すき家2024【まぐろたたき丼】がなくなった理由考察!海鮮ちらし丼690円から考える!
長らく人気があったまぐろたたき丼がひっそりとメニューから消えてていた事に衝撃を覚えた方々が多いとか。
僕も海鮮ちらし丼を待っていた中、まさかあのまぐろたたき丼が消える事はまったく思っていなかったので、報告を受けた時にはちょっと驚きましたね。
こちらでは海鮮ちらし丼の登場と共にラインナップから消えてしまったすき家のまぐろたたき丼の理由を考えていきたいと思います。
まず、断言します!
すき家のまぐろたたき丼は、今回の海鮮ちらし丼がすき家の予想を上回る売り上げをマークし、それを維持しない限り必ず再販されます!
と。
すき家のまぐろたたき丼はそのくらいに人気を誇っていたメニューだったのですね。
すき家2024【まぐろたたき丼】がなくなった理由考察!海鮮ちらし丼690円から考える!
海鮮ちらし丼の発売師と共に消えてしまったまぐろたたき丼……。
コレってナゼ?
という事で、考察しました。
マグとたたき丼消えた考察1:食い合いしないため
牛丼をメインとするすき家では他のメニューは牛丼を好まない層向けのサブアイテムとなります。
そしてすき家は牛丼屋さんなので、確実に牛丼系が売れるわけですが、その他のメニューは牛丼に気乗りしない客層が選ぶという事になりますね。
いくらすき家ではまぐろたたき丼が以前から人気があったと言っても、牛丼の販売数から比べれば微々たるもので、ここに海鮮ちらし丼が介入するとなると、海鮮系客層が二分する事を意味します。
そうなるとどっちつかずの人気が食品ロスを生む原因になりかねず、これを回避する意味で1本化したのかも知れませんね。
考察2:厨房エリア確保のため
すき家のようなコンパクトな店舗は在庫確保のエリアがとにかく小さい事は想像できるでしょう。
狭い空間内では様々な効率性が固められていますが、それでも限りあるスペースには限界があり、1種の食材が場所を取り合います。
まぐろたたき丼や海鮮ちらし丼といった具材は牛丼のトッピングのような使い回しが利きませんので、それ1つで場所を占有する事になり、加えて言えば海鮮ちらし丼は『まぐろ・いか・錦糸卵』の3種の材料の場所が必要となるため、まぐろたたきの行き場が無くなってしまった…。
と、考える事が出来ますね。
考察3:価格に著しい値段の差が生じるため
消えてしまったマグとたたき丼の価格は2024年2月時点で590円。
一方で今回発表された海鮮ちらし丼は690円となっています。
もともと安さで勝負の牛丼界も度重なる値上げに悲鳴を上げているわけですが、サブメニューとはいえ100円の差は『安さ』の中では致命的な金額差とも言えますので、この比較要素を打ち消す意味でまぐろたたき丼に犠牲になってもらった。
そんな考え方も出来ますね。
考察4:価格アップのためのカムフラージュ
近年で何度も繰り返される消費者の困った現状が価格高騰ですが、当然、提供する側のすき家にも困った現状は降り掛かっています。
牛丼だってカレーだって繰り返し値上げが実施されていますが、これらは豊富なトッピングで値段をうやむやにする事ができるのに対し、まぐろたたき丼に関しては価格を誤魔化せるほどのトッピング素材が無いといった問題がありましたね。
また、過去の五目丼や豚とろ丼みたいにちょくちょくメニューから消える商材でもないため、急な値上げは悪い反応を引き起こしかねません。
こんな部分を危惧し、いずれ値上げするタイミングを見計らう意味でもまぐろたたき丼はメニューから消えたのかも知れませんね。
すき家2024【まぐろたたき丼】はこのまま消えるの?
個人的な意見で答えるとすれば、『消えるわけがないメニュー』だと思います。
以下ではその理由をお伝えしますね。
考察5:長い人気メニューだったため、簡単には消えない
僕はすき家関連の話題をよく見ているのですが、実は海鮮ちらし丼が発表される直前、すき家広報部はまぐろたたき丼の愛着を語っており、今後も商品開発に尽力すると言ったばかりだったのです。
企業側の裏問題として上司の決定には逆らえないという事情はあるという事かも知れませんが、広報部が『続ける』といったからにはまぐろたたき丼の復活はほぼ確実といって良さそうですね。
ただ、今回の海鮮ちらし丼が予想外の人気を博した場合はこの限りでもなさそうですが。
結局は売れる方を優先するのが企業なので。
考察6:ただし、再販された時に値段は上昇。その時どうなるかの問題
すき家の期間限定商品の中には毎年顔を出すお馴染みメニューがありますね。
僕も大好きな白髪ねぎ牛丼・にんにくの芽牛丼・食べラーメンマ牛丼も確実とは言わないまでも、毎年の期間限定メニューです。
ただ、この期間限定が曲者でして、登場の度に購入価格が上がっているという…。
特にうな丼や五目丼など、牛丼とは異なるメニューに関しては100円単位で値上げされているため、今回の海鮮ちらし丼の690円(まぐろたたき丼は590円)という値段も、どことなしに未来のまぐろたたき丼の価格を意図しているのかも知れませんね。
すき家のまぐろたたき丼は確かに美味しい!
そう感じたのは2010年ごろの、まぐろたたき丼が400円以下で食べれたころの感動印象。
仮に次のまぐろたたき丼が690円で販売された場合、それはどうなんでしょうねぇ?
といった、僕個人の正直な話でもあります。
だって、まぐろたたき丼はすき家に限らず多くの飲食店やスーパーの総菜コーナーでも販売されていますが、そろそろ販売価格に逆転現象が迫ってきてしまっているんですね…。
そういえばうな丼だって、過去のすき家では500円で十分なお釣りが来たんですよね。
うなぎ嫌いの僕が珍しく感動し、その美味しさに納得したあの印象は今でも鮮明ですね。
海鮮ちらし丼とまぐろたたき丼の違いは?
海鮮ちらし丼とまぐろたたき丼の違いは一目瞭然としか言いようがありませんね☆
個人的な考えも含め、2種の違いを書き出してみます☆
海鮮丼=種類の豊富さ
海鮮丼とは豊富な海の幸が載せられたドンブリ物ですが、マグロとイカの2種海鮮とは果たして…??
という印象が先に来た本音ですね。
ただ、下手にあれこれ載せて客層を分散させるよりも、人気海鮮に集中させる事で一定のファンに狙いを定めるという意味では効果的なのかも知れません。
サイコロ状の見た目もある意味斬新で、価格を抑える効果的な方法ですね。
それでも欲を出せば、錦糸卵の代わりに何か海鮮が欲しかった。
例えば、サーモンとか。
タコちゃんサイコー!
まぐろたたき丼=何よりも食べやすさ
マグとたたき丼は何よりもその食べやすさでしょう。
カタチを意識して食べるのも良し、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べても美味しいですよね。
個人的には過去のまぐろユッケが大好きで、ムキになってわんさかねぎをごちゃ混ぜにして楽しんでいました☆
ちなみに僕は海鮮がニガテなのですが、そんな僕でも食べれる数少ない海鮮系でもあるのですね。
まとめ
そんなワケで、海鮮ちらし丼の発売と同時に消えてしまったまぐろたたき丼の謎に迫ってみました。
あれだけ小さな店舗の中でアレだけのメニューを並べるすき家ですが、それでも空間の限界はあるようで、人気があるからといって全ての人気商品を並べるには少々無理があるようですね。
また、無視できない価格上昇も控えていると考えられるため、そう考えると海鮮ちらし丼販売開始前に味わっていなかったところが悔やまれます(笑)
いずれにしても、まぐろたたき丼はすき家のオールドメニューですので、個人的見解としては復活は間違いないと考えています。
また、僕がすき家を知ってから変化のないすき家サブメニューは、これで『とりそぼろ丼』だけになってしまいましたね。
とはいえ、その鳥そぼろ丼も今は『旨だしとりそぼろ丼』とメニュー名に変更が加えられていますが。
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個人的オリジナルな食べ方を含め、すきやのもくじへ進みます。
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