スロット優良店舗の選別方法をこっそり教えます☆その4
なんだかんだで長引くシリーズとなりましたが、せっかく目を通してくれるあなたに最低限の勝利法則を…。
という事で、僕なりのスロットを楽しむための優良店舗の探し方の幾つかを紹介しています。
どうせスロットを遊戯するなら楽しみたいと思う方、どうせスロットをするならなるべく勝ちたいと思う方には参考になるかも知れませんね。
優良店舗の見極め方
初めに理解していただきたいのが、これからの参考は僕が感じた実体験に基づくものですので必ずしも勝利に直結するものではありません。
僕のスロット遊戯のモットーは低資金で長く遊べる事が条件ですので、勝ちにこだわった店選びではないという所を理解してください。
しかしながら、低資金で長く遊べるという事は必然的に勝率も上昇しますので、知って損はないと思います。
では参りましょう☆
パチンコを混在させる店舗で優良店舗を見極める
スロットを遊戯するにあたって赴く場所と言えば、『スロット店』と表現するよりも『パチンコ店』と表現する事が圧倒的に多い事でしょう。
もともとはパチンコ店にはスロットは存在せず、100%パチンコ台で占めるホールが基本だったんですね。
スロットはその後に山佐さんから『パチスロパルサー』という台(0号機、まだカエルは存在しない)が導入されたのをきっかけにシェアを広げていった背景があるため、スロットを遊戯するためにはスロット台よりもパチンコ台を多く有するホールに足を向ける事が一般的かと思います。
従ってここでは『パチンコ台混在型の店舗』とは表現したものの、むしろパチンコ台が混在しないスロット専門店の方が圧倒的に少ないのが現実です。
…が、スロットを楽しむにはその方が好都合なんですね。
パチンコ台とスロット台の最大の違い
今ではパチンコの設定が復活した時代に再突入し、その当たりの度合いに変化が出てきましたが、それでもスロットのような6段階(5号機より設定段階の上限は解除)と言うわけではなく3段階、しかも、各設定による大当たり出現比率は微妙な差と言わざるを得ません。
でも、そこはスロットを遊戯する上で優良店舗の判断にはあまり影響がありませんのでご安心を。
ここで述べたいパチンコとスロットの最大の異なりとは、持ち玉(パチンコ玉orスロットメダル)を意図的に操作出来るか否かという所でしょう。
パチンコ玉は射出の強弱は変更可能であっても、その後はセル(盤面)内の釘によってルートを変更され、スターターまで辿り着けるかどうか、どれだけ回転数を稼げるかがカギとなります。
一方でスロットはメダルを投入した後は自分でレバーオンするため、同じ運でもパチンコのソレとは少々理屈が異なる訳ですね。
パチンコは1回の当たりでどれだけ連荘を繋げられるかが勝敗の分かれ道ですが、そもそも回転させられない事にはハズレ以下の結果しか出てこないため、ホール選びを間違えるといくら遊戯してもマイナスにしかなりません。
しかしスロットには機械割が存在し、その機械割が設定によって変化しますので、長い時間で見れば高設定においてはほぼ必ず勝つ事も可能であり、短い時間で見れば低設定でも引き上げのタイミング次第で勝利を高確率に引き上げる事も可能です。
何よりもメダルを投入する事が抽選条件ですので、メダルを消費すれば必ず抽選が受けられるという所がメリットであり、パチンコのような保留漏れもありませんので正当な意味で抽選を毎回受けられる事になるんですね。
これがパチンコとスロットの最大の違いかと思います。
話を戻して…
で、そんなパチンコ混在店での優良店探しですが、これは意外と簡単です。
パチンココーナーの客が多い程、スロットに高設定が反映します。
現行機種では甘デジ代などの出現で事情が異なりますが、かつてのCR機種(ほぼ一律当選率が315.5分の1だった頃)は、概ね5000円で1回当たる計算とされる設計という話でした。
これは単発と確変を混ぜた話での5000円ですので、どれだけパチンコユーザーが勝っているように見えても、実はお店側に完全に利益が出る計算になるという事です。
という事は、パチンコユーザーが多い店舗では必然的に利益が出るものですから、確実に店が負けるとわかる高設定をスロットコーナーに入れる事が出来るという話になるんですね。
特に小規模展開の企業は予算の融通が利きやすいため、地域密着型でパチンココーナーに人気のある店舗とは、スロットに関しても優良店と言えるでしょう。
今回のあとがき
今でこそ経営方針が変化しましたが、僕が好んで足を踏み入れるホールのうち一つはかつて年中ほぼ無休、休むとなれば絶対に開店当日は朝イチからほぼ満席というホールがありました(今も健在)。
勝率の信頼性とはお金を実際に使うユーザーにとっても最重要問題ですので、特に経験の多い高年齢層からすれば単に『出しますよ~♪』なんて宣伝のみでは『じゃあ行くか』なんて、簡単に事は運ばないでしょう。
しかし、信頼のおけるホールであれば、別に『出す出さない』なんて口にしなくとも、開店当日は当たり前のように急いで列に加わるのですから面白いものです。
そんなかつてのホール(企業)方針はこんな感じでした。
『日頃からご愛顧誠にありがとうございます。
当ホールではパチンコ台、並びにスロット台の入れ替え行為(新機種導入)の機会が少ないとのお客様の声がありますが、
こちらの理由としてはお客様に最大限の還元を行うべく、多くの予算を必要とする新台入れ替え行為を極力避けている次第であります。
…以下略』
この内容がポスターのようにどこかに貼られていたのか、それとも店内アナウンスによるものかは覚えていませんが、当時のこのホールはそんな事を堂々と表現していたんですね。
ちなみに当時のホールではメダルの交換率は7枚、パチンコ玉では2.5円であり、周辺のライバル店舗と比較しても相当に低いレートではありましたが、それでも入客状況はいつでも満席で、『行っても座れないから行かない』といった友人知人も非常に多かったですね。
僕も入ったはいいが、席が空かないため1時間近くボサッと待つばかりなんて事がよくありました。
まあ、そんな入客状況がホールに対する信頼性の表れであり、勝ち負けよりも『楽しむ事が出来る』ホールだと思います。
そして今考えればではありますが、このホール、低レートを敢えて使う事で設定1を極力使っていなかったみたいですね。
当時の僕にはスロット知識が無かったため気付きませんでしたが、よくよく考えればそんな気がします。
これもまたホールが提示する信頼の証だったのかも知れませんね。
すえ
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