【オールスタードッキリ際】SAVASのニセCM に笑った☆ネタバレ注意
たまたまテレビを点けっぱなしにしてたらスタードッキリ系の番組が放映されていましたね。
僕が偶然見かけたのはSAVASのニセCMの内容からでしたが、昭和後期を思わせる本格ドッキリに思わず笑いました。
どうしてテレビ番組は大掛かりな予算を投じて少数のターゲットを騙すのか?
また、なぜターゲットは疑いもせずにドッキリにハマるのか?
単純に楽しむ分には視聴者再度としては気にする部分ではないのですが、知ればもっと違った角度で楽しむ事も可能なので、そのネタバラシを。
オネェ走りジェシーくんワロタWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
#オールスタードッキリ祭 #SixTONES #ジェシー pic.twitter.com/EOPLtK5PWQ— ° (@xxj_se) January 7, 2024
ニセCMが面白く見える理由
ニセCMは数あるドッキリの中でも王道パターンですが、毎回芸が細かいところに興味が惹かれますね。
どうして番組に登場するスタッフ(仕掛け人側)は、あれほどの団結力で少数のターゲットを騙せるのでしょうか?
全ては1つの番組のため
共通する事は、ドッキリの仕掛け人関係者一同が『1つの仕上がりに向けて一丸になっている』という事ですね。
最後のネタバラシの瞬間まで、本気でターゲットをその気にさせるという部分にのみ、みんなが集中するという…。
言ってみれば全力のおふざけですが、こうした騙し行為の中に妙な連帯感が生まれ、騙す側も、騙す事に協力する側にも妙な連帯感が生まれる所は毎回新鮮さを感じますね。
CM報酬のために頑張る!
一方でドッキリターゲットに選ばれた対象は、コマーシャル出演料に目を奪われるといった一説があります。
CMはその宣伝効果で社の明暗をくっきり分ける結果を伴いますので、起用人物の選択に慎重になる事はもちろんですが、起用された側もその事を知っています。
なので、自分がCM出演する事で依頼会社の明暗を左右するプレッシャーがあると同時に、それに見合った高額報酬が発生するので必然的に本気になるのですね。
ただ、実際にはドッキリという事を知らないのはターゲット本人だけの話なので、それを前もって知っている視聴者はどんな結末を迎えるのかという想像が先走り、初めから最後まで楽しめるといった面白みがあるのですね。
それにしても最後の蛍光カラードボンはウケました☆
ちょっと、ふ…
サンドウィッチマンのニセデーモン閣下も面白かったですね。
ドッキリの多くは精巧な偽物役がなり切った演出をしてみたり、逆にまるわかり状態で挑むケースもあったりと、観ている側からすれば『ばかじゃん!』と突っ込みたくなる部分も多くて本当に面白い☆
仕掛け人としてはまず不合格な体形でデーモン閣下に扮した演出はそれだけで面白いですが、色濃い化粧に阻まれてターゲットも偽物と思いつつも、はっきりとそう言い切れない空気が流れるというか。
ターゲットからすれば太ったデーモン閣下ですが、それを『太った』とはっきり言えない部分がまた面白いですね。
浜田の持ち歌にドッキリ
個人的に驚いたのは、ダウンタウンの浜田雅功さんが8曲の持ち歌を持っているところでした。
昔、ダウンタウンのごっつええ感じ放送時に浜田雅功さんが歌手デビュー(番組トーク内の流れで)したのは知っていましたが、僕の中では『チキンライス』で時間が止まっていましたね。
【オールスタードッキリ際】SAVASのニセCM に笑った☆まとめ
という事で、番組を実際に視聴しながら久々に笑ったので、思わずリアルタイムで書いてみました。
毎年この手の番組は正月シーズンを軸に放送されている事は知っていますので、来年もまた視聴したいところですね。