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母の日の思い出 すえブログ(暗いですよ…)

7.1 年間恒例イベント

同じ境遇の人に伝えたい話…かも

こんにちは! すえです!

イキナリ質問ですが、5月10日の母の日と聞いて、あなたにはそれなりの良い思い出がありますか?

この世界にはたくさんの家族があって、そこに必ず『母親』が存在した形跡がある筈です。

例えばあなたの存在する現実は、必ず自分を生んだ母親が存在したという意味を考えると、母親無しではあなた自身がこの世に存在しないという事になりますよね?

つまり、今現在のあなたの母親が今もこの世に存在するか否かは別の話としても、必ず母親と言う存在はある筈なんですね。

…で、ここでの本題、僕にとっての『母親の日』の話です。

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『母の日が存在しない少年期』

はい、非常に暗い見出しですね☆

全ての家族が家庭円満と言うわけにもいかず、僕の家庭には混沌という文字が程良く合いましたね。いや、当時は笑えませんでしたが。

僕の母親は僕が14歳の頃に父親との不和が爆発して家を逃走。

軽い家出はそれまでも何回かありましたが、僕が中学2年の2学期…10月に本格的な家出に走った後、結果論として2度と僕が生まれ育った我が家で生活を再開する事はありませんでした。

まあ、その過程や母親の思いなどは色々と渦巻いており、それを知る事になるのもそれから20年以上も先の話なのですが、僕の母親も別の境地で色々な経験を積む中で我が子をいつでも案じ続けていた事だけは確認できた今現在です。

僕の場合は運が良かった部類なのかも知れませんが、母親との本格的な再開は確か26歳の頃。

それ以前にも数年に何回か顔を合わせてはいたのですが、僕自身が再び相手を『母親』と思うようになるまではそれなりに時間を要したという事ですね。

自分の母親を『母親』と再認識するきっかけを担うに至る、失った存在はあまりにも大き過ぎましたが、それもあって間接的ながら僕の知っている日常は帰って来たようです。

僕が自分から『母の日』に何かを送ろうと初めて考えたのは、一般世間よりもはるかに遅い、40歳も迫った頃でした。

母親との付き合いが本格化した事は好ましいのですが、僕も結婚している身であり、長らく同居していなかったせいもあってか、肉親と言うよりは近所付き合いのような感覚だった事も否めませんね。口では『母さん』と呼ぶくせに(笑)。

母の日のプレゼント

今年は何を渡そうか?

なんて考えつつも、思い付くものってなかなか無いものなんですよね。

母の日と言えばカーネーションと相場が決まっていますが、いざ買おうとする事には『カーネーション』どころか『花』にすら辿り着けない自分が居たりして、結構焦ったりします。

本当はネ、世間一般的なのかどうかは理解できない部分が正直なところですが、

『母親と一緒に食事でもしたらいいんじゃないのかなぁ~???』

とか思うのですが、やっぱり中学生以来外食を誘った事も無く、それ以前は幼過ぎて『誘う』なんて知識も無かったため、今さら『どこかに誘おう』という判断に持ち込むには抵抗しかないんですよ…。

と言う事で、人混み嫌いの僕としては下の様なサイトから…。

世の中、便利になりましたね。

そもそもインドア派の僕ですので、自分の妻にすら何を書て良いのかが判らないので、こういったのって助かります。時間もありませんし…。

きちんとリンクしますので、よろしければ中身の見学でもどうぞ。有名過ぎて見る必要もないかも知れませんが☆

なお、個人的なポリシーではありませんが、プレゼントを選んだ送り先は自分宛てにします。

幾ら郵送が楽とは言っても、僕個人が家から動かないのも気が引けますからね。

選んだプレゼントのアクセントには、近くのホームセンターで花を買い、それで何食わぬ顔で母親のもとに足を運ぶのが僕個人のセオリーなんです。

母親に限らず、親はいつでも変わらぬ子の姿を見るのが何よりの楽しみだとか。

余りにも遠距離であれば話は別ですが、あなたも元気な姿を派は嫌に見せてあげてくださいな。

きっとそれが何よりのプレゼントだと思いますョ。

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今回のあとがき

…まあ、僕個人の実の母に対する『母の日』についての実際の考えでした。

自分自身の境遇と言うのは文字通り自分自身にしか分からないものですが、母親と言う存在は自分が思う以上に離れた環境であっても我が子を思っているものだなと…40歳を過ぎて初めて知りました。

そしてそれを知ったきっかけというものが僕にはあったわけですが、中にはそのきっかけに巡り合えない人も多く存在するかと思います。

ですが、母親はいつでも我が子を考えているものなんですよ。近くに居ても、離れていても、例えば二度と会えない場所に居たとしても…。

それだけが伝えたかったお話でした。

 

すえ

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