理解出来ないなら朝礼をする意味も無い
おはようございます! すえです!
朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね?
ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。
そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、
実際に僕が朝礼で述べた一言(全然「一言」じゃないんですがね…)を記したいと思います。
通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。
当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。
という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。
せっかく口にするのであれば、内容を理解する
『ここに立つ皆さんなら知っている筈ですが、毎日の朝礼には必ず会社の訓示を言っている事になり、つい数秒前も僕の声に続いて復唱しましたね。
毎日言葉にする訓示の多くは業務に求められる数字や結果ではなく、業務中の接客や姿勢に対する文言が多いわけですが、
その全ては既に小学生で習ったような基本的な内容に集中している事に気付きませんか?
僕は比較的ヒマさえあれば、知ったところで得にもならない事を考える事が好きなのですが、この訓示に秘められた意味の一部を知る事が出来たような気がしますため、自分が忘れないようにするためにも発表しますね。
当社では『礼儀10訓』という名目で毎日社訓を口にしていますが、この内容が確定・発表された頃って、非常に社内風紀が乱れていた事が伺えます。
内容は礼儀に関する10訓。知っての通り、『挨拶・来客対応・言葉による御礼・姿勢・話し方』などが多く、これが出来ないから訓示となって、毎日の朝礼で確認しているわけですね。
そしてこの訓示が何十年前に完成したものかまでは知りませんが、少なくとも今現在も活用されているという事は、『それが未だに出来ていない・出来ていない』という事の裏返しなんだと…。
まあ、そう思ったわけなんです。
誰にでも性格があって、『つい自分が出てしまう』といった場面はあるのでしょうが、それを抑え込んでこその人間社会の1人前…いわば『普通』であり、強いては円滑な会社業務推進となる訳ですので、
口の荒い僕が人の事を言えるクチではありませんが、業務内での言葉遣いや態度に疑問点がある場合には、または気付いた場合には、お互い注意し合う事で訓示内容に近付きましょう。
以上です』
今回の話のナカミ
多くの会社で全体に掲げる社訓の全ては、実は僕がこれまでお世話になったほとんど全ての会社に備わっており、その全ては『考えるまでも無く当たり前』の内容なんですね。
基礎があってこそ、その先の成長がある。…という例えはいかなる分野にも適用される表現であり、それは大も小も問わず、更には個人も団体も問わない話だと思います。
ここでは朝礼のネタとして話を進めていますので、社内に不穏な言葉遣いや行動を確認し、それが続くようでしたら再確認の意味でこういった内容を伝えると効果があります。
相手として取り難い上司も含まれているわけですから、問題が上司にあると感じた際にも『全体に…』というフリをして特定の上司に向けて言う事も可能です。
社の規則においては上限関係の境界線は存在せず、例えば創業者であってもその理屈は通りますので、目に余る横暴な態度を確認した際には調和を図る上でも言って損はないでしょう。
但し、そういった内容に触れる際には自身を振り返る事も必要です。自分が輪を取り乱すような行いをしているのに触れてしまうと、思わぬ返り討ちに遭うかも知れませんので…。
すえ
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