知らなかったけど知っていた駄菓子の代表
どうもです! すえです!
こちらのカテゴリでは腹ペコキャラ(※)として君臨する僕が普段口にする間食用食材のあれこれを紹介しています。
ほとんどはメジャー過ぎて説明の余地なんか無いのかも知れませんが、まあ、お暇つぶしにこのページの話題の味を想像してみてはいかがですか?
ちなみに僕は一般ユーザーとしての立場でモノを言うため、メーカーさんのノウハウ・うんちくはほぼありませんので悪しからず。
あくまで消費者としての感想を正直に書いちゃいますね☆
※ ちなみに『腹ペコキャラとして君臨』とか言っちゃいましたが、家族・同僚・友人知人間のみで通用する超絶地域密着型の知名度です…。
チョコバット
チョコバットとの再会(?)は2019年の頃で、僕がよく足を運ぶ業務用スーパーでした。
何か手頃なチョコ菓子は無いかと歩いていたら、偶然目撃したのがきっかけです。
僕が成長したせいか、それともチョコバットが実際に小さくなったのか、なんだか1本単位の大きさに小振り感を覚えましたが、袋の中身の数を考えれば昔とほぼ変わらない値段設定のため、物価が上昇するばかりの世の中を考えればこれは凄い事だと思って止みませんね。
1本20円
僕が幼かったころ、友人知人の間では
『チョコバットと言えば20円、20と言えばチョコバット』
みたいな解釈があり、当時流行りだったファミリーコンピューターで敵の撃破スコアが20ポイントであれば、それは全て『チョコバット』と表現されていました。
取り留めのない表現で当然ながら深い意味なんてありませんが、それだけチョコバットが好かれていたという表現かも知れませんね。
そんな1本20円は先にも書いた通り変化がないようで、時代がどれだけ進んでも変化のない値段というものは過去の記憶を蘇らせるようで嬉しいです。
手に持てば口に運ぶよりも昔が思い出され、幼い自分たちが笑い合った『あの時』が帰ってくる気がしますね。…みんな元気かな?
チョコバットの味
きっと製法が全く変わっていないと思われるチョコバットの味は何も変化がありません。
飛びぬけて美味しいと言うわけでもなく、上品と言うわけでもないチョコ菓子ではありますが、それ故に手軽さの感覚に優れており、シチュエーションを選ばない存在感があります。
やや硬めのカステラ部分も健在で、食べ応えがあるため3本も食べてれば結構な満足感を覚えるのも魅力的かと。
何もかも昔と同じ存在感ですね。
育ち盛りのお子さんに対しては夕食前に見せてはいけないアイテムですが、受験生などの集中した深夜勉強中にの腹の足しにはもってこいらしく、僕が買うお菓子を根こそぎ持ち去る我が子もこれに関してはむやみに食べ切る事は無く、本当にお腹が空いて集中できなくなった時に食べているようですね。
いずれにしても20円という価格設定にしては出来過ぎた存在だと思いますよ。
2019年には発売55周年を迎えたそうですが、素直に納得できる話でもありますね。
今回のあとがき
時代の流れか物価上昇の関係か、今では昔のような1個単位のお菓子の販売はあまり見なくなっちゃいましたね。
今回紹介するチョコバットも昔は1個単位で売っている所をよく見かけましたが、いつの間にか1袋単位で販売するお店が増えているようです。
こうなると1つの単価の安さがウリのお菓子であっても、子供の手がなかなか伸びない所に逃げてしまって購入の機会が減ってしまいそうな気がしますが、その辺はどうなんでしょうね?
それ以前に駄菓子屋さんが減ってしまった現代、個包装で売るメリットが無いのかも知れませんが。
それにしても55周年ですか…。
僕よりも全然年上の先輩だった事にも驚きましたが、幼い頃の『1本20円』という値段から離れていない所も驚きですね。
↑ 55周年を記念したパッケージ。変わらない味ってある意味で過去の記憶を探る最良のアイテムだと思いませんか?
すえ
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