自分も熱中症になった件について 明日の朝礼ネタ(健康管理ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタは自分も熱中症になった件についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
自分も熱中症になった件について 明日の朝礼ネタ(健康管理ネタ)
『昨日は大変失礼しました。
知っている人は知っていると思いますが、どうやら僕自身も昨日、熱中症になったようで、歩き方がだいぶおかしかったようですね。
自分自身では『暑い』と思いながら、いつものように水をかぶりかぶり仕事をしていたわけですが、無理をした気は全くなかったんですね。
でも、今こうして昨日を振り返ると、いつの間にかフラフラな状態になっていたようで、最後には『暑い』という考えが抜け落ちていました。
結果的には休憩がてら、当番だった喫煙室の掃除込みで涼しい空間で休んだわけですが、僅か10分足らずの涼しい空間での休憩を取るだけで嘘のように状態が回復するのですから、やはり無理はするものではないと再認識しました。
…で、熱中症記念の情報共有という訳でもありませんが、せっかく熱中症になったので、具体的な進行状態を説明します。
まず、何はともあれ『暑い』。この感想から始まりますね。
僕の場合は以前にもお伝えしましたが、熱中症の前触れとして視界が狭まったり暗くなったりしますので、その度合いが悪化すると感じたら水をかぶって回復します。
これにより数十分間は暑さからある程度解放され、作業速度も通常に戻ります。何よりも暑さによる集中力の散漫も防げ、個人的には効果絶大かと…。
でも、回を重ねれば効果が薄れるのはこれも同じことで、考えてみれば昨日は水をかぶる回数もいつもに比べて明らかに多かったですね。
かぶる度に回復効果は薄れ、首の後ろが妙に痛くなった気がします。
次いで、頭痛が発生しましたが、これらは水をかぶっているため風邪に似た症状に陥ったかと考えていました。
仕事が終盤に差し掛かるころは18時をまわっていた気がしますが、いつもなら17時を過ぎたあたりから気温の低下を感じるものですが、昨日は15時頃の暑さと変化が無い気持ちだったのが異常と言えば異常だったのかも知れませんね。
事務所と現場を何度か行き来していましたが、すれ違う人の何人かが『大丈夫?』と声を掛けてくださったのも、いつもに比べて多かった気がします。
自分としては疲れると歩行スピードが一気に落ちるのはこの時期のいつもの事なので気にする事もありませんでしたが、今思えば事務所までの距離が長く感じたかもしれませんね。
最終的には吐き気が一気に込み上げましたが、吐こうとしたところで何も吐けない事は何となくでしたが漠然と理解していました。
この頃になると『暑い』という思いが無くなっていて、ひたすらに辛いという思いが強かった気がします。
歩く以前に立つ事も苦痛で、だからと言って座り込めば、そのまま立てなくなる事も妙に冷静に考えていました。
何よりも強烈に感じた事は『眠気』です。
運転する事で業務を進めるのが仕事ですので、普段なら集中していれば眠気はどこかに行ってしまうのですが、絶えず眠気を覚えていたのはある意味印象的で、何よりも怖いのが、そんな眠気の中で『これはイケないな』とは思えず、『注意しなくては』と思っていた事です。
全てが熱中症からくる問題かと言えば異なる部分もあるのでしょうが、いずれにしても業務を進める上で最低限必要となる注意力は無くなるようで、結局は上司に休憩を進められるまでは『休む』という行動が思い浮かべられなかったという流れとなります。
きっと、それでも頑張てしまった少し先に先日の○○さんのように救急車騒ぎに発展したり、予期せぬ大事故の発展が待ち構えているのかも知れませんね。
とまあ、昨日の僕自身を振り返った熱中症の流れですが、早期に休む事を考えれば10分程度で回復したものを、それが無かったために5時間以上苦しんだ結果となりました。
皆さんも熱中症には十分に注意し、決して無理はしないようにお願いします。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
何事に関しても『無理はするものではない』とは言われますが、実際にそうだと思い、無理をして得をする事は無く、仮に得をしたとしてもその場限りの見返りです。
問題は限界間近の状態や限界を超えてしまった場合の思考能力が低下しているため、自分が熱中症になっていると気付かないところが厄介と言えるでしょう。
さらには『仕事中』という意識が体調の不調を悪い意味で忘れさせるため、知らず知らずのうちに無理をしているという訳ですね。
僕のように『移動方法が著しく変化する』などのように、周囲の目から見て明らかな違いがある場合はまだ救いがあるようですが、こういった変化が見取れない人の場合は手遅れという事態になりかねません。
いずれにしても無理をするものではなく、疲れが蓄積したと感じたら休憩を取るに越した事は無いでしょうね。
ちなみに社内業務での無理によって収めた功績は自分に跳ね返ってくる事はあり得ず、全ては会社の業績の1つとして吸収されます。
つまりは得する側は無理をして動いた個人ではなく、会社になってしまうんですね。
多くの人はサラリーマンとしてそれぞれの企業に身を置くわけですが、これは働く事を使命として生きる結果ではなく、生きる為に収入を得る方法として仕方なくやっている話に過ぎません。
熱中症であれ何であれ、倒れてしまえば休養を余儀なくされるため、そうなるとその間の収入は必然的にゼロになってしまいますね。
一瞬の無理で倒れる結果に至るならば、小刻みに休憩を取り入れてゆっくりとでも業務を進めた方が得策と言う話です。
すえ
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