Aタイプとアシストタイプ 勝ち易いスロットはどっち?
気まぐれに載せてみたスロット映像から随分と離れ、ここでは
Aタイプのスロットとアシストタイプのスロット
の2機種のうち、どちらが勝ち易いかについてをホール収益を加味した上で迫ってみたいと思います。
まずは結論から言ってしまいましょう!
結論。『Aタイプ』!!!
誰が何と言ってもAタイプでしょう(僕はネ)。
各スロットには必ず設定というものが備わっており、現在では設定の上限が無くなったとは言っても基礎となる『高設定ほど機械割が良くなる』という条件には変化がありません。
なので、単純には
- 設定1・2(低設定域)=やればやるほど負け濃厚、気付いた時点で即ヤメ、当たった時点で即ヤメ
- 設定3・4(中間設定域)=ほとんどの機種では微差、トントン、ヤメ時が肝心
- 設定5・6(高設定域)=やればやるほど価値濃厚、時間許す限りぶん回せ!
といった、定義とも言えない定義が当然となります。
ですが、この話はAタイプに限定した話でして、ARTにはやや不向きな話になります。
何故ならAタイプはボーナスのみで出玉を増やすと言った機種ですので、このボーナスが引けない事には始まらない…。つまり、ボーナスが引けないという事は低設定の疑いが強まる訳ですね。
その反面、高設定であれば運に見放されていない限り、素直に初ボーナスに恵まれ、出玉消化中に再度ボーナス当選というリズムが繰り返されます。
Aタイプはとても正直なため、ある程度であれば誰にでも簡単に設定の推測が立ちますので、お店も安易に高設定を投入出来ない訳なんですね。
でも、現在ではほとんどのお店がデータロボを導入していて過去の履歴がスランプグラフと当時に表記されていますので、朝イチはともかく、少し時間が経てば各台の設定が何となく見えてくるんです。
なので、Aタイプほど勝ち易い機種は今現在では存在しない…と、僕は思うワケなんですね。
それでは、以下ではAタイプとアシスト系タイプの『違い』を僕なりに説明したいと思います。
まあ、Aタイプひいきにはなりますが、ご容赦を…。
それぞれの比較『A-TYPE VS ASSIST』
限られた費用、限られた時間の中で重視するそれぞれのタイプの比較説明です。
ボーナス察知
Aタイプにはチャンス目の他にリーチ目・確定目というものがありますので、出目の法則やリーチ目そのものを知ってさえいれば、次のゲームで揃える事が出来ます。
機種にもよりますが、次のゲームでボーナス入りを果たした場合は最少で1枚で済むところが魅力…というか、従来通りですね。
一方でアシストタイプはボーナスが確定してからアシスト開始までの準備区間がありますので、準備が整うまではスタート出来ないというよくわからない現象に遭遇したり、演出優先で数ゲーム先延ばしにされる事も少なくありません。
アシスト機種のほとんど(全て?)は3枚掛け専用となるため、先延ばしを食らう分だけまるまる損するという仕組みですね。
もちろん、メイン子役の押し順ナビが発生する救済処置もありますが、僕の場合はここで追加投資を余儀なくされる事が少なくないんです。
チャンス目
Aタイプのチャンス目は大きく2つで、1つは子役の取りこぼし。もう1つはボーナス当選です。
厳密には5号機以降では子役当選時の重複抽選もされていますので、レア役そのものもチャンス目と表現して差し支えないでしょう。
いずれにしてもボーナス当選時には次のゲームからチャンス目やリーチ目が頻出しますので、気付いたら即ボーナス絵柄狙いで問題ありません。
アシストタイプのチャンス目は実に多様な役割を担います。
重複を担う子役はもちろん、専用のチャンス目も多数存在しますが、そのほとんどがボーナスの直撃ではなく、内部状態の上昇に利用される事が多いですね。
でも、内部状態の上昇という事はボーナス当選率が上昇するだけの話でボーナスそのものではないため、そこから転落までが勝負の区間となります。
もちろん、1ゲームごとにメダルを使用するため投資は避けられませんし、必ず当たると言うわけではないけど当たる可能性も低いわけではないので見切りが非常に難しいんですね。
都合よくボーナスに辿り着ければ言う事なしですが、多くは転落抽選に当選してしまい、再スタートという事が当たり前に感じます。
純増
ボーナスのみで純増を図るAタイプはボーナス以外の役で増やす事は絶望的なので、ボーナス1点に魅力が集中するわけですね。
機種によって純増はまちまちですが、どうあがいても3桁程度のメダルは払い出されます。
アシスト機種は『ボーナス』と呼ばれる区間を有する物は数える程度で、ほとんどは通常から発生している子役の停止順の答えを表示する事でメダルを増やします。
なのでまとまったメダルの払い出し区間というものは実は存在しておらず、あくまで最低保証のゲーム数をどこまで増やせるかが最大の鍵となる訳ですね。
思わぬ追加ゲーム(上乗せ)に恵まれれば一撃万枚も夢ではありませんが、基本は最低保証ゲームのみで終了する傾向にあります。
そうなると獲得総数は数十枚という事もザラで、次のボーナスまでは…💧
ちなみに僕は何かのARTで走り抜けた結果、マイナスになった事がありますよ☆
細かい話をすれば、ART開始前の準備中に大量の損失を被り、それを取り返し切れなかったという話ですが…。
消費時間
当たっていないゲームと理解すれば、Aタイプの場合は即座に席を立つ事が可能なため、例えば約束の時間が迫っている時などは最後に1枚掛けでボーナスを狙い、それが外れていればボーナス当選の確率がゼロになるため、それ以上粘る必要性はありません(一部例外除く)。
これをアシスト機種に当てはめると、どの段階のチャンスゾーンがどこまで延びているかもナゾなため、判断するには少しばかり投資と時間が必要になります。
最悪はヤメ時と判断した直後のチャンス目当選など、けっこう席を立つに立てない状況を自分で作り上げる事もあるんですね。
ボーナスの代わりを担うアシストゲーム数もある意味で問題で、そろそろ消化し切れると思った矢先に特化ゾーン突入などの理由によって+数百ゲームとか…。
大勝利は欲しいが約束も破れない!
…なかなかな究極な選択かも知れませんね。
今回のあとがき
まあ、こんな比較を言い出せばキリがなくなるのでこの辺にしておきますが、とにかく僕にとって都合がいいのはAタイプなんですね。
2000円ばかりを握りしめて『とりあえず短期決戦』。
当たれば様子見をして2回以上当てる事が出来ればそれで満足。当てられなければ当てられないで損額はいつでも取り返し可能な(気がする)2000円。
当たろうが外そうがスパッと決着付くところが最大の魅力だと思いますし、まずもって無駄に時間を消費しないですからね。
もちろん、アシスト機種を完全に嫌っているわけではありません。
アシスト機種にはアシスト機種の魅力も多く、もっともな目玉はストーリ性かも知れませんね。
とにかく世に出回る映画やアニメなどの作品をモチーフとしたものが非常に多く、かじる程度に内容を知ってしまえばその先が気になって仕方が無いんですね。
そんな時に大活躍するのが低貸メダル利用店☆
リスクを払うほど持ち合わせがありませんので、僕は低貸メダルでのみアシスト機種を楽しむんですね。
そんで当たって満足、呑まれて納得。といった感じです(勝つ気なし。但し、1000枚以上出た時は貯メダル確定)。
すえ
関連ページ
スロットを遊戯する中で見つけて収めたコレクション画像です。
僕個人が気に入っているものに集中しているため偏りは必至となりますがご容赦を…。
優良店舗の見分け方
【優良店舗の見極め方指南2(ホール内部で見る1 実際の出玉で判断)】へ
【優良店舗の見極め方指南3(ホール内部で見る2 低貸スロット店での判断)】へ
【優良店舗の見極め方指南4(ホール内部で見る3 パチンコ機種混在店での判断)】へ
【優良店舗の見極め方指南5(ホール内部で見る4 イベントでの判断)】へ
【優良店舗の見極め方指南6(ホール内部で見る5 客層から見る判断)】へ
【優良店舗の見極め方指南7(ホール内部で見る6 交換レートから見る判断)】へ
【おまけ1:Aタイプとアシストタイプ 勝ち易いスロットはどっち?】へ
【おまけ2:こんなスランプグラフ あなたは座る? 続ける?】へ
スロット用語集へ
以下は過去に載せた『スロット用語集』とそのおまけに繋がる記事です。よろしければどうぞ♪
よく読まれるページを参考に置いておきますね。
↑ 現在楽天でキャンペーン開催中!
人気商品ほど品切れを起こすのでお早めに。
エンタメ関連
スロットはもちろん、お気に入りの楽曲や有名人の記事が記録されています。
当サイト内記事
当サイトの総合的なもくじ事ページに飛びます。