まとめて買うから捻出できる『お金と時間』
こんにちは! すえです!
現代社会を生きるにあたり、必ず必要になる物が『お金』である事は言うまでもないと思います。
人は生活を続ける為に働き、金銭を得て、それらを衣食住に消費するわけですが、普通に働くのであれば必要最低限の賃金しか得られず、なかなか豊かな暮らしは実現しませんよね。
そこで多くの人は未来を豊かにするために、貯金という個人の蓄えを思い付くわけですが、これまた一般的な暮らしを実践する中でなかなかに難しく思うのも現実だと思います。
という事で、僕のブログ内では効率的な貯金の方法、誰でも出来る貯金の方法という点を重視し、どんな人でもこのシリーズの中から2~3個を実践できるような『節約術=貯金術』というものを伝えていきたいと思いますので、興味があればお付き合い宜しくです☆
我慢しなければ最終的に購入量は一緒
今回は『まとめ買いのメリット』について紹介していますので、単品での買い物は一切考慮しないで進めますね。
あなたは『まとめ買い』どのくらい実践していますか?
買い物以外の余分な費用を抑えられる
まとめ買いのメリットはたくさんあるものだと個人的に思いますが、まずはなんと言っても買い物するために必要となる場合が多い『移動費用』ですかね。
移動費用の削減は本来買い物をするための往復回数分の出費を完全にゼロにするため、自家用車や公共機関を利用した買い物であれば、これを利用しない手はないでしょう。
もちろん、移動に金額が掛からない人でも他人事ではありません。
買い物に行くという事は時間も消費しますので、その回数が増えれば必然的に『買い物をするための時間』が発生しますよね?
それが楽しみという人にはそれで問題ありませんが、何かと時間に追われる生活環境であれば、無意識な時間の捻出はそれだけでゆとりに繋がると思いますよ。
値切り交渉の幅が増える
もともと安値にして生きるために絶対必要な食品の値切り交渉は難しいですが、ある程度の値段が必要で生きるために絶対に必要と言う訳ではない買い物の際の値切り交渉は多くの場面で有効化します。
では、どんな商品が『生きるために絶対に必要と言う訳ではない商品』なのでしょうか?
ズバリ言えば食品以外の全てと言って過言ではないでしょう。
例えば車社会と呼ばれる地域に生まれたからと言って、車が無ければ人生が終わるという話でもありませんし、エアコンが無くても着るものが無くても暑さ寒さを凌ぐ術は幾らでもある筈です。
まあ、極端な例えではありますが、そういった考え方を加味すれば、実は人が生きる上で必ず必要な物って食品のみに絞られちゃうんですよね。
そういう意味もあって、食品以外の品物は原価と比較すれば割高な設定を適正価格としているケースが非常に多く、これらの単品購入の時点で値引き交渉に応じてもらい易いのです。
これが複数同時の購入ともなれば交渉は更に進め易くなり、購入予定の商品価格にもよりますが、無茶さえ言わなければこちらの希望する金額に応じてくれる場合も珍しくありませんよ。
大量購入を基本としたお店の利用で安上がり
先程、食品の根切は難しいと記しましたが、それはスーパーやコンビニなど、『1個単位の食品をメインとするお店』という意味です。
では、視点をずらした場合はどうなるのかというと、『食品のまとめ買いを考慮した店』というのもきちんとあるんです。
一般的な客層という立場から見れば、業務用スーパーなどが真っ先にその代表として思い浮かぶでしょう。
同じ食品の取り扱いでも自分が食べるために買うものではなく、不特定多数のお客さんに料理する意味で購入する人が立ち寄る場所ですから、数個~数十個入りの商品をケース単位で買うというものですね。
お店側としては一気に売れるわけですから管理の手間も大幅に省け、しかも1回の販売で大きな利益を発生させる事が出来るため、言われなくとも値引き行為に出易いという事です。
例えば1リットル醤油15本入り1ケース…。
普通で言えば『こんなに要らねーよ…』ってな話ですが、醤油の活躍場面は幅広く、気付けばいつの間にかなくなっている調味料でもありませんか?
保存期間も申し分なく、まとめて買う対象としてはピッタリでしょう。
ついで買いの抑制効果
食料品売り場を歩いていると、こんな事ありませんか?
『…あ、このプリン、美味しそう…。1個くらい…』
『…あ、コレ気になってたやつだ…。特売かぁ…』
そう、予定外の追加購入ですね。
とりわけ主婦という立場の女性に多い話と聞きますが、主婦ではない男性の僕にもよくある現象です。
お店に入るまでは必要最低限が当たり前の感覚なんですが、いざ入って目にしてしまうとついつい手が出るってありますね(笑)。
まとめ買いはそもそも買い物の回数を減らす役割を担いますので、仮に行く度に買ってしまう性格であっても、行く機会が減るのでその分の無駄出費は避けられますよ☆
今回のあとがき
一見すれば出費が大きい買い物であっても考えようによっては節約に繋がる手段は幾らでもあるものであり、その代表となる候補は至ってシンプルです。
貯金を思うのであれば買う数量を減らすというよりも、むしろ一気に大量購入する事で外出の機会を減らす事が現在の暮らしを維持しつつ、同時に貯金が可能という一例ですね。
すえ
関連項目
以下はこのシリーズの関連項目です。
【貯金に繋がる節約術2 毎月の出費から行うカンタン貯金法】へ
その他の関連『小銭貯金術』より一部抜粋
増えちゃう小銭くんたち。あなたならどう管理しますか?
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