会社遅刻の言い訳10選！『もう間に合わない！』そんな時の理由は？
あなたは会社勤めの中で『遅刻』をした事がありますかあ？
恥ずかしながら、僕個人はたくさんあります。
人は何かしらの『そういった病気』とか、『体内時計がどーのこーの』と解説してくれ、やんわりと
『キミにはもう普通出社は期待しないから、安心していいよ』
みたいな『笑顔の諦め』を伝えられたものですが、……いやぁ、ホント、心苦しいですね。
とはいえ、僕もこれでも成長したのか、慣れたのかは分かりませんが、20代から30代は確実と言っても良いほどに
週6日出勤中、週6日遅刻
という、絶望の言葉でも生易しい結果ですが、今では
年間、数える程度の遅刻
（両手で収まるかな？？？）
くらいに遅刻回数が減ったのですね。
何の自慢にもなりゃしませんが💧
（そして結果的にはその会社に居づらくなって、自分から辞めてしまう事で逃げるだけの人生でもあるんですがね）
ただ、同じ遅刻でもその理由の伝え方次第ではいくらでも信用される手段というものも存在し、今回は遅刻魔の信用というよりは、
遅刻魔が実際に口にする言い訳10選というカタチで話を進めますね。
んー、まあ……、社会人になって数十年、遅刻ばかりの会社員という立場というのもなんですが、僕ほど異常な遅刻回数とはいかないまでも、目覚めてタイムオーバーに気付かされるのはホントに心臓に悪いですからね。
という事で、僕ほどの遅刻回数という方も稀（←自信あり☆）でしょうが、このページでは実際に僕が多用する遅刻（寝坊）の理由を書き出していますので………、んー、参考にされるようではあなたも大概な会社員のでしょうが、まあ、明るい明日に向かう意味という事で、ね…？
で、本題である遅刻理由の10選の前に、まずは『寝坊による遅刻』についての大前提から始めましょう。
会社遅刻の言い訳10選の前の、会社目線の遅刻魔の見られ方
正直、遅刻をする方にとって遅刻そのものに大きな理由も原因もない事は、たぶん遅刻をたくさんしている人ほど理解してることでしょう。
遅刻の多くは出社前のトラブル発生によるものが大半ですが、そのトラブルの中でもダントツが『寝坊』だと思います。
で、会社側から見る遅刻魔は、簡単にこんな考え方を持たれます。
多くの遅刻は寝坊が原因と見抜かれている
寝坊と言えば、一般的には就寝時間の問題であると言われます。
それはすなわち、個人個人の生活習慣による毎日の結果であり、同時に仕事の向き合い方と判断されるんですね。
もっと単純に言えば、『遅刻するやつは遅刻する』と諦められているわけであり、ただでさえマイナスポイントですが、ここに遅刻の理由にウソがあるかどうかで遅刻魔の人間性が確定します。
全然自慢できる話ではありませんが、僕は周囲関係者がお叱りを諦め笑い話に変化し、ついには色々と
『朝、普通に起きられるようにするには？』
みたいな改善案を調べて教えてくださるくらいに遅刻の毎日で、同時に悩んでいたりもしていたので、少なくとも僕がこれまでお世話になった企業内部では、
僕の遅刻は本人でも制御できないものらしい。
という認識ではあったようです。
これは少なくとも、僕が遅刻の理由に虚偽の理由を口にしなかった結果だと思います。
突発的遅刻と予定ありの遅刻は別もの
その日の前日以前に遅刻予定を立てる方がいますが、これは計画的であって遅刻ではありません。
前もって遅れる旨を会社に言えるのは『予定』であり、計画的です。
一方で『遅刻』とは、その時間に間に合わない事を指し、更には予定時間にギリギリや、既に超過知る場合を指し、少なくとも待つ者からすれば予定外の出来事という話です。
そして計画的ではない遅刻の多くは突発的な出来事に遭遇した結果に起こる事象であり、代表的なのが通勤経路上の事故発生や、仕事よりも優先すべき身内のトラブル発生時などですね。
…で、けっきょく何が言いたいのかというと、単純明快に
- ウソつくな
- 遅刻した結果は変わらないのだからカッコつけるな
- 悩む時間が無駄
という事ですね。
では、僕が実際に寝坊した場合の遅刻の理由を10個ばかりお伝えしますね。
会社遅刻の言い訳10選！『もう間に合わない！』そんな時の理由は？
だいぶ先延ばしになりましたが、以下が僕が遅刻人生で伝えた理由の代表格です。
１：『寝坊した』と、正直に
半年間に100回の遅刻をすれば、そのうち90回がこの理由ですね。
『寝坊した…』とか、『今起きた…』とかです。
僕にとっての遅刻の多くは睡眠によるものですから、連絡をする時点で間に合わない事が確定しており、また、始業前であってもギリギリになっている場合があまりにも多いというか。
仮に、何らかの予定やトラブルが発生した場合の遅刻であれば、少なくとも始業前の数十分前などに連絡は可能なんですね。
しかし、寝坊はそうはいきません。
自分が寝ていて行動不能なので、連絡をするという行為がまず不可能な事は説明するまでも無いでしょう。
なので、僕の場合は（当然、都合の良い内容を考えたりしますが…）、ありのままに理由を伝える事にしています。
『寝坊しました～。いま起きました～。いまから行きま～す』
と。
２：交通渋滞の遅刻予告
思わぬ交通渋滞で遅刻したという経験は車社会ならではありますが、ただでさえ遅刻だらけの僕としては『たまの平常出社』を阻害されてイラつきますね(笑)
でもまあ、視点を変えれば正当な遅刻の理由としての幸運でもありますので、渋滞が原因ならそのまま伝えます。
ちなみにどの企業に従事しようとも、多くの場合は誰かが同じ通勤路を利用しているもので、ありがりがちな遅刻理由の『渋滞』は簡単に見抜かれますのでウソはつかない方がイイでしょう☆
３：休暇日の勘違い
休日曜日が固定でない場合のあるある事象の1つだと思います。
僕は実際に出社日と休暇日を勘違いする事が多い性格ですが、常日頃からちゃんと出社が叶う方であれば、年に数回は通用する手段だと思いますよ。
また、誰にでも起こり得るうっかりミスの1つでもあるので、あまり責められないといった特徴が期待できますね☆
もちろん、僕みたいに遅刻だらけの人生においては『下手なウソ』とか『その前にもっと治す部分があるだろう？』なんて事になるため、仮に休暇日の勘違いでも寝坊を理由にしたりします。
４：車の不調発生
車社会のあるある理由のようで、実はそうそう発生する事が無い遅刻理由ですね。
というのも、実際に車の不調が原因で遅刻するなら、車の不調の原因を特定し、それを修復するための時間が必要となるので、最低でも半日以上の時間を要する場合がほとんどなんですね。
また、『車がおかしい』みたいな言い方を素直に聞いてみるとすると、まずは素人判断には難しい調子の悪さという事が理解できます。
つまりはその場で処置する事は難しい状態という事ですね。
なので、調子の悪くなった車の様子を見るために、まずは自走なりレッカーなりでディーラーなり自宅に戻り、それから状態を調べる事になる筈ですから、『遅刻』という話ではないという…。
実際、僕の体験談ではドライブシャフトが折れたという時と、スパークリングプラグ4つが機能しなくなったという時がありましたが、どちらも自走不可能な状況に陥りましたので、結果的には遅刻ではなく欠勤になりました。
なお、車の不調で遅刻で済まされる不具合が無いわけではありません。
その1つがタイヤのパンクですね。
パンクであれば、タイヤ交換に必要な時間は素人でもだいたい10分程度。
これなら『遅刻』の理由も成立しますよ☆
５：ガス欠間近
これまた車社会に通用する話の1つですね。
ガス欠間近…という時点で自己管理に問題ありと公言しているようなものですが、特に長時間残業が当たり前の会社では厳しく寛容（？）されますよ。
残業の影響でガソリンスタンドが閉店してしまうといった地域もありますからね。
まあ、冷静に考えれば、『ンなモン、まずは会社に来て、休憩中にでも補給しに行け』って話なのですがね。
６：出勤時間の勘違い
シフト制事業のあるある言い訳です。
近頃は三六協定の影響でフレックスじみた勤務形態の事業所が増えた事もあり、現場によってはワリと通用する言い訳かもしれませんね。
僕もたまに活用しますよ。
まあ、僕の場合は実際のうっかりなんですがね。
７：目覚ましのセット忘れ
古典的な言い訳ではありますが、ごくまれに使用するのであれば通用します。
もちろん、『子供じゃないんだから…』という感想付きで。
僕の場合はセットはしていますが、目覚ましに気付く事ないまま寝過ごす事がほとんどなので、こうなると普通に『寝坊』とした方が納得されたりもします。
でも、たま～に、セット忘れを言い訳にする事もありますよ。
……自分なりの強がりで。
効果ゼロですがね。
８：二度寝した
僕の場合の遅刻のほとんどは『寝過ごし』ですが、ごくまれにきちんと起きたにもかかわらず、次の瞬間、妙に長い『まばたき』をする場合があります。
つまりは2度寝ですね。
けっきょく寝過ごした寝坊には変わりがないので言い訳の理由にはなりませんが、僕の場合はあまりにも寝坊が続いた時に言い放ったりします。
『時間前に起きれたんスよ！ でもまた寝ちゃったんですよ！』
みたいな？
こうなると遅刻を利用した自虐ネタですね。
９：時間を気にしていなかった
出車時間にじゅうぶん間に合う時間帯に起床し、それでも遅刻する場合というものがあります。
それが、起きていながらに出勤時間を気にしていなかったというもの。
我ながらアホな話ですが、
『そろそろ出るか！』
と思って時計を確認して、
『……………あれ？』
みたいな経験が数度ありますね。
１０：忘れ物をした
ある種のあるある遅刻ですかね。
会社に必要な何かを忘れて出発してしまい、それを思い出して自宅にとんぼ返りする事でタイムロスを発生させるという遅刻。
僕の遅刻だらけ人生の中では、悲しくともコレがいちばん納得いく遅刻の理由だったり。
余談ですが、スマホを忘れた事に気付いて遅刻の連絡を入れようとしたが、スマホが無いため連絡を入れる事が出来ずそのまま会社に到着し、上司に直接その旨を伝えて自宅に取りに戻るといった妙な遅刻経験もありましたね。
会社遅刻の言い訳10選！『もう間に合わない！』そんな時の理由は？ まとめ
遅刻だらけの人生の僕が唯一、結果的に口にしなかったのが
虚偽報告
です。
別に僕が生真面目というわけではありませんよ。
僕だって怒られるのは嫌ですし、自分にとって都合の良いウソはいくらでも考えましたよ。
でも、やっぱり身内を安易に不幸表現する事に抵抗があり、そして自分の怪我を理由にしたところで演技に徹っし切る自信が無いというか、なんか自分で言った怪我を忘れる自信があったりして、なんだかんだ考えて意を決して電話連絡をしたとしても、
相手の声を聞いた瞬間に『寝坊したあぁ！』
って、なっちゃったんですね☆
でもま、結果論をそのまま伝えるとすれば、多少、ウソを言った事はありましたよ？
でも、（遅刻に関しては）限りなく正直率100％で生きた結果、
- 過去に出逢った方々との再会
- いまを共に行く仲間たち
その両方との交友関係は今なお良好という事は言えますし、互いの困りごとにも協力関係にあるかと感じてます。
なので、僕は昔ほどではないにしても今でも遅刻する身ですが、例えば明日、遅刻したとするならば、電話するまではうんうん悩んでも、やっぱり言うでしょうね。
『…え～と、いま起きました…。今から行きます…』
って。
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