを売っているお店に足を運ぶ必要があります。

仮に八百屋さんが家の隣近所にあるのであれば、徒歩や自転車で買いに行く事が出来るため、最終的な出費は100円で済みますね。

しかし、近所にトマトを売る店が無いとなると、自家用車なりバスなり電車なりを利用した買い物に発展し、距離にもよりますが相応の出費が発生する事になってしまいます。

これが『+α』の正体であって、トマト一個に掛かる追加料金と言うワケですね。

必要に応じて買い物をする事は必要最低限を心掛ける事で出費を抑えるようながしますが、
必要に応じた買い出し回数分だけ移動費用が発生しているという事でもあり、
上記のような『1個2個』の買い出しが相次ぐようであれば、物の購入合計価格よりも移動費が高く付く事さえ考えられてしまいます。

そして移動費用は物の購入の為に切っても切り離せない存在ではありますが、決して購入物と融合して役立つ事はありませんので、貯金という意識を強める意味では本末転倒な話なんですね。

追加料金を抑えるコツ

さて、食べる事が出来ない追加料金となる移動費用はその存在そのものが余分な要素です。

そんな余分を取り払う手っ取り早い方法が『一気大量購入』となります。

冒頭の話ではありませんが、一度の購入価格を5000円とするならば、それ以下に抑える意識よりも

  • これで何日持つか?
  • どのくらいの期間、買い物に来なくて済むか?

といった方向に意識を向け、可能な限り移動費用を抑えるだけで、結果的に同じ金額の購入でも追加金額となる移動費用分が貯金に回せるという事になりますね。

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今回のあとがき

何かのついでの買い足し行為は余分な追加移動費用として考える必要はありませんが、ピンポイントで必要な物の購入の為に外出するという行為は集計するととんでもない額に達している事があるものです。

物の購入なら姿形を目で確認できますが、特に自家用車による移動費用は漠然とし過ぎていくら分の燃料を消耗しているかの見当がつきませんからね。

1つの購入物が数万からの物であれば、数百円程度の燃料は気にならないかも知れませんが、
購入対象が数十円や数百円で同等の移動費と考えた場合は…その無駄出費が判るかと思います。

という事で、必要に応じて買うのであれば必要とする量を予め計算し、一気に買い込む方が仮に予算オーバーをしてしまっても安上がりになる結果に結び付ける事が出来るんですね。

そういった部分を考えれば意図しない残金が発生し、移動費用分を貯金に回せるというラクチン貯金を実践する事が可能になるんです。

買い出しの時間もバカにはなりませんので、これが無いだけで時間のゆとりも捻出できるんですね。

 

…そうそう、無駄な費用に繋がる買い出しに多いのが『調味料』のような気がしますので、これらの残量は常に気を付けておいてくださいね☆

 

すえ

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関連項目

以下はこのシリーズの関連項目です。

【貯金に繋がる節約術1 賢く貯めよう 導入】へ

【貯金に繋がる節約術2 毎月の出費から行うカンタン貯金法】へ

【貯金に繋がる節約術3 買い出し移動を控えよう】へ

【貯金に繋がる節約術4 まとめ買いの重要性】へ

【貯金に繋がる節約術5『とりあえず』の徹底禁止】へ

【貯金に繋がる節約術6 貯金の目標を立てる】へ

【貯金に繋がる節約術7 ボーナスの徹底貯金】へ

【貯金に繋がる節約術8 すえ的節約術】へ

その他の関連『小銭貯金術』より一部抜粋

増えちゃう小銭くんたち。あなたならどう管理しますか?

【小銭貯金術 1円玉の上手な貯め方編】へ

【小銭貯金番外編 節約術の基本解説】へ

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