転職ばかりだとどうなる？　転職人生のすえが見てきた感想を赤裸々に

おはようございます！　すえです！

唐突ですが、あなたは

『僕がこれまでの人生で転職を20社以上しました！』

と聞かされてどう思いますか？

…なんて思いますかね？（笑）

フツーはそこまで転職だらけの人生というのも珍しく、僕もこれまでの友人知人や仕事仲間の中でもそんな人は見た事がありません。
きっと僕が異常なんでしょうね。…運が良いというか何と言うか…。

…で、転職と聞くと特に付き合いの深い関係者から好印象を持たれないイメージが強いという事ですが、
まあ、場合やタイミングによっては始めはギクシャクする事もあります。

ですが、実際に働いて実際にお金を得るのは自分自身。
他人がとやかく言う話でもありませんし、例えば既婚者であればこれまでの生活を維持出来れば問題が無いという話なんですね。

繰り返しますが実際に働いて実際にお金を得るのは自分自身です。

そして自分の人生は自分のものであり、自分が納得できる仕事に従事するからこそ人生を明るく出来るものだとも僕は考えています。

言ってみればつまらない会社でどれだけ働いてもつまらない結果しか返って来ないでしょうし、
蚊帳の外から他企業を思って『イイナイイナ』と思う毎日では楽しい人生は送れないとも考えています。

そんな理由もあって例えば誰かが転職を考えるのであれば、その時点での僕はきっと肯定派でしょうが、
転職への考え方が甘いと感じればたちまち否定派にもなります。

今現在のあなたの職場に対し、あなた自身が何らかの嫌気が差していても
『逃れたい一心』で転職を試みるのであれば、それはきっと失敗に繋がります。

そうした人たちを僕はこれまで何人も見てきましたし、退職した矢先に復職したいと希望を申し立てて追い返された人も多く見てきました。

『生きていれば色々ある』なんて言葉がありますが、その中には辛さや悲しさも詰まっています。

もしも一時の辛さ悲しさでその場を逃れたいといった思いで転職を考えるのであれば、
一旦立ち止まって入社からの出来事を思い出してみましょう。

そしてもしも未来の自分のスキルアップで転職を考えるのであれば、
本当に自分の望む結末に近付けるのかをじっくりと考えましょう。

妙な言い方をすれば離職は簡単に出来ます。
例えばどんなに上司が引き留めたとしても自分自身が出社を拒否すればそれまでですからね。

しかし、いったん離れた企業に復帰する事はほとんど絶望的です。

仮に再入社が叶ったとしても、それまで積み上げた経験は全て無かった事になり、よほどの能力を認められていなければ役職付きという迎えられ方は難しいでしょう。
現場によってはアルバイトからという事も考えられます。

だから、という理由ではありません。

転職にはそれなりの希望の反面、リスクがあるという事なのです。

そして転職先の内容がどうあれ、先に離職した現場というものは自分にとって別次元の世界となるという事です。

『ああ、失敗したな…』

と思った所で過去には帰れませんし、仮に戻れたとしても、
そこは既に自分の知る世界ではないという事なんです。

このサイト【転職人生すえのごちゃまぜブログ】では、僕がこれまでお世話になった会社で見知った事や、
その企業ジャンル特有の長所・欠点・悩みどころなどを可能な限り表現していきたいと思います。

特に従事する中で避けられない人間関係の攻略知識は多いに越した事がありませんので、
可能な限り知識に含めて頂ければ少なくとも見下される事はなくなるでしょう。

仮に転職をしたならば、過去の会社であなたがどんな役職に就いていたとしてもそこでは新人です。
何かの能力を認められて転職直後に役職の席を与えられる事は珍しい話ではありませんが、
新人には変わりなく、スタートを間違えればすぐに嫌われ者として扱われます。

スタートはまさしく肝心です。

ココを間違えればすぐに『逃げたい気持ち』が芽生えてしまい、先の不安定な人生の始まりと心得ましょう。

さて、いきなり説教のような書き出しとなってしまいましたが、転職に関して知っていただきたい事はこれだけではありません。

以下に関連ページとして続きを公開しておりますので、併せて読んでいただけると
僕（すえ）が考える転職の在り方というものが見えてくるかもしれません。

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