ジェネレーションギャップの遭遇について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタはジェネレーションギャップの遭遇についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
ジェネレーションギャップの遭遇について 明日の朝礼ネタ(その他ネタ)
『自分にとっての当たり前とは時代と共に変化を見せるもので、いつの間にか当たり前でなくなっている場合がありますね。
僕は小学生の頃の学校帰り、未来の世界をイメージした話題を友人とよくしていましたが、
その中で印象深い話の1つが『未来の自動車』です。
当時の僕たちが考えていた未来の自動車にはタイヤは存在せず、今では既に一部で活躍しているホバークラフトタイプの自動車が当たり前の時代になっている。…そんな話題でした。
…で、未来の自動車の話をしているわけですから、そんな自動車を目の当たりにする僕たちは既に老人と化しているわけですが、とあるタイミングで孫あたりにこう言われるんです。
『ねえ、おじいちゃんたちが子供の頃って、クルマってタイヤってのが付いていて、地面をはいつくばって動いていたんでしょ?』
…って。
今現在の自動車のスタイルが『タイヤ付き』なので、こんな想像をするのは当時も今も妙な感じではありますが、実はここ最近でこういった事例に似た話を聞きましたので、リアルな変化という事で1つ…。
話の発端はとある採用面接の席らしく、面接時の質問の中の1つに『初めて買った音楽CDは?』というものがあったらしいのですね。
例えば皆さんが同じ質問をされた場合には、きっと瞬時にシングルでもアルバムでも、懐かしの音楽や歌謡曲が思い浮かぶ事でしょう。仮に『初めて買ったCD』を思い出せなくとも、記憶に残るジャケットの1つくらいは思い浮かぶ可能性が大だと思われます。
ところが、質問をされたこの相手は平成後半の世代と言うか、音楽と言えば既にダウンロードが主流となっており、iPodが当たり前の世代だったという事でした。
そんな理由で質問された側の回答はといえば、
『…すいません、CD…って何ですか??』
というもので、質問した側の面接官が赤面したという話でした。
そんな話を聞いてみれば、という話ではありますが、僕自身もいつでも当たり前のように耳にしていたと思っていた『CD』という言葉はおろか、いつの間にか『DVD』も『ブルーレイ』も聞く頻度が減ってきたかに思えます。
ぼんやりとしているといつの間にかに『昔の人』なんて表現されそうですので、流行に敏感に…とはいかなくとも、せめて世の中の流れくらいは把握していないと…。
…と思った次第です。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
昭和から平成、そして令和…と、気付けば3つの『時代』を僕は歩いている事になっていたわけですが、
やはり『昭和生まれ』というイメージを無意識に強く持っているようで、ある時、自分で尋ねた質問に疑いと言うか、驚きと言うか、なんとも言えない感情を抱いた思いがあります。
以下はそのやり取り。相手は当時20歳間近となる仕事仲間の女子大生でした。
僕:『(何かの話の流れで…)仕事も慣れてきたみたいだね。ところで学生さんでしょ? 今何歳なの?』
相手:『来月で20歳です! もうオバサンとか言われますよ』
僕:『なんで20歳でオバサンなの。…で、昭和何年生まれなの?』
相手:『平成ですよ。平成元年』
僕:『またまたぁ~』
相手:『ほ~んとですって! 計算してみてくださいよ!』
僕:『…………………ほ……ホントだぁ………💧』
…という流れ…。
ちなみに他の似たり寄ったりの学生さんに同じ質問をしましたが、作業現場の効果もあって、9割以上が平成生まれでした(驚愕…)。
時代は…時間は間違いなく、確実に進んでいますね…。
すえ
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