スーパーマーケットで働いた際の総合的な話【正社員】|お仕事紹介

職場のナカミ

スーパーマーケットで働いた際の総合的な話【正社員】|お仕事紹介

こんにちは。すえです。

どんな人でも少なくない数で出入りする食料品売り場の1つ、スーパーマーケット。

限られた空間内部に多くの品揃えが施され、毎日の食卓を彩る食材の素材が売られていますが、
一見してどのお店でも見られる食材のそれぞれは各部門の担当者によって管理されています。

そして多くのスーパーマーケットに存在する部門のそれぞれを

レジ・サービスカウンター・事務・青果・精肉・鮮魚・総菜・日配・グロッサリー・その他

として説明してきましたが、

ここでは就職した際に『予想と違っていた…!』という結果にならないために、

スーパーマーケットのお仕事の総合的なお話

に絞り、中でも正社員として働く場合の内容を記していきたいと思います。

一言に『総合的』とは言っても人の考える総合は様々でしょうが、ここでは働く際に誰もが気にする事であるだろう内容をピックアップしていきますね。

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スーパーマーケットで働いた際の総合的な話(正社員)

まずはスーパーマーケットで正社員として働いた場合から伝えていきます。

多くの企業で正社員とは各店舗・各部門の核となる従業員として存在し、クラスに合わせた責任義務が発生します。

スーパーマーケットは説明する必要もなく生活食料品販売店ですから、食の安全を意識する事は最優先項目とされ、当然ながら特定の賞味・消費期限が過ぎたものや、そういった期限が設けられない生鮮物でも見た目や時間経過の意識をする事が求められます。

期限切れや腐食などを見落とすと食の安全は確保出来ていないという事になり、何よりもお客さんの全体がその辺を意識しているわけではないのでそういった商品を放置していると売れてしまう場合があるわけですね。

そういった商品が売れてしまえばその後の食中毒に発展したり、セーフ展開でもクレームの発生に繋がります。

いずれにしても店舗には悪い評判が発生し、チェーン展開する企業であれば企業全体の印象低下に繋がります。

そうした問題を避けるために日頃の品質管理は重要となるわけですが、商品数を考えれば正社員のみでこれら全てを管理するには限界があります。

そこで自分以外の『手と目』が必要となり、その手と目を担うのが同店舗の従業員、同部門のアルバイトなどとなるわけです。

管理の行き届いた店舗・部門の実現はまさに指揮を執る正社員の行動で大きく変化しますので、アルバイトやパートをどう教育するかが部門や店舗の明暗を大きく分けると言って過言ではないでしょう。

…と、まずは正社員で働く上での最も基礎的な部分に触れたところでその他の詳細に進みましょう。

スーパーマーケットで働く正社員の『仕事量』

正社員として身を置く場合、その作業項目は多くとも基本的には店内作業に集中します。

部門によって内容は異なりますが、商品を取り扱う場合はその加工と陳列が基本となりそうですが、その多くはアルバイトやパートの仕事になるでしょう。

正社員の行う一つ上の重要項目としては、並べられた商品の値段の設定やその表記・確認はもちろん、季節やイベントに合わせた商品レイアウトがあります。

アルバイトやパートはレイアウトの商品陳列幅に対して補充を行いますので、必要以上の確保は商品の無駄を作り、必要に満たない確保であれば機会損失を招く事になります。

 

チェーン展開を行う企業の店舗では不足した商品を近くの店舗から取り寄せたり、回収する臨時業務が発生する場合もあります。

食材の売れ行きは天候によって大きな差が生まれる事は珍しくなく、例えば天気予報を鵜呑みにした結果、全然異なる展開に遭遇するという例は少なくありません。

発注漏れによる入荷ゼロという事態もありますが、主要食材のゼロだけは避けなければいけません。

こうした事態回避には協力を得られる他店舗の支援が必要不可欠ですが、その場合のやり取りはアルバイトやパートには荷が重すぎるため、正社員の出番という訳です。

 

毎日の朝礼時間内では伝えきれない内容や、アルバイトやパートに伝えるまでもない店舗戦略など、より綿密に話し合いが必要とされる会議時間として社員関係のみが集まるミーティングを設ける企業や店舗も存在します。

社員に該当する人物はここで単なるコミュニケーションとは異なる議題を持ち出すわけですが、ここで出た回答をうまく解釈し、参加しない部下へ説明を施すのも正社員の仕事と言えるでしょう。

 

チェーン展開で運営する企業では週一・月一など、特定の曜日や日に合わせて設定される本社(本部)会議に参加する義務が発生する場合もあります。

会議内容は様々で、例えば部門会議とあった場合で該当する部門が青果だった場合は各店舗の青果代表者だけが集まる会議となり、店長会議とあれば部門の振り分けではなく全店の店長が集まる会議に変化します。

 

会議のために自らが店舗に滞在しない場合は、当然ですが一部の正社員不在の状況で店を任せる場合も発生します。

こうなると不在中の店内(部門)はアルバイトやパート従業員にのみ任せる事になりますが、その時の信頼性はそれまでの教育方針の在り方によって変化しますので、やはり正社員の最大の仕事は商品やレイアウト以前に人間関係に比重が傾くと言って過言ではないでしょう。

スーパーマーケットで働く正社員の『人間関係』

第一に何よりも明るい接客を求められる接客業であるスーパーマーケットでは多くの場合が人間関係が良好とされます。

ですが、それは店内から見る客目線の話であって、そういった目の届かないバックヤードなどではそうではない場合もあります。

人間関係を上昇させるには互いのコミュニケーションをどれだけ多く図れるかであり、仕事・仕事・仕事の考えでは誰もついて来なくなるでしょう。

分かりやすい説明、理解しやすい作業法に加え、どうでも良い雑談でバックヤードで笑ってテンションを上げ、そのテンションで店内で『いらっしゃいませ~♪』なんてお客さんに言うのを繰り返すうちに、嫌でも人間関係は良くなるものであり、加えて言えばそれが出来ない人ほど人間関係は悪くなる印象です。

 

また、どんな店舗にも存在するのが通称『お局(おつぼね)』的存在ですね。

悪いい方をすればその場に長く滞在しているため、エヘヘンと威張り散らしている印象で居座る話をよく聞きますが、こちらも相手が人間という事を理解すれば攻略が簡単です。

決して下手に出る事なくフレンドリーに接していれば、いつの間にか仲良くなってしまうものですが、第一印象で取っ付き難く思えていきなり疎遠という話も珍しくありません。

この辺は正社員側がどう人間を理解しているかに依存するため、管理する側の能力が浮き彫りになる部分と言えるかもしれませんね。

見知らぬ人への介入の基本は『自己紹介から始める事』です。

朝礼などの全体の場での自己紹介以外に、担当する部門に入ると同時に再度自己紹介をし、目にする相手のそれぞれにも自己紹介をして頂きましょう。

こうするだけで一気に親密度が深まり、お互いの声の掛け合いがし易くなるものです。

スーパーマーケットで働く正社員の『給料関係』

商品を購入してそれを販売価格で売り上げを作り、利益化を図る。

という訳で、当然ながらそれが出来る社員と出来ない社員とでは大きく後の給料に差が生まれます。

特にチェーン店ともあれば店舗によっての販売実績が思い切り露呈しますので、昇給時期には明確な判断素材として参考にされる事でしょう。

 

販売実績が良好な社員は企業にとって重要な店舗に配置される可能性が高まります。

その代表は『長い期間で売れ続ける店舗・地域発展に伴い集客数を上げたい店舗・ライバル店出現で一気に低迷した売り上げを回復させたい店舗』などがあります。

こうした店舗は当然ながら忙しさの他に試行錯誤が必要となりますが、企業の期待に応える事が出来れば平均以上の昇給もあるようです。

 

正社員であれば社の定める時期に昇給査定が発生するでしょう。

査定基準は各社の規定があるので様々ですが、最低でも勤続年数に関わる昇給枠というものがあるため1円も上昇しないという事は考えにくい印象です。

スーパーマーケットで働く正社員の『休暇関係』

年中無休の形態が当たり前となった近年のスーパーマーケットでは、毎週の店休日が消滅した事によって安定した休暇が取り難いとされます。

ですが、これもまた社員が発するコミュニケーションでいくらでも調整が可能となります。

要するに待遇の悪い社員には部下は付いて来ませんし、待遇の良い社員には多くの部下が付き従う事になります。

いくら人件費削減を叫ぶ企業であっても最低限必要とする従業員数は理解しているため、休む事が出来ないほどの忙しさというのは現実的に有り得ません。

ただし地域イベントやもともとの集客が見込める曜日に関しては正社員ほど休暇が取り難いという現実はあるでしょう。

スーパーマーケットで働く正社員の『勤務地異動関係』

社員のそれぞれは担当する部門が振り分けられているため、部門の異動という話はなかなか耳にしません。

ですが、店舗の活性化と従業員のモチベーション維持という意味での店舗の人員配置換えは多く、そういった意味での異動は他の職種よりも多い印象です。

では、どれだけの期間で店舗間異動が発生するかというと、短い企業では半年に1度以上、長い企業でも2年に1度以上の転勤は当たり前のようです。

ですが、中には異動辞令がなかなか下らない社員というものもありまして、その理由は大きく2つに分けられます。

1つはその店舗に居なくてはいけないと判断されるような、売り上げの意味でも人間関係の求心力の意味でも認められた場合の社員でしょう。

この場合はこの人あっての店舗と認識されるため、昇給・賞与・役職全てに優遇されますので本人も自然と理解できる筈です。あとは傲慢にならない事を意識し続ければ安泰な路線がどこまでも続くでしょう。

もう1つは既に期待値が地に落ちてしまった、いつ社を去っても問題なしとされる社員です。

非常に悪い表現ですが、いつ去っても問題の無い社員ですので昇給も賞与も最低限の保証となり、重要な店舗に配置される事もなく『全く利益が出ないよりはマシ…』といった店舗に配置され、以後はそれ以下の社員が見付からない限り異動辞令は無いという話ですね。

 

勤務地異動をまとめるとすれば、期待される社員ほど、可能性がある社員ほど異動の機会に恵まれ、そうでない社員ほど異動の機会に恵まれないという話になります。

一部で例外は確かにありますが、要するに社員も多くの店舗を行き来すればおのずと知名度が上昇し、それに伴って友好関係が深まって期待され易いという訳ですね。

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スーパーマーケット 正社員で働く利点と欠点

最後にスーパーマーケットで正社員として働く場合の利点と欠点をお伝えします。

人によって利点と欠点が逆転する箇所もあるかも知れませんが、それはあくまで人それぞれですので、自分自身がその場に立った事をイメージして物事を考えていただければ、イメージがつかみ易いと思われます。

スーパーマーケット 正社員で働く利点

生きる中で多くの人が少なくない数で出入りした経験がある施設ですので、細かな説明を受けなくとも『お店の形』というイメージが既にある程度構築されている部分が最大の魅力かも知れません。

極端な言い方をすれば幼い頃に遊んだ『お店屋さんごっこ』のリアルバージョンでもあるため、万人に全うできる仕事のうちの1つとも言えるでしょう。

業務を進める中で必要とする資格が少ないのも特徴であり、極端な話をすればあらゆる資格が無くとも正社員として受け入れられる職種のうち1つでもあります。

スーパーマーケット 正社員で働く欠点

正社員で働き、リアルタイムで販売に精を出す意味では常に数字の概念が付きまといます。

この場合の数字というのはいわば売り上げであり、これが伴わない事にはどれだけ仕事に精を出しても意味が無いという話にもなります。

どんな分野の職業であっても利益があって初めて継続するものですから、どれだけ人間的に有能であっても数字が出せない事には会社にとって存在の意味が無いという判断に持ち込まれてしまいます。

 

コミュニケーションの欠如が接客に向かない事は言うまでもないでしょう。

スーパーマーケットで正社員はある意味でアルバイトやパート従業員の長を務める立場であり、性別や年齢を問わずに指揮する場面は至る所に存在します。

言葉遣いや報連相の軽視により職場が不安定に傾くことも珍しくはないので、コミュニケーション能力に乏しい人には業務を全うすること自体が困難な職場になる可能性が大きくなる特徴を持ち合わせます。

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関連記事:スーパーマーケットの各部門業務内容紹介

以下では食料品を取り扱うスーパーでの各部門の仕事内容を伝えています。

企業規模や店舗規模によって多少の差はあるかも知れませんが、概ね通用する話ではありますので食料品スーパーに入社を考える場合には参考にして下さい。

一般的に呼ばれる部門の名称と簡単な業務内容を記しておきます。

【スーパーマーケット共通業務】へ
スーパーマーケットで働く場合に考えられる共通業務など

【レジ・サービスカウンター】へ
会計・配達サービス・雑用など

【事務】へ
電話対応・書類による管理・各部門管理・金銭管理・雑用など

【青果】へ
野菜類・果物類などの陳列・加工など

【精肉】へ
生肉類・加工肉類などの陳列・加工など

【鮮魚】へ
生魚・加工魚類(主に海産物)などの陳列・加工など

【惣菜】へ
おかずや弁当の陳列・調理など

【日配(デイリー)】へ
賞味期限の短い加工食品の陳列など

【グロッサリー(食料雑貨)】へ
賞味期限の長い加工食品の陳列など

【その他】へ
ベーカリー・イートインコーナー・日用雑貨・他、テナントなど

 

下記は同じくスーパーマーケットで実際に働いた場合の待遇などを総合的に記してみました。

【総合:正社員】
スーパーマーケット(食料品店)で正社員として働いた場合の総合的な仕事量・人間関係・給料関係・休暇関係・勤務地異動条件など

【総合:パート・アルバイト】
スーパーマーケット(食料品店)でパート・アルバイトとして働いた場合の総合的な仕事量・人間関係・給料関係・休暇関係・勤務地異動条件など

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