屋台の【おもちゃ】を買うメリットは?大人目線の意外な効果☆
屋台が出現する場所といえばどこでしょう?
- 地元のお祭りや催事
- 花火大会
- 有名どころのお寺や神社
- 大きな公園
- フリーマーケット開催地
- 大晦日イベント
- 初詣
…と、個人的にも思い付くだけで色々ありますが、
そんな屋台ですから毎回目にする度に、これまでに無かった商品が売られていたり、かと思えば昭和・平成・令和と、時代が変化しても変わらない商品があったりと、自分の中の成長と比較して感慨深い部分があって眺めて楽しいんですね。
…たまに幼少期も思い出したり。
(色々と買ってもらえなかったなぁ💧)
ということで、こちらのページでは、数ある屋台の中からおもちゃ
小さなお子さん連れの大人目線では非っ常(!)に邪魔な存在のおもちゃ屋台ではありますが、意外なところで役立つおもちゃもあったりするのですね。
このページではそんなお話で進めていきます。
お祭り開催地のおもちゃ屋台…。正直な大人目線の印象は?
…………はっきり言って、目障りですね☆
既に親という立場となってしまった大人諸君にとっては、子供が興味を惹くおもちゃほど無駄に感じる対象はありませんね。
たとえば、その対象がヒーロー戦隊ものや魔法少女系ものなど、多くの方が子供の頃に夢見た憧れが商品化されているならばともかく、屋台のおもちゃと言えば、なんだか無名の極めみたいなよく分からないものが多いですからね。
(いや、失礼…)
そんな得体の知れないシロモノにお金をはたく親の身となれば、何となく理解できます。
ですが、そういったおもちゃであっても、見極めればちゃんと役立つ部分はあるのですね。
おもちゃを買う事でどんな役立つ理由がある?
まず第一に言える事は、お祭りの屋台などで販売されているおもちゃの多くが『ヒカリモノ』という部分です。
夜の屋台ともなれば鉄板と言えるほどに、ネオンのような光を放つ玩具が目立ちますね。
その一方で、そんなおもちゃに興味を惹くのが幼い子供です。
正直言って、買うまでの満足であり、購入日から数日もすれば興味を失う場合がほとんどですが、お祭り会場…、特に、暗い夜の会場ではこの『ヒカリモノ』がお子様自身の目印になるという意味で役に立ちます。
この事を狙ってかそれとも偶然か、夜の屋台のおもちゃが放つ光には個体差が多く存在し、色や光る部分などの特徴があるんですね。
もちろん、多量の機械生産ですので同じパターンの存在は少なからずある筈ですが、自身のお子様のおもちゃの光パターンを理解した場合、万が一はぐれてしまった場合に目印になるといった利点があるんです。
もちろん、一番大事なのははぐれない事ですが、人気のある催し会場ほど人でごった返しますので、どうしても人の波に飲まれ易いのも幼い子供の特徴です。
なので無理やり買えとは言いませんが、会場に乗り入れた際、我が子に目立つ特徴となるものが無かった場合には目印の1つとして購入を検討するのもアリと、個人的には思いますね。
いずれ成長する我が子の楽しい思い出作り
幼い頃の想い出とは、案外、生きている間覚えているものです。
たとえばこのページを眺めるあなたにも、幼い頃のお祭りに関して楽しい想い出や悲しい想い出の幾つかはある筈ですよね?
僕にも当然、そういった思い出が多数存在するわけですが、これが人生を重ねるほどに尊い記憶となるわけですね。
もちろん、せがまれたから必ず買って喜ばせろといった話ではありません。
ただ、全ての機会において100%のNOを貫いてしまうと、今のお子様が大人になった時に楽しかった思い出の多くが悲しかった思い出に変換されてしまうのですね。
飴と鞭ではありませんが、ある時は子供のワガママを聞き入れ、そしてある時は子供のワガママを跳ね除けて…、と、こうしたバランスとさじ加減が、将来成長した我が子の様々な想い出と昔話の題材になると思いますよ。
事実、僕自身も妻や子供、はたまた実の親と昔話をする際に、
『あの時は悲しかった。あの時は嬉しかった』
と、喜怒哀楽を混ぜて笑い話にする事ができてますからね。
童心、花咲かせて
童心というものはどんな年齢に達しても捨て切れないもので、例えば社会人となって数十年が経過する人物であっても、時折童心に返る事は珍しい話ではありません。
幼い頃、どうしても欲しかったおもちゃが買ってもらえなかったという話は珍しくもありませんし、今では販売されていない過去の商品であっても、その代替となる品物を見付けた時にはついつい目を奪われるといった場面もあるでしょう。
屋台とは今も昔も変化の少ない外観をしているため、そういった光景も相まって時代の錯覚を起こす事が少なくないのですね。
もし、幼い頃の夢を叶えるに値するおもちゃがあるのであれば、それを大人のあなたが購入する事に恥を感じる必要はないと思いますよ。
とはいえ、そこそこいい年齢のおじさんおばさんがおもちゃ片手に会場でワーキャーするのは考えものですが、思い出した昔の記憶の形見として、ひっそりと家に持ち帰るのはシンプルに良いと思います。
屋台でおもちゃを買った、その後は?
屋台で購入するおもちゃの多くは使い切りの場合が多いので、正直言って長年愛用する事は難しいです。
特に幼いお子様は飽きっぽいというよりも、人生の経験の少なさから世界に魅力的な物事が溢れている状態なので、『飽きっぽい』という表現がそもそもマッチしていないのですね。
せっかく手に入れたおもちゃに対して早々に見向きもしなくなるという事は、言い換えれば新たな発見に気付いたという成長の証でもあったりしますので、そのあたりに関しては大人だからこそ負け易い要素として納得するのも一興かと。
ただ、想い出という意味では永久保管が可能ですので、例えば電池切れで機能しなくなった玩具であっても、飾るなどをしての保存は可能です。
屋台の【おもちゃ】を買うメリットは?大人目線の意外な効果☆ まとめ
という事で、特に小さなお子様が出入りする催しの場で見掛ける『おもちゃ屋台』のお話でした。
そんなおもちゃ屋台でも夜型にピックアップしたため『ヒカリモノ』が軸となりましたが、お祭りの多くは夕方から夜にかけてのものが多いため、必然的にヒカリモノが多くなる印象ですね。
見る角度によってはとてもつまらないお金を捨てるような買い物ですが、見る角度を変えればわずかな資金で一生の記憶が異なる結果として残される屋台でもあったのですね。
『過去のおもちゃ屋台の楽しい想い出づくり』
そう考えると、決して高い買い物ではないのかも知れません。
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