転職を繰り返した結果に得た生活備品を赤裸々に公開してみます
転職ばかりを繰り返していると、どんな生活環境になっちゃうの?
という疑問に対して答えていきます。
…いや、答えると言っても僕個人の生活なので、それが質問に対する明確な答えになるかどうかが不明なので、僕の生活環境に備わるアレコレを書き示す事で回答としたいと思います。
下記に示す僕の生活環境があなたの生活水準と照らし合わせて普通以下なのか、普通なのか、普通以上なのかはそれぞれの判断に委ねますが、誰がなんと言おうとこれが僕の生活水準という事には変わりありませんので参考にどうぞ。
今現在のあなたの生活が僕の生活を上回るのでしたら転職は考えない方が良いでしょう。
反対にこれを下回る生活水準でしたら転職によって現在以上の生活水準を手に出来るかもしれません。
ちなみに僕の転職回数はアルバイト時代から数えて20社以上、会社の勤続最長年数は6年となっています。
そして転職ばかりの人生の悲しいところか、最大所得は残業込みで40万届かず、毎回の賞与も同程度。
更に言うならばこれまでの会社で得た月の収入平均はきっと25万程度でしょうし、賞与に関してはそれを下回るでしょう。
このページで伝えたい事は、転職ばかりの人生であっても、一応はこんな暮らしを実現できますよ!
ってなコトです。
この生活水準を『普通基準』としたその水位判定は全てあなた自身の自由な判断とします。
転職を繰り返した結果に得た生活備品を赤裸々に公開してみます
という事で、さっそく転職を繰り返した結果に得た生活備品を赤裸々に公開してみます
…と言いたいところですが、まずは僕の生活ステータスを。これが無ければ基準も何もありませんからね。
全てに対して一言コメントを添えてみます。無駄が多いですよ(笑)。
すえの生活ステータス2020時点(20社以上転職後4年目)
毎月の支給:24~36万円、基本的に残業ありきの会社
(総額・残業により大きく変動。平均2時間。最大では10時間以上…)
毎回の賞与:40万円前後、だいぶアバウトな換算法
(総額・税金等によりだいぶかじられる…)
すえ個人のお小遣い:3万3千円、ここだけは困窮…
(内訳:小遣い1万・ガソリン代1万・会社の食費1万・飲料費3千円)
家族構成:妻・高校生男子1人・猫1匹
(言いたい放題ワガママ放題食べたい放題)
住居:注文住宅による持ち家
(築13年、ローン返済中…。あと12年かぁ…)
自家用車両:2台
(妻のステップワゴン新車購入1台、僕のオンボロ中古軽車1台。…走るゴミ箱)
…と、収入や家族構成、家そのものや外の目立つお金かじりはこのくらいですかね。
これら上記の内容を僕個人が考える『無くてはならないモノ』とし、以下では主に住居内の備品を細かく紹介します。
転職ばかりで得た生活備品を赤裸々に…
ここからは僕の家に存在する様々な生活備品(その他含む)です。
一般社員という薄給の会社員でもこれだけは実現可能であり、得る給料次第ではこれ以上の生活も出来るという参考にどうぞ。
1F:玄関回り
玄関回りにはこれと言って目立つ物はありませんが、強いて言うならばこんな感じ?
- 郵便受け
- 傘立て
- 玄関内にインテリア用の植物
- 玄関外にガーデニング
- 使いもしないスリッパ集団
実はポストは敷地内入り口にありますが、目立たないのか多くが玄関前まで運び込まれてしまいますので別に設けました。
植物関係は奥さんの趣味が100%で占めていますので僕の口出しは不要。完全に趣味ですね。
ガーデニングの関係で年に数日間、野菜地獄に陥れられます(笑)。
1F:寝室1
客間として設置した部屋ですが、完全に奥さんの寝室として化しています。
備品は…
- 寝具3セット
- 奥さんの寝具
- 神棚
- インテリア用の観葉植物数点
一応は客間ですので寝具セットがある程度ですかね。
とは言っても人付き合いに難のある奥さんの性格ですので、宿泊客はほぼ皆無です。
ちなみに6畳間となっています。
1F:ダイニングキッチン
家を建てる時に珍しく奥さんの要望があったのでそのままを再現した結果、ダイニングキッチンとなりました。
キッチン周りは一般的な装備ですので端折りますが、建築後に追加購入したものはこんな感じです。
- テレビ(2代目)
- 食卓一式(書類の山…)
- 冷蔵庫400L以下の物。…370L程度?
- 電子レンジ(2代目)
- トースター
- ポット(2代目)
- 連結した手製収納ボックス(そろそろ解体時)
- エアコン
- 扇風機(2代目)
- こたつ(2代目)
- ソファー(2代目)
- 観葉植物(いつの間にか増えている…)
- ホットカーペット
- FAX一体型固定電話機
- 家庭用ゲーム機
- 奥さんのパソコン(現在非稼働)
- プリンター(3代目)
なんだかごちゃごちゃとモノがあるイメージですが、ダイニングキッチンと表現するよりも客間が一体化したような間取りですので総面積は18畳くらいだと思います。
この広さで考えればそれなりに揃っていると表現できるのですかね?
ちなみにシンクは広い方が良いという事で広めの物を設置しましたが、それでも狭く感じますね。
1F:寝室2
2つ目の寝室で、僕の今現在の根城(笑)です。
そして何故か家族全員分の衣服も集合する謎の部屋。プライバシーが一切無視される謎空間でもあります。
備わる備品は…
- 寝具(ベッド)
- 洋服ダンス(小さなものが3つ)
- 洋服箱(なんかたくさん溢れている…)
- これを書いているパソコン(3代目)
- 趣味用に起動しようと考えつつも結局起動しないパソコン(2代目)
- 扇風機(個人的なそよ風発生機、冬でも使用)
- 電気ヒーター
- 山積みお菓子や飲料
こんな感じですかね。
特に不自由を感じさせない空間に仕上がっています。
…まあ、休日の僕の場合は『ベッドの上が世界』といった感じなのですが…。
2F:子供部屋1
続いて子供部屋1の備品です。
僕の家族構成の子供と言えば1人っ子なので、そこそこに我慢とは無縁の環境を実現しているかと。
子供に言わせれば当然ながらまだまだ不満らしいですが、そこは実際に稼げるようになってから自分で買えという事で。
- 寝具(ベッド)
- 勉強机
- 本棚
- エアコン
- ホットカーペット
- キーボード
- 弓具一式
- パソコン
- 携帯ゲーム機(2機)
なんだか僕よりも豪華な設備のような気がしない訳でもありませんが、きっと気のせいではないでしょう。
2F:子供部屋2
もともとは2人の子供を想定した家づくりでしたので2つの子供部屋を設けましたが、実際には1人っ子のまま今現在まで生活していましたね。
そんな理由でもう片方の子供部屋は子供の友人が来た際の遊び部屋と化しています。
とは言え、その実態は子供に関する想いでの部屋とでも言うべきか、幼稚園時代からの工作物などが収められている物置とも言うべき部屋となっていますね。
なので、この部屋に関しては生活に関する追加購入物は存在していません(強いて言うのであれば、必要と感じて購入したが失敗だったものが集まる部屋)。
2F:書斎
恐らく僕にとって生涯の目標だったであろう、作家への道程を切り開く意味で設けた空間。
諦めたわけではないが大手出版社の反応を見て個人的に満足できる部分があり、年齢の問題もあって今現在は閉鎖中の空間。
………という自分への言い訳はともかく、東日本大震災の影響で部屋中の備品が凄い事になり、放置したまま10年以上が過ぎた立ち入り禁断の部屋。
とまあ、これもまた言い訳。
本音を言えば掃除が面倒と思う中、主な活動の場を1Fの寝室2に移したため、使用する事が無くなっただけの話なんですね。
- パソコン(懐かしきXPの我が家の初代)
- プリンター(1代目)
- 家庭用ゲーム機いろいろ
- 家庭用ゲーム機のソフトいろいろ
- ゲームセンターで得た景品いろいろ
- 書物いろいろ
- 油絵セット
- 目を見張るゴミのアレコレ
この部屋に限って備品の多くは家を建てる前から存在したものが集中。
今ではさっぱり手を付けないモノがほとんどですが、これは不要というよりは時間が無いために手に出来ない品々…ですかね。
2F:寝室
一家がまとまって寝る事を目的とした14畳の寝室。
でも新築当時は子供がまだ1歳と幼く、階段から落ちる可能性を危惧した結果1Fで寝る事となり、それが習慣化して早10年以上の経過…。
という事で今現在は我が家の中で2番目に広い間取りの『物置』に変貌。
とは言え、無駄にモノを買う家族でもないため思い出の品々がひっそりと並ぶ空間とも言えるでしょうか?
- 家族の記念品などなど
- 寝具一式
- 替えの食器など生活備品の予備…というよりは余り物
あと、別の用途としては2つ。
僕個人の喫煙所(ベランダに向けて吸う)
ブログに必要な画像の撮影場所(インチキスタジオ)
…こんなところですかね?
2F:ウォークインクローゼット
注文住宅の間取りを考える際に切望された洋服部屋。
言われるがままに3畳という小さな空間ですが作ったところ、めったに使う事のない洋服が並ぶだけの空間に…。
現在は飼い猫の隠れ家となっています。
目立つ備品と言えば…
- 洋服掛け
- タンス
- 猫専用と化した布団一式
こんな感じです。
『憧れ』の一言で準備したところで利用イメージが無ければ活用も出来ないという良くも悪い見本でしょう。
その他の備品や所有物
家を建ててから購入したものには見落とし易い存在も多少あり、例えば各部屋の照明などもそうですね。
注文住宅の各部屋の設計中に案内された照明資料もありましたが、ホテルなどにありそうな照明と装飾を兼ねたようなゴージャスなものばかりだったので全パス。僕にとって『手入れ』は最強の敵なのです。
カーテンなどの窓際の必需品も当然ながら建築後の追加購入です。
また、習慣化していて考慮外となりがちなのがスマホですかね。
家族3人、さすがに使い放題のギガ数とはなりませんが(それほど使うわけでもありませんが)、それぞれが1台ずつ保有していますよ。
このページのまとめ
まあ、そんな感じの転職を繰り返した結果に得た生活備品を赤裸々に公開してみますでした。
転職ばかりの人生で得た僕の生活環境はあなたの目にどう映りましたか?
この生活に備わる備品のそれぞれが僕の人生を豊かにしているかどうかは自分自身の生活であるがゆえに判断できませんが、
転職ばかりを繰り返していてもこの程度の暮らしは実現できるという実例として受け止めて頂ければありがたいです。
転職の繰り返しは薄給の原因とよく言われ、転職する度に基本給がそれぞれの会社の最低賃金からのスタートとなり易いため、
当然ながら特定の会社で勤続年数を積み上げる給料に比べれば見劣りする部分はありますが、普通に生活をする分には別段問題のない給料は貰えると言うわけですね。
初めの話をぶり返すわけではありませんが、ここに記した生活備品の水準を満たし、特に問題を感じない収入や会社生活が実現できているのであれば転職の必要はないでしょう。
というか、しないべきですね。
でも長く勤続しているのに生活に不自由を感じていたり、会社での活動に難があると感じているのであれば、
いっそのこと会社を変えてしまうというのも人生を明るくするための1つの手段だと僕個人は考えますよ。
すえ
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