遅刻確定時に『絶対』に言ってはいけない理由3選!
会社でも学校でも、集まりごとの時間に遅れる事は誰にでもある経験の1つではないでしょうか?
僕の場合、体内時計の狂いとはよく周囲に表現されますが、とにかく朝がニガテなんですね。
ニガテというか、声をかけられようが蹴られようがコブラツイストされようがとにかく起きず、起こそうとした相手を驚かす事も経験済みというか…。
(僕は夢の中なので、当然、記憶にはありませんが)
で、まあ、そんな理由で僕は社会人として朝の到来に恐怖を覚えるほどの遅刻魔なのですが、一方で遅刻した状況下できちんと会社に連絡し、または連絡せずとも会社に向かって勤務するわけですが、いずれにしても僕は遅刻に理由に嘘をつかないという特徴があったりします。
厳密に言えば、毎日のように遅刻する人生上、いちいち理由なんて思いつかないという気持ちが大きいのですが…。
…で、それぞれの会社内には僕の足元にも及ばないくらいの数を有する遅刻魔さんも周囲にいらっしゃいますが……、今回は
僕が見てきた口にしてはいけないウソの理由3選
という内容で進めていきますね。
結論から言うと、遅刻とは過ぎ去ってしまった時間の問題なので、どうあがいても取り返す事が不可能な現象ですね。
なので、どんなに納得される理由を述べたところで遅刻そのものを打ち消す事は不可能です。
そして会社側から気になるところはと言えば、
当事者の遅刻の原因ではなく、遅刻した当事者が出勤するのかどうか?
という部分なのですね。
なので、確かに遅刻の理由は無いよりもあった方が理解を得やすいのですが、後々の自分の立場を危うくさせたくないのであれば、まずは遅刻に正当性を持たせない考え方で正直に言った方がイイですよ☆
では、本題に入りましょう。
遅刻確定時に『絶対』に言ってはいけない理由3選! …の前に。
遅刻の理由付けとして、僕個人的に客観的に考えて、
絶対に口にしてはいけない言い訳3選
というものがあります。
ちなみに言えば、僕は遅刻の理由を98%以上、『寝坊』と言います。
残り2%は予期しない交通渋滞や忘れ物などの理由ですかね。
当然、毎日のような遅刻だらけの人生上、自分に都合の良いウソの理由というものも多々考えた事がありましたが、…って言うか、今でも考えてしまいますが、遅刻1つで他人を巻き込んでウソをつく意味があるのかと考えると、どうしても1歩先が選択できないというか。
でも、そんな僕の身の周りにも遅刻する方は実際に存在するもので、中には僕の考えるウソの理由で自身を庇う方も実際に居ます。
で、そんな方の先を考えると、やはり『寝坊は寝坊』と正直に伝えた方が、呆れられようと楽しく勤務できるという事は間違い内容ですね。
では、本題です。
遅刻確定時に『絶対』に言ってはいけない理由3選!
遅刻っをしてしまった!
または今から会社に向かっても絶対に間に合わない!
という状況下で、理由として使ってはいけない遅刻理由3選です。
その他1:家族や身内を理由に使わない
世の中には色々な考え方を持つ方がいらっしゃるようで、中には身内の不幸や病気を遅刻の理由に使う方も居ますよね。
しかも、意外と少なくないような気もしますが、アレってどうなんでしょうね?
というのが個人的な想いなんですね。
別に家族や身内を大切にしなさいという話ではありませんよ。
ただ、従業員の有り難みを親や先祖の存在に寄せる企業というものは案外多いもので、そんな企業は抱える従業員の関係者も同時に気にすることがあります。
特に従業員の身内の他界や事故・火災などに敏感な会社は社内連絡網で全社員に通達するという仕組みを持つ場合もあったり、または全社員とまではいかなくとも関連部署に知らせたりもするわけですが、そういった企業では実際に連絡を入れる場合もあるのですね。
企業側が連絡を入れる理由は真実の確認ではなく、耳に入った不幸を気遣いの意味で行うものですから、言ってみればその行為そのものが会社方針の親切心とも取れます。
それが嘘と発覚した場合は家族もろとも良い印象が持たれなくなるケースがあるため避けましょう。
というか、遅刻1つで家族を巻き込むな。
というのが僕個人の意見ですがね。
…もちろん、家族の急な用事で送り迎えが必要などの、そういった突発的な遅刻理由はこの例に含まれませんよ。
その他2:自身の怪我を理由にしない
体調不良は一言に言っても様々ですが、基本的に体調不良状態とは怪我や病気が主な原因で
『仕事に行くにはどうか?』
という状態を指します。
例えば骨折状態で勤務に励もうと息巻く人はなかなかいませんよね。
細かい説明を要しなくとも、普通に言っても休養を優先するのが当然となる筈です。
特に病院に向かうほどの体調不良であれば、少なくとも僕は遅刻してまで会社に行こうとは思いませんし、仲間がそんな目に遭遇したならば、『会社に来てる場合じゃないだろ』って話でもあります。
何よりも、周囲の注意が体調不良状態の自分に向いてしまい、単純に事故の原因となってしまう可能性さえあります。
そしてこのページの趣旨は遅刻の言い訳ですので、怪我による遅刻という時点で嘘の報告をしている。
ということになりますね。
そんな嘘は自分が予想する以上にバレやすいので、安易に怪我を理由とした遅刻は避けたほうが無難と言えるでしょう。
どうして『自分が予想する以上にバレやすい』のか?
理由は単純です。
実際に怪我を負っていない身体は元気そのものですので、演技を続ける事が難しいのですね。
この理由が通用する場合は、実際に怪我をしている場合のみでしょう。
その他3:自身の病気を理由にしない
病気を理由にした遅刻も控えましょう。
僕の見の周りにも
『風邪っぽくて』
という理由で病院に行くという旨で遅刻を進言するということは、言い換えれば
『病気持ちっぽいけど会社に行くよ』
と言っているようなものです。
ただでさえ日本には時期によってインフルエンザやノロウィルスと言った流行り病があり、ましてやコロナウイルスの話題も最近の話です。
遅刻の理由に妙な正当性を持つことで偶然感染病が流行ったりすれば、真っ先にあなたがあらぬ疑いをかけられてしまうので、やはり病気を理由にした遅刻も考えものですね。
そして自分が感じる病気の多くは数時間で完治するものではありませんよね?
風邪1つにしたって完治には3日程度を要します。
感染予防という意味でも普通に考えるならば、薬で症状を抑え込んでまで勤務する態度も考えもの。
という事です。
遅刻確定時に『絶対』に言ってはいけない理由3選! まとめ
という事で、遅刻した際に絶対に理由として使ってはいけない3つの例でした。
全てにおいて使用する事が出来る場合があると言えばあるかも知れませんが、深く考えずとも
『そんな状況なら遅刻ではなく休め』
という声が返ってくる事が当たり前というか。
…まあ、今のセリフは僕のものですがね。
で、会社側は果たしてどう思うのでしょうか?
まずは、
『ウソっぽい』
ですね。
- 従業員の身内がどうにかなっちゃった事態の発生
- 従業員自身が病院を要するほどの怪我をした
- 従業員自身が病気になった
こんな状態で『遅刻』とは?
そこまでして会社に来たがるものなの?
会社というものは人との繋がり合いで継続をするものであり、そこに至るまでに様々な出逢いと別れがあって当然の場でもあるのですね。
言い換えれば、それまで幾人もの遅刻の理由を聞かされていて当然であり、もちろん、中には様々なウソの理由も耳にしてきた事でしょう。
遅刻ばかりの僕が言えたクチではありませんが、それでも同じ毎日を繰り返していれば、どこかで遅刻の1つもして当然でしょう。
なので、あなたがもしも遅刻の理由を考えるのであれば、正直な内容を打ち明ける事をお勧めしますよ。
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