スピード違反をするその無意味さについて 明日の朝礼ネタ(通勤ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタはスピード違反をするその無意味さについてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
スピード違反をするその無意味さについて 明日の朝礼ネタ(通勤ネタ)
『通勤途中に限った話ではありませんが、車で道路を走っていると明らかな速度超過で強引な割り込みをして先を急ぐ車両が目に付きますね。
まあ、この時点で道路交通法違反と言う事は見ている僕に限らず、運転する本人も理解しているのでしょうが、そうやって急ぐ割には先の赤信号でしっかりと停止を余儀なくされる姿もよく見かけます。しかも、思わず笑ってしまうほどの赤信号パレード。
運転手の様子を確認しなくとも、なんだかイライラする気持ちが伝わってくるようですね。
これは昔、信号機の法則と言う意味で道路に詳しい人から聞いた内容であり、一概にそれが正しいという訳ではないのでしょうが、ついつい速度を速めてしまう人に参考程度にお知らせしておきます。
信号機の設置位置は当然ながら交通量の多い幹線道路ほど多くなり、そのほとんどは大小の交差点に設置されているものですが、
例えば青になるタイミングとはその道路の最高速度に合わせた設定がなされているという話です。
つまり、例えば法定速度が50キロの道路でとある信号機を青で通過した場合、今見る次の信号機が赤であっても50キロの速度を維持していれば、そこに到達する頃には時間差で青に変化しているという事です。
この話を聞いた直後、僕も半信半疑で通行車両の少ない夜中に試した事がありましたが、ナルホドと言えるほどに正面に続く多くの信号機が通過する頃には青となり、ブレーキを必要としない走行となりました。
つまり速度超過で先を急ぐ車両の運転手とは、好んで事故の危険性と警察のお世話になる条件を同時に揃え、その上でわざわざ赤のタイミングで信号機につかまってイライラし、おまけにアクセルとブレーキの連続で燃料を消費しているという事になりますね。
理解していないからこそスピード優先で『少しでも早く』という理解と状況を捻出しているのかも知れませんが、この行動を一言に言ってしまえば無謀な行動としか言えませんね。
皆さんの中にも青の信号機を意識して速度を速める場合があるかも知れませんが、どれだけ時間が短縮されるかの結果を知りたい場合には、広い通りを法定速度で走り抜けてみる実験をお勧めします。
より大きな幹線道路に当たらない限り、面白いくらいに赤信号が青信号に変化してくれますよ。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
急いで赤信号に突っ込み、青になった途端に加速して次なる赤信号でまた引っかかる…。
そういった光景は本当によく見かけます。
自ら青のタイミング前に次の信号に到着してしまうので、何の不思議もない当たり前ですね。
ちなみにブレーキを必要としない信号の通過法は先にも述べた通り、法定速度を順守した場合の話ですので、速度超過に限らず減速した走行でも青のタイミングを逃す原因になります。
渋滞中に赤信号に当たり易いのはこのためですね。
なお、信号機が青のタイミングを外いし易い状況もいくつかあるようでして、考えつくものとしては
- 現在よりもより大きい(広い・太い)幹線道路が横切る交差点
- 横断歩道などに活用される押しボタン式信号機の作動
- 日中と夜間で制御が異なる信号機
などがあるようです。
いずれにしても速度超過で移動時間を短縮しようとしても限度があり、例えば10キロ20キロと言った距離間の移動では数分の短縮がいい所でしょう。
その一方で事故などを起こせば良くて単独事故による修理費、悪くて人身事故による障害付きの生涯送金の義務なども発生するため、ワリに合わない時間短縮だと個人的には思うばかりです。
『気を付けましょう』…と言うよりは、『やる意味がない』と言う行為の1つと表現できるでしょう。
人生を賭けてのスピード違反を起こすならば、ゆとりある出発で時間を余らせた方が賢い選択だと思います。
すえ
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