全てを使い切らずにポイっ! コレ、我慢できません!
こんにちは! すえです!
唐突ですが、『容器の中のものが壁面にくっついて出てこない』ってどう思います??
ペースト状やゼリー状、なんだかネバついたものやくっつきやすいツブツブとか、けっこうな割合で袋の中のものを使い切らない事ってありませんか⁉
ありますよね⁉ …んねっ⁉
なんだかケチっぽい話ではありますが、僕は昔から容器の中のものは全て使い切らないと気が済まない性格でして、とりわけ出せそうで出せないものであれば、強引にでも出してみたいとさえ考えてしまうのです。
中でも口に入るものに関しては執念深く、透明な袋の中に残る食材は見過ごせませんね!
という事で、ここでは誰でも簡単に袋の中の残り物を限りなく『0』にする方法を紹介しますね。
💡準備するもの『物差し』
例えばここに、袋入りの穂先メンマがあったとします。
なんでモデルが穂先メンマなのかは気にしないでください。単に僕が少しだけ、病的に気に入っている食材…というか、おやつの一つなんです…。
…で、このままだと袋が大き過ぎて箸を使うのもままならず、それでも強引に食べればラー油まみれになるのは想像に易いですよね? …僕は後悔付きの経験済みですが。
なので、この袋を何かしらの容器にさかさまにして、中身を出すわけですが…。
いくらラー油で滑り易いとは言っても、自然落下だけでは限度があり、必ず袋内部に残り物が発生するわけですね。
↑実際の図。許せん(ワナワナ…)!
一応、頑張って中身を振り落とす事を試みましたが、やっぱり遠心力が働きにくい部分ほど落ちてきません。
そこで物差しの登場と言う訳です。
✨中身を取り出す実際の手順
今回は袋状の中身を取り出すとあって、難しい事はありません。
調理台など、床面がしっかりとしたところに袋を広げ、なるべく平らにしてから物差しを底の方に当て、開口部に向けて引き上げてます。
イメージとしては、食パンにマーガリンを塗る感覚でいいと思います。それのデカい版というか…。
↑はい、びよ~ん…とね。1秒にも満たない時間帯の出来事です。
説明の必要はないと思われますが、袋の透明度が増した分だけ残留メンマが上に押し寄せられたわけですね☆
↑物差しを離すとご覧の通り☆
僕にとっては少しばかりの量ですが、食べられる量が増えるのは嬉しい限りです。
↑同じ事を反対側でもビヨ~ン…。
たった2回の物差し使用で残り物メンマの全てが一定位置に集まりましたね。
今回はこのブログ用に中途半端な部分で止めていますが、通常ならこの先に皿やアルミホイル、またはクリアラップなどを置き、そこに全て押し出しますよ。
この方法は袋状のものであれば全てのものに活用でき、完全でなくとも中身のほとんどを余らせる事なく使い切る事が出来ますので、一言に便利です☆
生活の知恵と言うほど大袈裟な参考ではありませんが、『もったいない』と思いつつもこれまで残留物ごとポイしていたのであれば、ゴミ袋の近くに物差しを1本備えるだけでセルフお得が実現しますよ。
…もっとも、お金を払って買うものでしょうから、そうしてこそ金銭価値的に対等になるというのが僕の考えでもあるんですがね。
ちなみに僕がこの方法を活用する袋相手の一例は…。
- 袋入り食材
- 詰め替え用バス用品
- レトルトパウチ
- 絵の具などの柔らかいチューブ入り用品
などですかね? なんかまだまだ活用の場面がありそうですが、それらは思い出し次第、順次伝えていきますね。
💡参考知識
今回は準備する道具として『物差し』と表現しましたが、正確には『平たくて長い物』ですね。
『割っていない割り箸』なんかも十分に利用できますよ。
形状を利用した『挟んで引き上げる』なんて利用法もありそうですね。
長さは20センチ程度が均等に力が行き渡ると思います。
画像では鉄製の30cm物差しを利用しましたが、個人的には厚みのあるプラスチック製が使い易いですね(現在行方不明…)。
どうでもいい余談
この穂先メンマ、1キログラム入りの業務用なんですが、僕は3回に分けて食べる事がほとんどです…。
好物だからと言って、食べ過ぎには注意しましょう…。
以上。
すえ
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