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考察【パリオリンピック2024】振り返り感想! けっきょく開催は成功したの?日本勢のメダルの数は?

エンタメ

考察【パリオリンピック2024】振り返り感想! けっきょく開催は成功したの?日本勢のメダルの数は?

これを書く頃にはパリオリンピックも終盤に差し掛かり、いよいよフィナーレと言ったところです。

今回のパリオリンピックは成功したのかどうかという部分で話題に挙がっているので、個人的な考察重視で感想をまとめていきますね。

ただ、はじめに出た感想としては、けっこうな頻度で炎上してしまったところが残念ポイントと言えるかも知れません。

次回オリンピックは2028年でロサンゼルスでの開催(予定)という事なので、選手も審判も応援者も、改善できるところは改善し、心から白熱できるプレーに関心を向けたいですね。

という事で、まだ最終的な結果は出ていませんが、まずは上位3位のメダルの獲得数から書き出していきますね。

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考察【パリオリンピック2024】日本勢のメダルの数は?

まず、日本勢のメダル獲得数は幾つか気になりますよね?
最終的な結果は少し先ですが、8月11日8時時点の獲得数を書き出していきますね!

  • 金メダル:19個
  • 銀メダル:12個
  • 銅メダル:13個
  • メダル総獲得数:44個

これをもとに、ベスト5を見ていきましょう!

金メダル獲得数ベスト5!

1位:中国……39個
2位:アメリカ合衆国……38個
3位:日本……19個
4位:オーストラリア……18個
5位:フランス……16個

1位の中国と2位のアメリカとは大差を付けられていますが、それでも3位は奮闘したと思えます!
願わくは誤審が多いと評価された今回のパリオリンピックでもありましたので、この辺が苦情の無い方向に発展をしてたら、もう少し違った結果に……いや、それでも大差過ぎますかね??

とはいえ、世界規模の3位は誇れる結果でしょう。

銀メダル獲得数ベスト5!

1位:アメリカ合衆国……42個
2位:中国……27個
3位:フランス……25個
4位:イギリス……22個
5位:オーストラリア……18個
7位:日本……12個

アメリカの獲得数が単純に凄まじい💧
日本も2ケタ獲得に至っていますが、世界の広さが窺える数に落ち着きましたね。

銅メダル獲得数ベスト5!

1位:アメリカ合衆国……43個
2位:イギリス……27個
3位:中国……24個
4位:フランス……22個
5位:イタリア……15個
7位:日本……13個

こちらは2位にイギリスが食い込み、メダル獲得数という意味では強さを感じますね。
金メダルと銀や銅メダルの差は僅かなもので、ちょっと展開が異なれば日本が3位になれなかった事も十分に考えられた結果ですので、それを考えると日本勢は十分に頑張ってくれたと拍手したくなりますね。

メダル総獲得数ベスト5!

1位:アメリカ合衆国……123個
2位:中国……90個
3位:イギリス……63個
3位:フランス……63個
5位:オーストラリア……50個
6位:日本……44個

さすがはアメリカというか、まさかの3桁総数でしたね!
で、日本は辛くも総数でベスト5入りを逃した感のある6位というね。

銀メダル・銅メダルが少なく、金メダル獲得に特化したのが日本らしいというか。
(大体は『金<銀<銅』みたいに増えていく傾向に…)

という事で、それぞれのメダル獲得数を書き出してみましたが、言える事は昭和時代の弱小日本が見事に払拭されていた事ですね!
日本人は身体的に小柄で体力面では外の国々と勝負した際に劣るとは昔よく聞いた話ではありますが、代わりに技術力の面では世界が注目をする国でもありますね。

弱点は技術によって補うことが出来るという、ここ最近のオリンピック競技で見事に見せ付けられているのではないかという、個人的感想を持ちましたが、あなたはこの結果をどう感じますか?

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考察【パリオリンピック2024】振り返り感想!

パリオリンピックは色々と騒ぎが発生しましたね。

以下は僕が個人的に感じた感想と、その改善方法を手短に書き留めておきます。

オリンピックを『誤審ピック』と揶揄された

特に柔道では誤審の話題が取り沙汰されましたね。
日本の武道は『その道』に精通する誇らしい考えを持たれますが、一方で日本武道が世界に拡散したのはまだ最近の話でもあります。

問題は日本武道に対して時代的にまだ浸透し切れていない部分が審判に残されているところであり、日本の当たり前が他国にとって追い付き切れていない部分があるからこそ、今回の誤審連発を招いた気がしますね。

となると、審判には悪気はないという事でありがなら、一方で『知る・知らない』を判断できる人の目線からすれば『それは間違っている』という判断となり、国際的にルールの定着が浸透し切れていない部分に問題があったのでは?

と、僕個人は思うわけです。

改善案1

見切り発進で競技を開始するならば、まずは選手自らが意見を唱える場を設ければ良いと思います。

例えば、各選手には判定の意義を唱えるチャンスが2回与えられているなどをし、納得できない判定にはVTR確認を間に挟むというものですね。

何かの判定が下された場合、その判定に納得がいかなかった選手は異議を申し立て、記録されたVTRなどから真意を計るといった確認法です。

判定が覆られなければ選手の異議申し立ての権利は1つ消滅し、判定が覆った場合には異議申し立ては消滅しないといった話です。

改善案2

誤審と思われる判定が下された場合、選手ではなく解説者などの関係者が見直しをするといった方法があります。

世界配信であればたくさんの目があるわけで、正式なルールを知る人ほど疑問には敏感になる事でしょう。

誤審と思われる判定が下された場合、その後に関係者が声を上げ、再判定の後に誤審となった場合、競技を仕切り直すなどの方法はある筈ですね。

改善案3

単純に審判数を増やすという方法です。

正直言って、攻防の激しい格闘技関連では一瞬の動きを見極めるには限界があると思いますし、1人の審判から見る角度はあくまで『1面』でしかありませんからね。

例えば審判が5人存在したとすれば、視点は5つになります。

これだけでも精度の高い判定を保つ事が可能となりますね。

4年に1度の大舞台なのですから、そのくらいの予算は惜しまず投じて欲しいと個人的には考えます。

選手村で強盗騒ぎ!? 警備員は『問題なし』と判断

選手村に強盗が入ったと話題になりましたね。
なんでも貴重品の盗難被害があったとかで、セキュリティースタッフの回答は『問題なし』となったとか?

パリの治安がどうこうはさて置き、代表選手は競技に参加するために赴いたわけであり、現場の治安に関しては正直無頓着とも思われます。
(最低限のノウハウは叩き込まれたと思いますが)

各選手にとって安堵の場である選手村で事件発生となれば、そもそも安心して日々を凌げる空間が存在しない事を意味しますね。

改善案

セキュリティーにも立ち入り制限を設けるべきであり、セキュリティーの行動範囲も制限すれば問題解決です。

選手村の各部屋に入れるのは選手のみに制限し、ルームサービスもこの際カットしましょう。

関係者の誰かが入り込めるサービスを有するから変な問題が発生するのです。
ならば、選手しか立ち入りできない状態にすれば、盗難騒ぎは選手の勘違いによるものか、仲間たちの誰かが行った犯行となるわけですね。

もちろん、選手村への出入りには選手それぞれにパスを用意する必要があり、そこでセキュリティーの価値も生まれます。

選手食事に不満炸裂!? なぜ??

今回のパリオリンピ2024での食事は随分と不満が出たとか。

選手の体調バランスを考慮しないメニューに慌ててお肉を準備するなど、やや一方的なメニュー構成だったようですね。

改善案

一般的な健康食材はアスリートにとっての健康食材ではないという良い例なので、オリンピック向けの材料を明確化した方が良いかと。

お国柄とか宗教の関連でタブー視される食材もある筈ですが、そこは好みという事で。

食べたきゃ食べればいいし、食べたくなければ食べなきゃいい。

こんな感じでバイキング方式にすれば、必然的に今回のような不満は出て着ない筈と個人的には考えましたね。

ただし、食品ロスも非常に重要な問題ですので、そこに関しては『早い者勝ち』という事で☆

セーヌ川の水質汚染問題! 関係者は何してた?

パリと言えばセーヌ川ですが、パリ市長は開催地の発展に目を向けすぎ、結果的にアクシデントを起こしてしまいましたね。

華々しい世界競技に参加し、嘔吐する選手の心境は如何なものか?
そして同時に、セーヌ川の汚さを世界発信してしまったという結果にもなりましたね。

改善案

パリの見どころはセーヌ川に限った話ではないと思うのです。

パリ市長の熱意は理解できますが、無理に予算を投じたところで安全を確立できないのであれば、初めからやらなければよかったという話でもありますね。

ならば、セーヌ川よりも水質の安全基準が高い川を選択し、そこに予算を投じればセーヌ川に次ぐ観光名所を作り上げる事が出来たと思うのですがねぇ。

世界初の開催での式! その裏側は?

それぞれの観光名所を舞台とした開会式は、オリンピック史上初の試みでもあり、ある意味で特異でしたね。

その一方で現地に訪れたファンは、その場で見れるものはその場で見聞きした反面、他の会場で繰り広げられるパフォーマンスの多くをモニター越しに眺める結果に至ったという…。

その場でしか味わえない臨場感を手にする反面、その場では味わえない臨場感はモニターを通じてしか観れなかったという残念さが残ってしまいましたね。
(しかも雨という…)

改善案

実践した事自体は初の試みという事もあって問題なしでしょう。

ただ、それぞれの開催地を近付けるなどをし、1カ所から全てが見渡せる状況を作った方がより魅力的とも思えますね。

それと野外参加者が多いという事もあるため、雨除け日除けも欲しいところですね。

『無課金おじさん』が話題に! 世界競技の真価発動!

単純にカッコよかったですね!
なんでもかんでも文明化する時代の中、ノーマルで出場はそれだけでも話題なのに、それでいて銀メダル獲得がクールでしたよね!

改善案

特に改善案はありませんね。
むしろ、何かしら装備が増えれば選手の負担にもなりますので、そういった意味では自由性を求める意味で『無課金』もアリではないのかと個人的には思います。

泣きじゃくる柔道家! 心の表現に個人的感想

相当の意気込みの中の無念の敗退。

勝負の世界では2分の1の『あるある』ですね。

感情の全ては人それぞれですので、無念の表現をどう表すかもまた選手によりきりだと思いますよ。

情けないとか日本の恥さらしといった感想が多くあったようですが、個人的に言わせてもらえば、それもまたアリなのかなと。

強いて言えば、それを長時間カメラに収めた側にあると思うのです。

人は誰だって泣きますよ。

改善案

人には知らせたい部分と知られたくない部分ってのがありますよね。
知らないからこそ感じるものがあり、知るからこそ感じるものがあるというわけです。

今回の大泣き騒動はどうでしょう?
自分の抑え切れない感情を素直に表に出せる勇気は、ある意味見上げたものと個人的には感じますよ。

ただ、強いて言えば、それは視聴者が見て良い部分ではない一面でもあるかに思えます。

誰だって何かに対して悲しい習慣はあるものですが、それを察してカメラを外すのもプロの仕事ではないかと思うんですがね。

止まらないSNSの誹謗中傷! 解決策は?

今回、SNSでの誹謗中傷が高まり、世界規模で問題視されましたね。

世界規模の世界平和の祭典が、よりにもよって視聴者、しかも味方国から味方選手に向けてバッシングが起こったという話ですね。

良く言えば期待の表れだったのかもしれませんが、悪く言えばとんでもない裏切り行為とも思えます。

これは単純に、集団イジメですね。
選手対国全体。

そりゃ、負けますよ。

改善案

結果だけが全てではない事を理解すれば、こうした事態は回避できます。

というか、それぞれの選手はオリンピックに出場する時点で間違いなく各国のトップアスリートなので、素人には理解できない苦労の上にその場に出場しているという事になりますね。

誹謗中傷は言っている本人からすれば正義感なのでしょうが、ある言い方で言えば選手の苦労を知らないからこそ自由気ままに発言出来ちゃうわけですね。

その中の心無い言葉が選手にとって誹謗中傷となるわけですが、記録に残るSNSは悪い意味でも拡散しますので、思った事でも素直に書かないという事が第一でしょう。

つまりはモラル性の問題だと思います。

また、個人的な考えではありますが、誹謗中傷を受けてしまった選手も自分の立場を正しい意味で理解していただき、『文句があるならオリンピックレベルの力量を付けてから来てくれ』くらい言って欲しいものと思いますね。

日本の場合は侍魂というか、強者ほど耐える事をしますが、これもまた考えものですね。

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考察【パリオリンピック2024】 けっきょく開催は成功したの?

『これまでにないオリンピックの開催式を』から始まった謎に包まれた開催式から始まったパリオリンピック2024は、なんと言うか、色々と問題が多かったかに思いますね。

開会式直前の鉄道トラブルの時にはどうなるかと思いましたが、スタートに影響が無かった事は幸いでした。

オリンピックのナカミそのものはそれぞれが白熱しましたが、選手を取り巻く対応が

  • 審判
  • 選手村
  • 食事
  • SNS批判
  • 競技現場

などなどで問題が浮き彫りになったとも思われます。

よって、その中でも良く奮闘してくれたなぁ…。
と思うのが僕個人の感想ではあります。

結果的には誹謗中傷が国民性という意味で気になるところではありますが、それでも全体的なオリンピックそのものに大きな悪印象があったわけではないので結果オーライではないでしょうか?

ただ、これまでにない開催式への挑戦は真新しいオリンピックの1つのカタチですので、ここから出た問題点を次のロサンゼルスオリンピック2028でどう活かすかが気になるところですね。

日本勢としては、これまで通り正々堂々と戦っていただき、その上で今回のメダル獲得数に上乗せしていただきたいですね☆

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パリオリンピック関連

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>>パリオリンピック2024の出来事

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