コロナ渦による極貧生活について 明日の朝礼ネタ(社会ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタはコロナ渦による極貧生活についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
コロナ渦による極貧生活について 明日の朝礼ネタ(社会ネタ)
『コロナウイルスの問題が拡大してから半年が過ぎ、世界的に今年中の回復を断念しかけている雰囲気が漂いますね。
厳密には新薬開発の遅れで…というよりも、新薬開発はされてもワクチン投与から回復に至るまでの経過観察に要する期間が『これから』という状態で、回復に関する高い確実性とその後の後遺症の発生の可能性を考えると安易に新型ウイルス対抗ワクチンとして発表できないのが実際のところのようです。
この事に関しては個人的には非常に大正解と言える思いがありまして、医学界のワクチン開発スタッフの真剣さが伺え、ついでに言えば命を軽視していない発言でもあると思います。
出した後に『間違えた…』では取り返しがつきませんからね。
そんな理由でコロナウイルス感染の問題は今しばらく続く見込みという段階ですが、経済的には既に深刻なダメージを受けていて、日本国内の失業者数も随分と増えてきているようです。
僕が偶然見た記事ではとある母子家庭の生活状況は『2日に1度の食卓』という状況に至っているらしく、見ず知らずの他人の話とは言えども自分に置き換えた場合は笑い話にもなりませんね。
そこまで食に困る原因に至るには聞けば納得出来るものでして、まずはコロナウイルスによる経営困難からパート従業員の母親が従事していた会社よりリストラに遭ったそうです。
とはいえ、一応の蓄えがあったために『食べる分には』ある程度の余裕があった見込みでしたが、実際には養育費という面での費用がばかにならず、そして続くコロナ渦の影響で再就職も難しく、数か月後の今現在は『2日に1度の食卓』となったようですね。
幸いにもこの会社は食品を扱っているため、少なくとも今現在は逆に忙しいのが現状ですが、現実には日本国内の生活が全体的に安定を保てなくなっている事は事実のようです。
何かの宗教でもないので『だから仕事に励みましょう』なんて言う気はありませんが、毎日疲れた腹減ったしんどい…なんて言えるうちは幸せなのかも知れないという、そんな事を思わされたとある母子家庭の現状のニュースでした。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
生きるという行動は実は難しく、人を守るというのは更に難しいと思わされる場面があります。
『2日に1食の生活』とは、果たしてどんな時間帯の連続なのでしょう…?
僕は食いしん坊なので、休日とあらば間食だらけの1日5食以上なんてのもありますし、じゃあ、昔からそうなのかと言われれば、若い頃は昼食のみの生活が3年以上続いた事がありました。
でも、僕の場合は好きで(気付けば)1日1食だったという話であり、食べれなくて食べれなかったという話ではありません。
食べたいが買うためのお金が無い…。これだけで悲しい…というよりも悲惨な話ですが、そこに子供の食事も考えなくてはいけないので状況は壮絶でしょう。
個人的なこの話の問題はこの家族はもちろんですが、核を突くとすれば『こういった家族がメディアに紹介された』という事実です。
ニュースなどの話題を目にすれば誰でも母子家庭である『この家族』の存在は理解できるでしょう。
ですが、視野を広めようとすれば『このような家族が存在するという事は、まだ紹介されない似たような家族が存在する筈』という事が理解できる筈なんですね。
『ゴキブリ換算』という言葉がありますね。
『家の中で1匹のゴキブリが出現すれば、最低でも目視出来ない部分に30匹以上居る』
というアレです。
このゴキブリ換算は実はあらゆる場面で活用されており、例えば
- 社におけるクレーム発生(1件のクレームが発生すれば、クレームに至らない不満が30件存在する)
- 社内事故の発生(1件の事故が発生すれば、同等かそれ以上のヒヤリハットが30回起こっている)
- 不満爆発の発生(1人の従業員が不満を暴露した場合、他の30人も同じ不満を同一人物に持っている)
といったものがあります。
僕が言いたい事は、コロナウイルスの問題でこうした危機的状況に至っている家族は少なくともこの30倍は存在していておかしくないという事であり、視点を変化させれば倒産した企業、リストラされた雇用者なども同様だという事です。
なのでこの問題は最終的に何千、何万という数字を簡単に超えるとも予想でき、少なくともその可能性はあるという話です。
まあ、なんだか難しい話になった感はありますが、小耳に挟んだ情報が昼礼のネタとなったので思い付きのままを言ったまでです。
すえ
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