紅白出場!【坂本冬美】35回目の今回は何を歌う?
2023年12月31日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦』に、紅組として出場する坂本冬美さん。
これで実に35回目の出場となるようですね。
坂本冬美さんは、歌謡界の重鎮として、多くのファンから愛され続けています。
そんな坂本冬美さんの人気の秘訣や歌への想い、プロフィールなどを紹介します。
坂本冬美さんのプロフィール
おめでとう🥳紅白35回目出演!#坂本冬美 うたコン 20231205 pic.twitter.com/1NRv4RTKMq
— セリーヌbot (@jounotakeuchi) December 5, 2023
坂本冬美さんは、1967年3月24日生まれの、2023年時点の56歳です。
出身地は北海道札幌市です。
はじめから歌謡界に強い関心を持っていた彼女は、高校生の時に歌手を目指して上京しました。
1980年にシングル「夢芝居」でデビューを果たし、その後、数々のヒット曲を生み出し、日本レコード大賞や日本歌謡大賞などの音楽賞を受賞しました。
代表曲には、「夢芝居」「津軽海峡・冬景色」「夜桜お七」「天城越え」「あばれ太鼓」などがあります。
また、演歌だけでなく、ポップスやロックなどのジャンルにも挑戦しているという、時代に合わせて柔軟な活動も見せていますね。
2020年には、自身初のオリジナルアルバム「Fuyumi」をリリースしました。
現在も、精力的に活動を続けています。
坂本冬美さんの人気の秘訣
冬美便りを更新しました♪
「「徹子の部屋」様より(^-^)」
「「うたコン」様から(^。^)」
「「人生、歌がある」のスタッフさまからも(^^)」
「ユニバーサルミュージック」https://t.co/qhJbp3kOVg#坂本冬美— 坂本冬美ファンクラブ (@Fuyumi_staff) December 4, 2023
坂本冬美さんの人気の秘訣は、何といってもその歌声です。
上京する前から培った歌唱技術は極めて高く、純粋に歌声に聞き惚れたファンは実に多い事でしょう。
力強くも優しく、情感豊かに歌い上げる坂本冬美さんの歌声は、聴く人の心に響き、NHKの紅白歌合戦でも間違いなく重鎮という扱いである事は説明の必要も無いでしょう。
特に日本の風土や文化を感じさせる演歌は、坂本冬美さんの得意とする分野であり、坂本冬美さんは、演歌の歌詞に込められた物語や感情を、自分のものとして表現することができます。
そのため、演歌のファンだけでなく、幅広い世代や国籍の人々にも支持されています。
また、坂本冬美さんは歌だけでなく、人柄も魅力的です。
明るくて気さくな性格で、ファンやスタッフとも仲が良い事で有名ですね。
売れたから気取るというのは、悲しくとも輝かしい芸能界の裏側の顔としてあまりにも有名ですが、坂本冬美さんの情報に関しては、そういった悪い噂が一切無いのも彼女の特徴と言えるでしょう。
一言に明るい性格なのでしょうね。
紅白歌合戦では紅組の司会や応援団長を務めたこともあります。
司会や応援団長と言えば、スポーツ界で表現すれば選手から監督に回るような話であって、監督になった元選手が再び現役に復帰するという話は難しいですが、そんな立場から実際に歌い手として1年の締めを飾るに至るという事は、やはり彼女が歌わない紅白歌合戦には『物足りなさ』があったのかも知れませんね。
そんな坂本冬美さんは歌手としてだけでなく、人としても尊敬されて今も活動を続けています。
坂本冬美さんの歌への想い
📢お知らせ
「#坂本冬美 コンサート」を開催します✨
チケットは12月13日(水)より発売となります🎟️
📍町田市民ホール https://t.co/r1IaHtNN3v— 【公式】町田市民ホール (@m_shimin_hall) December 1, 2023
坂本冬美さんは歌手としてのキャリアを重ねる中で、歌への想いを深めてきました。
坂本冬美さんは歌を通して、自分の気持ちや思いを伝えることができると感じています。
また、歌を通して人と人とのつながりや共感を感じることができるとも言っていますね。
坂本冬美さんは、歌を歌うことが自分の生きがいであり、幸せであると常々語っており、歌を歌うことで、自分自身や周りの人々に元気や勇気を与えたいという想いを持ち続ける一面があるのですね。
そのため歌に対しては、常に真摯に向き合い磨きをかけ続けている事も、彼女を知るファンからすれば周知なんですね。
極論すれば、坂本冬美さんは単なる歌好きやステージに立つ夢といった、よくある思春期の将来の夢から歌を歌ったのではなく、単純に歌を歌うという事が目標であり、それが全てという考えの持ち主なのかも知れませんね。
歌で稼ぐ、歌で人気を得る、歌で有名になる。
ではなく、
単純に歌が好きだから、思いのままに歌を歌う。
ここに尽きるのでしょう。
なかなかに珍しい歌い手とも言えますね。
坂本冬美さんの代表曲
アメブロを投稿しました。
『冬美ちゃんの影響で始めたことや変わったこと』
内容はとても真面目なんだけど、この画像やっぱり好き♪
#坂本冬美 #アドベントカレンダー4日目
pic.twitter.com/c7dVbpJ9D5https://ameblo.jp/underfuyumi/entry-12831162683.html— りん (@underfuyumi) December 3, 2023
坂本冬美さんの代表曲を3つ挙げてみます。
数が本当に多いので、時に人気の高い曲を書き出してみます。
また君に恋してる♪
2009年にリリースされたシングルで、三和酒類「いいちこ日田全麹」のCMソングに起用されたことでロングヒットを記録しました。
元々はビリー・バンバンのカバー曲ですが、坂本冬美さんの歌声が哀愁を感じさせる名曲です。
夜桜お七♪
1994年にリリースされたシングルで、江戸時代の遊女・夜桜お七の物語を歌った曲です。
過去の何かの物語を現代風の曲にするというのもある意味で珍しい話ですが、それを見事にヒットさせてしまう彼女の創作意欲とはどんなものなのでしょうか。
サビの「さくら~さくら」のフレーズが印象的で、演歌と歌謡曲の両方の要素を持つ曲という意味でも関心が向きますね。
石川さゆりさんの歌唱力と美しさを存分に表現した名曲の1つであり、演歌界での代名詞と言っても差し支えないでしょう。
祝い酒♪
1988年にリリースされたシングルで、坂本冬美さんの初のヒット曲です。
歌手デビューしてより実に8年目のヒット曲ですが、これが機となり『坂本冬美』という存在を歌謡界で揺ぎ無いものにしたと言えるでしょうね。
非常に縁起の良い曲名でもあり、それを意識してか紅白歌合戦でも過去4回歌われたことがあります。
別れた恋人との再会を祝う酒を歌った曲で、坂本冬美さんの代名詞とも言える曲です。
坂本冬美さんは紅白歌合戦で何を歌う?身勝手な完全予想☆
念願が叶ってようやく帯付きを入手。
祝い酒/坂本冬美 pic.twitter.com/x0qhwVW6lo
— ウシオ (@chiakichi_ushio) December 3, 2023
坂本冬美さんは今年の紅白で何を歌うのでしょうか?
残念ながら、現時点ではまだ発表されていませんね。
しかし、過去の紅白での歌唱曲を見ると、代表曲や新曲、コラボ曲などが多く見られます。
また、坂本冬美さんは、紅白のテーマや時事に合わせて、歌う曲を選んでいることもあります。
という事で、2023年大晦日の紅白歌合戦で、坂本冬美さんが何を歌うのかを勝手に予想してみます☆
1:また君に恋してる♪
坂本冬美さんの代表曲のひとつで、紅白歌合戦でも過去に2回歌われたことがある曲ですね。
今年はこの曲のリリースから15周年という節目の年となるため、持ち歌の中からの披露という意味では持ってこいでしょう。
また、この曲は三和酒類「いいちこ日田全麹」のCMソングに起用されたことで、広く知られるようになった事から馴染みの深い1曲という部分も気になりますね。
今年の紅白のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」ですが、この曲は、日本の伝統的な酒文化を象徴する曲とも言えます。
そのため、この曲を歌う可能性は、少なくとも低くないという個人的な考えです。
2:天城越え♪
坂本冬美さんのヒット曲のひとつで、紅白歌合戦でも過去に2回歌われたことがある曲です。
この曲は元々は石川さゆりさん作詞作曲したカバー曲ですが、坂本冬美さんの歌うと日本の美しさや哀愁を感じさせる名曲に変化するから不思議ですね。
ちなみに石川さゆりさん本人が歌うと情熱に似た感想に変化したりします。
今年は石川さゆりさんと共に紅組として紅白歌合戦に出場するわけですが、作曲者本人とカバー者とでの謡比べなんて言うのも面白そうですね。
(さすがにそりゃないか…)
いずれにしても、石川さゆりさんが天城越えを選択しなかった場合、本人への敬意を表してこの曲を歌う可能性はあると思います。
3:夢芝居♪
坂本冬美さんのデビュー曲で、紅白歌合戦でも過去に3回歌われたことがあります。
この曲は、坂本冬美さんの歌手としての原点とも言える曲です。
デビュー当時、思うように振るわなかったこれからの不安と期待が複雑に入り交ざるような曲目でもありますね。
昨年の紅白では、新型コロナウイルスの影響で苦しむ人々に寄り添って、この曲を歌ったという背景を考えても、この曲自体が『応援・励まし』のみを持ったことが伺えます。
今年も色々ありましたが、まだまだ問題が山積み状態の日本でもあるため、そういった意味でこの曲を歌うことで、人々に勇気や希望を与えることができると思います。
以上、3つばかりではありますが、勝手な予想を立ててみました♪
あなたは何が歌われると思います?
楽しみですね。