旧札・旧硬貨の価値
コレってある種の錬金術?
こんにちは! すえです! どビンボーすえです!
あなたはお金好きですか? まあ嫌いな人はいませんよね。
僕も基本的には好きです。でも、欲望にまみれ、殺伐としたお金は…むぅ…(親がバブル崩壊被害者)。
…。
………。
……………。
まあ、どんよりとした過去の出来事は別のものとして、とある理由で旧札(現行札含む)を入手しましたので喜びお裾分けです。
かつては当たり前に誰もが使用していたお札でも、今となっては減る一方の激レアなお札。あなたが知っているお札はありますか?
説明する気のない旧札紹介
と言う事で、まったく解説意欲のない旧札紹介です(一部現行札含む)。
夏目漱石さんとか聖徳太子さんとか、そういった知識は正直どーでもいいんです。
僕が言いたいのは、
『ああ、小さかった頃は確かにこんなお札使っていたなぁ…』
と、ちょっとばかりほのぼのしたいという事だけなんですね。
まずは500円札。今となれば500円が『お札だった』と言う所に驚くかもしれませんが、僕が小学生の頃はありふれた『お札の中でも一番うれしくない存在』でしたよ(笑)。
まあ、小学1年だの2年だのの僕にとっては十分過ぎるほどありがたい存在でしたがね。
子供時代にこのお札を目にした事がある場合、恐らく一番手にしたのが1000円札じゃないでしょうか?
新しいタイプのお札が発行される度にサイズが縮小されるのは…紙の節約?
昔のお札あるある。色が薄かったり濃かったり…。時代によるインクや印刷の精度ですかね?
現行の1万円札と旧1万円札との大きさ比較。画像では若干の差に見えても財布に入れてみると思いがけない程の違いがあります。
旧紙幣・旧硬貨の価値観
1円はどんなに姿を変えても1円であって、500円なら当然ながら500円の価値が当たり前ですね。
でも、今では発行されておらず、消える一方のお金というものは価値以上の価値観が備わる事は多くの方が知っている事です。
早い話がそれぞれに付加要素として与えられたレア度と言ったところでしょうか。
時代が進むほどに古い存在は廃れ、忘れられ、その一方でコレクターと呼ばれる人たちが放っておけば消え行く存在への価値観を見出し、本来の価値以上の高値で手に入れたがると言う仕組みですね。
今現在では当たり前に使用されるお金であっても、それは時代の都合で必ず変化を余儀なくされる事はこれまでの改変で理解できる事でしょう。
問題は改変後にどれだけの価値観を生み出すかという事ですが、その答えは時代が過ぎれば過ぎる程に高価な値打ちへと変貌を遂げる事になると言っても過言ではないでしょう。
例えばあなたに1000円の貯金の余裕があるのであれば、その1000円を『新札の1000円札』に交換し、状態を維持したままに数十年と保管すれば、1000円以上の価値が生まれるかも知れませんね。
旧札のレア度の見極め方
旧札はそれだけでレア度が増しますが、更にレア度を増すためには以下の知識を抑えると効果的です。
- 紙幣番号がゾロ目
- 紙幣番号が並び目
- アルファベットが同じ
- 状態が良い・未使用である
- 印刷ミスなどの不具合を持ち合わせている
これらの条件を揃えると価値観はプレミアものとなり、本来の価値を大きく上回る事も珍しくないようですね。
但し、それらの価値を理解出来る相手も限られるため、仮に売却を考えるのであればきちんとした専門家に見定めてもらいましょう。
一般的に運用される時代では『たかだか1円』。…でも、今この1円札を売るとしたら…???(ちなみに運用された時代の1円は物価の関係もあってそれなりに高額です)
当然ながら硬貨もお金ですね。発行枚数の少なかった普通の硬貨や記念硬貨などもレア度が備わっていますが、珍しくもない筈の硬貨でさえ、時代と共にレア度が増します。
具体的なヒントを挙げるとしたら、『500円玉』。
銀色の500円玉は多くの人の記憶にあると思いますが、その500円玉って、今は簡単に手にする事が出来ますか?
…………………レア度の上昇ってそう言った事なんですね。本当に『いつの間にか』なのです。
今回のあとがき
例えば1000円札が1000円の価値を見出すのは当たりまえです。
…が、1000円札であってもそれ以上の価値を必ず見出すのも1000円札となります。
価値を見出すにはそれなりの時間を要しますが、保存するだけで価値が上昇すると考えた場合、お金って誰にでも出来る錬金術のようですね。
誰にでも出来る簡単な貯金の一環としてもどうぞ☆
問題は予想外の価値を見出してしまった時、簡単に手放せるかどうかという選択に迫られそうですが…。
それはそうと、2000円札。なんだか話題になった割にいつの間にか目にしなくなったお札の1つですが、なんでも沖縄の方では当たり前に利用されているとか?
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