朝礼ネタ67 無茶な残業への自由参加強調について(繁忙期)
おはようございます! すえです!
朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね?
ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。
そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、
実際に僕が朝礼で述べた一言(全然「一言」じゃないんですがね…)を記したいと思います。
通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。
当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。
という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。
無理と感じたら素直に行動で示す
『連日の早出・残業お疲れ様です。
ここ最近は連日のように7時出社から始まって帰りには日が変わっているという事が続いていますが、はっきり言わずとも無茶な業務内容で………いい具合に死ねますね。
自分もそんな長時間の業務に身を置いているので人の事は言えませんが、皆さん、無理はしないでください。
生活のための仕事はもちろん重要ですが、仕事で体を壊してしまっては意味がありません。
今日も繁忙期の最中という事で帰りは遅く見込みであり、自分たちに出来る事は仕事量が1つでも少なくなる事を祈るのみですね。
自分で何を言っているのか分かっていませんが、とにかく無理はしないでください。
…無理して倒れたところで会社は何もしてくれませんので、とにかく無理厳禁で。
特にやめて欲しい考えが『周りが帰らないから自分も帰るわけにはいかない』と言った考えです。
通常稼働時の遅れた部分への協力や補助は大切ですが、自分を犠牲にしてまで働くことが重要かと言えば、これは違う気がします。
なのでこういった繁忙期に対して会社側のこれといった対策の無い現状では無理厳禁でお願いします。
以上です』
今回の話のナカミ
この発言をした会社の業務は集荷を主とした業務内容でしたが、繁忙期と閑散期がくっきりと分かれる会社でもありました。
閑散期には勤務時間内で業務が終了する事もあるにはありますが、基本的には毎日の残業が2時間前後あって平常運行と言った感じのところですので、繁忙期ともなればあっさりと残業時間が6時間以上になり、それが数週間続きます。
個人的にきついと思うのは基本的に終わり仕舞いのスタイルのため、『今日は〇時に終了』という予定を立てる事が出来ず、ふたを開かなければおおよその考えもまとまらない所です。
食事休憩は昼の1時間のみですので深夜に突入する事になっても食事そのものを取る時間も無ければ、食事を購入する場所も用意されてはいません。
こうした従業員を考える事のない会社を『ブラック企業』なんて表現しますが、それでも閑散期がある会社だったところはある意味の救いだったかも知れません。
とにかく生活のために働く事は重要ですが、生活のために倒れてしまっては元も子も無いという話ですね。
あなたも無理をしない仕事を心掛ける事をお勧めします。
なお、『倒れても会社は何もしてくれない』と朝礼の場で発言していますが、厳密には違います。
法律的にうるさい部分があるため、それを避けるために最低限の保証はされますが、それはあくまで世間体を気にする処置に過ぎず、人を気遣った行為である事は稀です。
ちなみにこの会社での最長勤務時間は午前6時から翌実早朝4時(22時間)という事もあり、次の日は早出で7時出社だったため、実質オフが3時間しかなかった事もありました。
…こうなると帰宅する事も出来ませんね。
なお、残業とは残った業務を引き続き行う仕事時間を指しますが、拘束時間は解かれているため必ず残らなくてはいけないという時間帯ではありませんので、間違った解釈をしないでくださいね。
すえ
関連ページ
人前で話すのが苦手という人に向けた話をまとめてあります。
どうしても朝礼や昼礼といった、『人前が苦手・ネタ探しが苦手』という人に役立てば幸いです。
朝礼や昼礼などの場に立つ事に抵抗が無くとも、ネタに困っているという場合にはサイト内検索で何かキーワードを入れてみてください。
使えるネタが発掘できるかも知れませんよ☆
すえブログ全もくじへリンク
投稿順の目次へリンクします。
カテゴリもごちゃまぜなので目が回らないようにご用心♪
ごちゃごちゃがイヤな方はサイドバーのカテゴリからどうぞ♪